PORTER LIFTシリーズのミニショルダーバック

以前からずっと探していたショルダーバッグ。

ズボンのポケットにスマホや財布を突っ込むのはそろそろ年齢的にどうなのかなあとかなり前から思っていたのですが、なかなか手ぶらに適う機動性というのは無いもので、どうしたものかと悩んでいました。

少し雑誌を開けばワンショルダーバッグ(スリングバッグ)などが特集されていたのですが、どうにもちょっと存在感があり過ぎる。基本的にシンプルなものが好きなためかどうにもあの形に抵抗があります。ならばフラップ付きのB5サイズ程度のショルダーバッグはどうかというと正直なところ形が好みではありません。

そんな状態なのでなかなか答えが見つからずショルダーバッグを見かける度に頭を悩ませる毎日が続いていました。

そこで自分の求めるポイントをまとめてみることにしました。

  • スマホ+財布+αを収納できる
  • 生地と形に上質感がある
  • 主張しないデザイン
  • 機能性に優れていればなお良し

これら4つを満たすバッグを探そう。と、ここまで整理したもののやはりバッグは実際に開けてみたりしょってみたりする必要があります。使い勝手やしっくりくるかという感覚はやはり実物を触らないとなかなかイメージするのが難しいですから。

そんなこともあり、先日生まれたばかりの我が子を妻に預けてショルダーバッグを探す旅に出て4時間、何とかナイスなアイテムに巡り会うことできました。

それがこちらのショルダーバッグです。

PORTER(吉田カバン)とは?

日本発の大定番名バッグブランドのPORTER(吉田カバン)ですが、実は今回が手にするのが初めてです。あまりにも有名過ぎてこれまでどうにも手が伸びませんでした。

調べてみるとその歴史はかなり長く、始まりは何と昭和10年にまで遡ります。

1935年(昭和10年)に創始者の吉田吉蔵が吉田鞄製作所を設立したのが始まりで、1962年にPORTERブランド、1968年には現在でも続いているレザーバッグシリーズ『バロン』を発表。

1981年。NYデザイナーズ・コレクティブに当時のチーフが選ばれたのをきっかけにファッション業界での注目が集まり一気にその名が広がります。

そしてあの『TANKER』シリーズは1983年に発表、その後もいくつもの名作を世に出し続けながら今日までその歴史は続いています。

PORTER LIFTシリーズとは

そんな歴史あるPORTER(吉田カバン)が「運ぶ・持つ」という鞄の本質をコンセプトに発表したのが『LIFT』シリーズです。

裏面にPVC加工を施した光沢感のある超高密度ナイロンを採用し、防水性が高くハリ感の強い生地は型崩れしずらいのが特徴だそう。また、「運ぶ」という点において様々な細かいギミックが仕込まれているのも個人的には見逃せない要素です。


PORTER LIFT SHOULDER BAG

ということで今回入手したのがこちらのPORTER LIFT SHOULDER BAGです。

  • ブランド:ポーター
  • シリーズ:LIFT
  • タイプ :ショルダーバッグ
  • サイズ :横24.5cm/縦14.5cm/奥行4.5cm
  • 重量  :370g
  • 素材  :超高密度ナイロンツイル(PVC加工)
  • カラー :ブラック

スペック的には申し分なしの理想のバッグです。手のひら二つ分くらいの適度なサイズにどんなファッションでも邪魔しない光沢感のあるナイロンブラックのボディ。

しかし気になるのはその機能性。「運ぶ」をコンセプトに含めるほどですからかなり期待が持てますが果たして。

スマートフォン用スリットポケット

まず1つ目はスマートフォン用のスリットポケットです。身体側にモバイルデバイスをサッと入れることができるジップ付きポケットが付けられています。

このジップがまた軽い開閉感でストレスフリーなのが嬉しいところ。出し入れが多いスマホポケットでいちいち引っかかられたらスマホを仕舞う気も失せてしまいますから。

マットブラックで統一された金属パーツ

『LIFT』シリーズの金属はすべてマットブラックのメッキ塗装が施されており、生地の素材感を引き締めているそう。※茶色のみシルバーメッキです。

超機能的な内部デザイン

こちらがバッグの中です。ややブルーがかった清潔のあるライトグレーの生地です。TANKERシリーズのオレンジカラーが苦手な人にはピッタリです。(私のことです)

奥の黒い部分にはポケットティッシュを入れれそうなポケットが2つ並んでいます。

一般的な折り畳み財布を入れてみました。長財布でもそのままスッポリと入る大きさです。

嬉しいキーフォグ

『LIFT』シリーズの特徴として、取り外し可能なキーフォグが付いています。

このキーフォグですが、ドイツ軍で勲章を下げるために使用されていたものをリプロダクトしたオリジナルパーツだそう。見た目のゴツさとは裏腹に極めて軽い感触のものでとっても使いものでした。

 キーフォグは真ん中のスペースに入れて置いたり、奥のマジックテープがあるスペースに挟めておくこともできます。

生地について

『LIFT』シリーズの拘りはその生地にまで及びます。

2種類のナイロン(210デニールのナイロン糸と強合撚ナイロン中空糸)を組み合わせ、極細の糸で超高密度に厚手の生地を織ることで軽量かつボリューム感があり、見た目はシルクのような上品な光沢感を実現しているそう。

さらには裏面にPVC加工を施すことで防水性をも実現しているまさにナイスな素材を用いて作られているのです。

クラッチバッグ風にも使用可

使いやすいかはさておき、ショルダーベルトを外してクラッチバッグ風に使えることもご紹介しておきます。(完全なる参考情報)

実際に使ってみて

収容力

まず気になるのはその収容力でしょう。先日使用した際のアイテムリストがこちら。

  • iPhone
  • 折り畳み財布
  • ポケットティッシュ
  • ハンカチ
  • カギ一式
  • ポータブルバッテリー

これだけ入れてももう少し余裕がありました。流石にペットボトルなどは無理ですが普段ポケットに入れてしまいがちなアイテムはすべて収容することができました。

ファッションとのマッチ感

そんな収容力に優れるLIFTショルダーバッグをスーツに合わせてみたのがこちらです。元々ナイロン素材と相性が良いのはわかりきっていたのでさらに存在感が薄いこのショルダーバッグは悪目立ちせず程よくマッチしてくれました。

もちろんデニムなどのカジュアルスタイルのときでも目立たないんだけれども上品な存在感を演出してくれます。

まとめ

30代にしてようやく所有したPORTERブランドは大満足のお買い物となりました。ようやくズボンのポケットが膨らんでみっともないスタイルから脱却できそうです。(笑)

色々なカラーバリエーションが用意されていますので小さめのショルダーバッグをお探しの方はぜひ検討リストに入れてみては?オススメですよ。