ハネムーンは南の楽園ハワイで。
ハネムーン、それは永久の契りを結んだ夫婦が初めてチャレンジする大きな共同作業の1つ。なんて、言ってみましたが結婚式の準備があるので2つ目ですね。
我々ミウラ夫婦はハネムーンの行く先にド定番のハワイを選びました。その理由としては
- ミウラ夫がハワイどころか南国に行ったことがないので行ってみたい
- ミウラ妻の両親からのとにかく強力なプッシュ
- 日本人誰もが好きになってしまうというハワイの魅力に触れてみたい
ということで、ハワイに決めました。
ハネムーンなので、ちょっとリッチにJTBでハネムーンプランで手配をかけ、準備万端!今回はその初日をお送りします。
新千歳空港からハワイへ。
これまで日本からハワイへは羽田空港や成田空港を経由する必要があったため、我々道民は2回のフライトを強いられていました。経験ある方はわかると思いますが、1日に2回のフライトは思った以上に疲労がたまります。これをハネムーンでやってしまうと旅先での楽しさは半減・・・。
しかし、時代は変わり、なんと新千歳空港からホノルル空港までの直行便が出来てしまったのです。このナイスなルートを結んだのは紫色がテーマカラーのハワイアン航空。彼らのおかげで我々夫婦はとても快適にハワイに向かうことができました。
出典:https://www.hawaiianairlines.co.jp/
とってもおもしろいハワイアン航空の注意事項の説明
ハワイアン航空の注意事項の説明ムービー。ハワイらしいユーモアが効いています。これは避難経路の説明。
花畑を走る女の子の軌跡がそのまま非常線に変わりました。他にも救命ボートをカヌーに例えたりと乗客を楽しませながらしっかり注意事項に目を通させる工夫がされています。
ハワイアン航空の機内食
機内食1回目
- 照り焼きチキンとライス
- サラダ
- マカデミアナッツチョコレート
- ミネラルウォーター
- ワイン
機内食2回目
- ブルーベリージャムの入ったしっとりとしたパン
- 普通のしっとりとしたパン
- リンゴ
- ヨーグルト
- 緑茶
いよいよハワイに近づいてきました
迫る、ホノルル。
プライベートビーチが見えます。
新千歳空港から8時間、ホノルル空港につきました!
飛行機を降り立った直後のホノルル空港。いきなり暑いですが、乾燥しているので汗はなぜか出てきません。なによりヤシの木たちと広い空がテンションをガッツリと上げてくれます。
海外旅行で一番好きなタイミング、ウェルカムパネル。ハワイはストレートにフラダンス推しですね。
JTBのバス集合場所にて、ルックJTBラウンジがあるアラモアナセンター行きのバスを待ちます。
ルックJTBのバスに乗り、ホノルル空港を離れます。
さあ、ワイキキエリアが見えてきました。テンションと同時に天気もガンガン良くなっていきます。
アラモアナセンターのマカイマーケットでロコな昼ご飯
ホノルルに着くと誰もがまずは訪れるアラモアナセンターには、現地人(ロコ)観光客問わず利用している巨大なフードコート「マカイマーケット」があります。ハワイで食べれるすべての種類の食べ物があるんじゃないかってくらいの店が揃っていて迷うこと間違いなしです。
ミウラ夫婦の初ハワイ飯はマカイマーケットで
Blue Water Shrimpのガーリックシュリンプセット
「Blue Water Shrimp」で、ずーっと前から食べたかったガーリックシュリンプをついに食べることができました。ガーリックシュリンプとは文字通りエビのニンニク炒めなのですが、そのニンニクソースには各お店のこだわりが凝縮されており、一口食べるとニンニクはもちろん、しょうゆやスパイス、場合によってはココナッツオイルなど様々な風味とともにアツアツのシュリンプ(海老)を感じることができます。
このお店ではなぜかライスにライスが付いてきました。
パンダエキスプレスのオレンジチキンとチャーハン
知る人ぞ知る、アメリカ最強のファストフード中華チェーン「パンダエキスプレス」です。このチェーンはとにかく安くて、早くて、美味い。以前からハリウッド映画や海外ドラマで登場する中華料理にとても興味があったのですが、ロサンゼルスで初めて食べて以降大ファンになってしまいました。
とくに有名なのが右上のオレンジチキン。チョイ甘めのタレが絡められた唐揚げです。もちろんチャーハンも左上のクンパオチキン(チキンのカシューナッツ炒め)もしっかり味が付いてて美味い。かすかな記憶ですがこんだけの量で10ドルいってなかったはずです。
マカイマーケットでランチの後は、アラモアナセンターでショッピング
ショッピングセンター内のイベントホールでアロハショーが。お腹を休めつつハワイの伝統文化を目で学びます。
ラコステに行きました。接客がとても素晴らしく色々な時計を出してくれ 、サイズや在庫の確認もすぐに対応してくれました。その接客の甲斐もあってか妻は白い腕時計を購入していました。
ティファニーハワイ店。さすがにジュエリーを買うと遊ぶお金が無くなってしまうのでスルー。
アラモアナセンターで一番気を付ける必要があるの寒暖の差です。ハワイは確かに暖かいですが、ここは腐っても(?)欧米人の国家。とにかくエアコンが強いんです。そのため店の前に行くと寒く、ドアから離れると暖かくなるというかなりスピード感のある寒暖差が観光客に襲いかかります。
ショッピングの後には今回のホテル、「シェラトンワイキキ」へ
スターウッド・ホテル&リゾートが運営するハワイホノルルで最強最高のリゾートホテル。ホテルランク、立地、景色、各種設備、レストラン、バー、どれを取っても隙がありません。詳しくは別記事でご紹介したく考えています。

