雨が気になるシーズンにかかせないのが防水スプレーですが、一般的に流通しているエアロゾルタイプの防水スプレーは肺に吸い込むと大変危険なため、雨に濡れてたくないのに屋外で作業することを強いられてしまいがちです。
そんな中、世界中で大人気のジェイソンマークから身体にとっても優しいミストタイプの防水スプレーが発売されていました!
今回はこの屋内でも使えるミストタイプのJason MARKK防水スプレーについてご紹介していきたいと思います!
JASON MARKKについて
ジェイソンマークはここ最近世界中で爆発的な人気となっているスニーカークリーナーブランドです。特徴はとにかく安全性にこだわっているところ。
危険な化学物質や研磨剤を出来る限り使用せず、成分の9割以上を自然原料から作っているのにも拘わらず素晴らしいクリーナー性能を誇っているのもセールスポイントの1つです。
Jason Markk REPELとは
そんなジェイソンマークがエアロゾルタイプ一色の防水スプレー市場に(缶スプレー)に一石を投じたのがこのジェイソンマーク リペールです。
無色無臭の優しい防水防汚液がミストとなってスニーカーを覆ってくれます。しかもフッ素タイプの防水スプレーのように通気性を維持したままというのだから驚きです。
一般的なスムースレザーや合皮のみならず、起毛素材やテキスタイル素材でも効果を発揮してくれるそうです。
ジェイソンマークのリペルを実際に使ってみる
ということで、このリペル(REPEL)早速使ってみたいと思います。
使用手順は一般的な防水スプレーと少しだけ異なるようです。
ジェイソンマーク リペルの使用手順
- リペルを振って中の溶液を混ぜる
- スニーカーを綺麗な状態にする
- リペルのミストをかける
- 24時間乾かす
- もう一度リペルのミストをかける
- 完成!
1.リペルを振って中の溶液を混ぜる
まずはリペルを振って中の溶液をしっかり混ぜます。
ここは一般的な缶の防水スプレーと変わりませんね。
2.スニーカーを綺麗な状態にする
次にスニーカーを綺麗な状態にします。
このニューバランスM577は先日ジェイソンマークでしっかり洗ったばかりなのでちょうど良いタイミングでした。汚れ1つ付いておらず、防水防汚コーティングを今か今かと待っています。(笑)
3.リペルのミストをかける
いよいよスプレーです!ジェイソンマークのリペルのミストを靴全体にかけていきます。
水ベースの防水液のため、全体的に濡れるまでミストするのが目安だそうです。
4.24時間乾かす
スプレーが終わったら24時間日陰で乾かします。
今回スプレーしたのは左足側です。比較用に右足はそのままとします。
間違えないようにリペールを刺しておきました。(笑)
5.もう一度リペルのミストをかける
24時間置いて一度目のリペルが乾いたらもう一度リペルをスプレーします。前回と同じように塗れる程度までしっかりミストをかけましょう!
あとは24時間待てば完成です!
6.防水防汚コーティング完成!
ついにジェイソンマークのリペルコーティングが完成しました!
見た目的にも変な風合いなどにはなっていませんね。
この後、早速その防水効果についてテストをしていきたいと思います。
REPEL(リペル)の防水効果を試す。
リペルコーティングなし
こちらはリペルをスプレーしていない右足側です。
霧吹きを少し絞ってかけてみましょう。
しっかりと濡れました。(笑)
起毛素材がもともと持っている防水力で多少の水は弾かれていますが、メッシュ部分はすぐに濃い色に変わっていますね。
リペルコーティングあり
次は48時間にわたりリペルコーティングを行った左足側です。
その効果は如何に!?
リペルの防水効果は確かだった!
ちゃーんと弾いています。自然原料が9割でも防水防汚効果って実現できるんですねえ。
スプレーじゃないから玄関でも気軽に使えるし、なかなか良さそうです!
ジェイソンマーク REPELのまとめ
今回はほとんどが自然原料で出来ているスニーカークリーナーブランド、ジェイソンマークのリペルを試してみました!
缶スプレータイプじゃなくてもしっかり防水効果は付けれるもんなんですねえ。
Jason MarkkのREPELは玄関の中でも安心して使える身体と環境に優しい新しいミストタイプの防水スプレー。これまでの家庭用エアