最高のテニスリュック、ロジカルテニスデータのラケットバッグを徹底レビュー | ミウラな日々

最高のテニスリュック、ロジカルテニスデータのラケットバッグを徹底レビュー

5.0

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実は最近、テニスに大ハマりしています。

以前からASICSのテニスシューズなどを投稿したりしていたので、カンの鋭い方なら気づいていたかもしれませんが、そのカンはまったく外れておりしっかりハマったのは昨年秋です。

ダイアデム テニスラケット 試打セット

ノリで妻とミックスダブルスに出たところ、キレイにストレート負けを連発。これまでどれだけ家族テニスで転がしていただいていたのかを思い知ったと同時に、一勝してみたい!という中高年一歩手前のこの年代からはなかなかハードルの高い欲望が出てきてしまったんです。

もちろん独学では非常に遠い道のりになることが明らかだったため、テニススクールに入会したのですがひとつ問題が…。

テニス、思ったより荷物多い問題!

そもそもスポーツがそういうものだという意見もあると思うのですが、思った以上に必要な荷物が多い!

テニスウェア上下、タオル、着替え、飲料、ラケット、シューズ、さらに前後に予定があればそれらに対応できる追加的な荷物たち。

とくにテニスラケットの収納問題は結構大ごとです。

全長70cmもの物体をスマートに収納できるバッグはなかなかありません。

始めはボストンバッグに全部詰めていたのですが、どうにも使い勝手が悪い。

前後に予定が入ることも少なくなく、荷物も2つになったりすることも多々発生し始め、だんだんとストレスがたまってきました。

サッサとテニスバッグたるものを買えばよかったのですが、私もとても凝り性なので、買う前の情報収集負荷がとても高くてですね。自分ごとなのに面倒くさいなと。笑

とはいえそうも言ってられない状況になったため、インターネットの海にいつも通り身体を沈めることにしたのでした。

テニスバッグの種類

ラケットバッグ

収納力重視であれば、よく見かけるラケットバッグでしょう。

最大に6本や12本程度入る超大型のバッグは、ラケット以外の収納力も抜群。

サイドには各メーカーのロゴが大きく配置されまさにテニス大好き感満載…というのがちょっと嫌でして。

レッスン後に街中を歩く可能性があるので大きすぎるし部活感が強いのは全然ダメです。もっと大人な雰囲気が漂うバッグが良いんだもん!

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おしゃれなグリップはみだしタイプ

最近多いのがこのタイプ。少し大きめのバックパック形状となっており、ラケットを収める専用スペースもついています。

画期的なのがグリップはもう収めることを諦めた設計ということ。そのためラケットを入れないときは通常バックパックとしても活用可能なカバー範囲は嬉しい人が多いのではないでしょうか。

ちなみに北の大地では、冬場は雪のなかで移動することも多々あるのでやっぱり対象外となります。汗がたくさんしみ込んだグリップが雨に当たって湿ったときの匂いとか想像するだけで嫌な気持ちになりました。

傘を使わないのかって?面倒くさいこという人は嫌いだよ!!

スリムタイプ

こんなわがままな要望に応えてくれるのがスリムタイプのラケットバッグ。

私みたいな大人でも抵抗なく使える控えめという上品なデザインがほとんどでポケットもたくさんあって財布や鍵などをしっかりとオーガナイズできそう。

かなり心が動いたんですが、実店舗で見ると思った以上に荷物が入らなすぎることがわかり候補からサクッと外れました。

大きなリュックタイプ

となると残るは一つ。ラケット全体を収納する高さのある大き目のバックパックタイプです。

これは主にヨネックスが毎年販売しており、メルカリとかを見ると積極的に買い替えてる人も多い模様。

たまにプリンスや最近だとヘッドもユニークなタイプを発売しており、やはり大き目の大人なバックパックタイプのニーズが高まっている雰囲気をひしひしと感じます。

ロジカルテニスデータのバックパックに決めた!

いつも通り、かなりの時間を使ってインターネットさまよい続けた私ですが、その中でもっとも自分のニーズを満たす大型テニスリュックがありました。

それが「ロジカルテニスデータ」ことLTDのバックパックです。

ロジカルテニスデータ ロゴ

アマゾンが公式サイトみたいになっているのですが、グリップテープなども販売しているメーカーのよう。

はっきりいって合成感丸出しのイメージデータをみて少し恐ろしさを感じたのですが、各種スペックやサイズ、その機能などを見る限りかなり理想のテニスバッグと言える存在。

しかも価格も相場に比べてかなり安価ということもあり、私のゴーストが買っても大丈夫とささやくものですから、気づけばいつも通りポチッと購入ボタンを押していたのでした。

見た目と素材

まず素材はコーデュラナイロンとかバリスティックナイロン(っぽいもの?)が使用されています。

黒くて少し厚みがあり、網目が見えるやつですね。

ロジカルテニスデータ バリスティックナイロン

そのためひっかき傷によりバッグが裂けることはなさそうですし、当然重みで破けることもなさそうです。

厚さはミドルサイズのボストンバッグ程度でしょうか、服だけなら2泊3日程度もいけます。

長さはちょうどテニスラケットが収納できるくらいの70cm程度です。

背負ったときの見た目は、一般的なラケットが複数本入るテニスバッグに比べるとかなりコンパクトです。(といっても普通のバックパックに比べると大きい)女性はともかく、男性であれば許容範囲の大きさの人はほとんどでしょう。

ポケットは全部で8つ。

メインポケット(汚れもの入れバッグ付き)

ここには着替えや、シャワー用タオル、大型の飲み物などを入れています。

ロジカルテニスデータ ラケットバッグ メイン収納

シューズポケット

バッグ最下部にある独立したシューズポケット。メインポケットの容量を使っています。

屋外でもインドアでもテニスシューズのソールにはホコリなどの汚れがついてしまいますから独立したポケットがあるのは嬉しいポイントです。ちなみに27.5cmの男性用シューズも楽々入ります。2足は難しいですね。

ロジカルテニスデータ ラケットバッグ シューズ収納

最上部ポケットと上部ポケット

もっとも小さいポケット。車のカギやら、会員証、パスケース程度をサクッと入れるのに便利。

そしてすぐ下にあるのが最上部より一回り容量が大きいポケット。私は財布やスマホなどを入れています。

モバイルバッテリー用サイドポケット+再度ポケット

デジタル機器を良く使う方に便利なモバイルバッテリー用ポケット。USB端子が設置されており、ケーブルを差すだけで充電できる環境にセッティングすることができます。

割と使い勝手が良いのがその下にあるサイドポケット。新書サイズの本がスポット入るので移動中に読む本を入れておくと便利。

ロジカルテニスデータ ラケットバッグ モバイルバッテリー

ドリンクポケット

500mlペットボトルにちょうどよい外部メッシュポケット。最近はやりの大型の水筒やプロテインシェイカーなどは入らないのでメインポケットに放り込んでいます。

ロジカルテニスデータ ドリンクポケット

ラケットポケット、ラケット収納力は?

もっとも気になるのはこちらのラケットポケットでしょう。

結論として2本入ります。さらにラケットを固定するテープがあったり、短いキッズ用ラケット入れる収納もありますのでお子さんも使用…ちょっとでかいか?

ロジカルテニスデータのバッグは超便利だった。だけど、あえて言うならここがダメ。

今までラケットバッグにボストンバッグを使っていた私ですが、このロジカルテニスデータのバッグに変えて本当に移動が楽になりました。すべてがひとつにまとまり、さらに各オーガナイズも良い塩梅に設置されており、言うことはありません。

唯一気になったのは背負う際に肩に乗るストラップの薄さ。でしょうか。

元々グレゴリーなどのかなりしっかりとしたメーカーのを愛用していたので、いささか頼りないストラップは気になるところですが、その薄さをカバーするように割と広めのデザインとなっているので、肩に食い込んで痛い!みたいなことはありません。

便利なハンドルグリップつき

大きなバッグを動かすときは何かを指や手をひっかけるところがあると便利ですよね。

ロジカルテニスデータのラケットバッグにもちゃんとついています。

まずは施設や建物のフックにひっかけることができるスタンダードなフック。

ロジカルテニスデータ ラケットバッグ ハンドル

めっちゃ便利なサイドハンドル

そして地味にめちゃくちゃ便利なのがこのサイドフック。

車に積んだり出したりするときって、横向きに置くことが多いので、こういうときに手をつっこめるフックがあるとめちゃくちゃ出し入れしやすいんですよね~、シンプルに便利。

ロジカルテニスデータ ラケットバッグ サイドハンドル

まとめ

ロジカルテニスデータ ラケットバッグ おすすめ レビュー ブログ

移動が多いテニスプレイヤーにピッタリなロジカルテニスデータのテニスリュック。

ラケットを何本も持ち歩くようなレベルの方にはいささかラケット収納力が不満かもしれませんが、テニススクールなどに通う一般プレイヤーであれば十分に満足できる素晴らしいテニスバッグだと思います。

そして何より、機能性に優れ、耐久性も抜群な素材が使われているにも関わらず、1万円を切る価格帯…意味がわからないので、めちゃくちゃオススメです!笑

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