プレミアムエコノミーの最前列と最後列のシート比較【実際に搭乗した感想】

この記事ではANAの国際線プレミアムエコノミー席の最前列と最後列の違いについて実際に乗った経験を基に比較していきます。

搭乗したのは羽田→パリと、ロンドン→羽田の各約12時間のフライトの往復です。


座席シートとシートピッチの違い

まずは座席の違いですが、プレミアムエコノミーの最前列と最後列では「足元の広さ」と「背もたれ後ろの広さ」に違いがあります。

最前列席の足元はかなり広いです。足元と同時にその上の空間も広がることでかなりの解放感を感じます。

一方で最後列の席は空間的には真ん中の席と変わらないのでエコノミー席に比べるとややゆとりがあるかな?といった程度です。

シートピッチについて(座席間の広さ)

  • エコノミー(86センチ)
  • プレミアムエコノミー(97センチ)

ちなみにプレミアムエコノミー席の座席幅は約49センチととてもゆとりがあります。

 

足元の広さとレッグレスト、フットレスト

プレミアムエコノミーの最前列と最後列席でもっとも大きな差となるのは足元の広さかもしれません。最前列では先述の通りかなりの広さです。

しかし、最後列になると多少の圧迫感を感じざる得ません。

 

最前列と真ん中列の足元の広さがわかるのこちら。足先のスペースが約2倍ほどあるように感じました。

唯一の違いはフットレストの有無です。

中央列と最後列にはフットレストが搭載されていますが、最前列にはフットレストはありません

太ももまでを支えるレッグレストはすべての席に搭載されています。

 


ディスプレイとテーブル

次に比較するのはディスプレイの大きさとテーブルについてです。

まずプレミアムエコノミーの最前列では、ディスプレイは使用するたびに座席横から取り出す必要があります。テーブルと同時に展開する必要はありませんが、出したりしまったりするのは若干手間を感じました。

最後列の場合はディスプレイは埋め込み式なので手間自体がありません。

ディスプレイの大きさは最前列の取り出し式のほうが明らかに大きく迫力がありました。

テーブルはすべての席で共通の大型テーブルです。ひじ掛けから取り出して使用するタイプとなります。

 


就寝時の違い

長距離国際線で切ってもきれないのが睡眠です。

プレミアムエコノミー席の最前列と最後列ではどういった違いがあったのでしょうか。

 

まずそもそもプレミアムエコノミーの座席は背もたれの角度がゆとりある状態になっているため、そのままでも寝れる人は少なくないと思います。(私は寝れました)

ですがさらに良い睡眠を求めるのは人の性です。+アルファの部分を比較していきます。

 

まず最前列ですがご想像の通り、足を自由に伸ばすことができるのでかなり快適です。

後ろの方に声をかけて背もたれを倒すとさらに良い睡眠がとれると思います。

一方で最後列は足元の自由度と広さは劣るものの、好き勝手に背もたれの角度を変えれるのは大きなアドバンテージです。自分の快適な角度ってなかなか見つからなかったりしますから。

 


プレミアムエコノミーは高齢者にピッタリ

ちょっと脱線しますが、もしあなたが高齢者だったり、高齢者の方と旅に出るのであればできるだけプレミアムエコノミーを狙うことをオススメします。

エコノミー席に数万円もしくは数万マイル追加するだけ座席の上で足を組め、そこそこゆったりした空間で十数時間のフライト時間を過ごせますので身体への負担もだいぶ減ります。

30代の私ですら、その疲労感の違いに驚くほどでした。

(可能であればビジネスクラスがベストだとは思いますが)

赤ちゃんと乗るなら最前列!

最前列シートだけに許された機能が一つだけあります。

画像出典:
https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/international/support/family/

それがこの赤ちゃん用バシネットです。

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ただでさえ大変な赤ちゃんとの旅ですが、これがあれば多少は楽になるかも?

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最後列と最後列の比較結果

ということでプレミアムエコノミー席の最前列と最後列の比較結果を表にまとめてみました。

プレミアムエコノミー席最前列最後列
座席の広さ
足元の広さ
レッグレスト
フットレスト
ディスプレイの大きさ
ディスプレイの取り出しやすさ
背もたれの倒しやすさ
寝やすさ
総合評価どっちにも良いところあり。

結果は…、どっちにも良いところあり!

白黒はっきりした答えを求めていた方、ごめんなさい。

ただひとつ言えることは

真ん中席以外であればプレミアムエコノミー席を十二分に味わえることができる!

ということです。

 

この記事をご覧になった方のお役に少しでも立てれれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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