いよいよハネムーンの部屋へ、気になる景色は?
部屋に入るなり、何かを見つけ窓に走る妻。
カーテンをバシャっと開けると・・・。
ポスターでした。違います、この光景が広がっていたんです。本当に時が止まりました。青い空、白い砂浜、左手に立ち並ぶ素晴らしいリゾートホテル、笑顔の人々、力強いダイヤモンドヘッド。
そう、我々ミウラ夫婦は楽園にきてしまったのです。
夜はハワイのステーキ店「モートンズステーキハウス」へ
ハワイ初日の夜は体力を付けるべく、ロコに評判なステーキハウス。「Morton’s Steakhouse」にしました。ハワイのステーキといえば他にもWolfgang’s SteakhouseやRuth’s Chris Steakhouse Waikikiなどがありますが、事前にウェブでガッチリ調べたところ、このMorton’s Steakhouseの評判がピカ一だったのです。
まずは名物の、、、大きなパンが出てきました。このパン、大きいだけでなくめちゃくちゃに熱い。手でちぎれるまで少し時間が必要なレベルです。少し冷ましてから右側に見えるバタースプレッドと一緒に食べるともう小麦とバターの風味がブワッと口の中に広がり、もう止まりません。これが後で大変なことになります。
肉だけじゃ、スタミナはつかないよね。ということで炭水化物部門としてShrimp Scampi Capellini(エビのクリームパスタ)を頼みました。これエビとバターの風味が上手く組み合わさっててめちゃくちゃ美味しいんです。本当にオススメしたい逸品の一つ。
そして、待ちに待ったメインディッシュ。ポーターハウスステーキ(Porterhouse Steak)フィレとサーロインが同時に楽しめるTボーンステーキです。これぞTHEアメリカンステーキですね。しかし、我々はすでにパンとパスタのダブル炭水化物でお腹いっぱい・・・。この素晴らしいステーキの美味しさを100%楽しめていなかった気がします、残念。
明日は、あの超有名朝食屋さんに向かいます。

ハワイでハネムーン旅行編







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