WordPressにアップロードした画像を縮小したい!
wordpress初心者がWordpressを使っているとまず間違いなくこうなります。
初めて自分でドメインを取得して、レンタルサーバーを借りて、ブログで記事を描く。こんなに楽しいことはありません。そして気が付くとサーバーの容量がびっくりするくらい残り僅かになっています。
そりゃあデジカメで撮ったデータをガンガンアップロードしていれば、そうなります。大体1枚5MBだとして100枚アップロードしたら500MB、600枚アップロードしたらもう3GBです。
そこで大活躍するのがこの自動圧縮プラグインです。
WordPressにアップロードする際に自動圧縮してくれるプラグイン『Imsanity』
Imsanityの導入方法
- wordpressのダッシュボードにアクセス
- ダッシュボードメニューのプラグインをクリック
- 新規追加ボタンをクリック
- 右側に出てくる検索ボックスに『imsanity』と入力
- 下の画面が出てくるので「いますぐインストール」をクリックし、有効化
有効化済みインストールの数を見れば、どれだけ定番のソフトかすぐに理解することができます。
Imsanityの設定方法
- wordpressのダッシュボードにアクセス
- ダッシュボードメニューの設定にマウスオーバー
- Imsanityをクリック
- 下の画面が出てきます
- Images uploaded within a Page/Post
- wordpressの投稿ページ、固定ページから投稿する際に画像サイズをどれだけ縮小するかを指定します。通常であれば1024*1024でちょうど良いはずです。
- Images uploaded direclty to the Media Library
- wordpressのライブラリにアップロードする際に画像サイズをどれだけ縮小するかを指定します。通常であれば1024*1024でちょうど良いはずです。
- Images uploaded elsewhere
- 投稿ページ、固定ページ以外にアップロードする際に画像サイズをどれだけ縮小するかを指定します。これは適用しているテーマによるので、よくわからない場合はそのままにしておきましょう。
- JPG Image quality
- JPG画像の品質指定です。wordpress掲載時に自動的に90%に圧縮されているので、90%に設定しましょう。こうすることでリスクなくファイルサイズも10%削減できます。
- Convert BMP to JPG
- BMP形式の画像をアップロードした際にJPG画像に変換するかしないか。
- Convert PNG to JPG
- PNG形式の画像をアップロードした際にJPG画像に変換するかしないか。
すでにアップロードしたファイルの圧縮方法
Imsanityの設定画面を下にスクロールしていくと下記画面が出てきます。
- 左下の青いボタン「Search Images…」をクリックします
- wordpressのライブラリが検索され、現在のライブラリ内の画像一覧が出てきます
- 対象となる画像にチェックを入れます。
- すべて対象としたい場合は一番上にある「Select All」をクリックすると便利です。
- あとはさらに左下にある青いボタン「Resize Checked Images…」をクリックすると、選んだ画像がセッティング通りに圧縮されていきます。
(終わり)
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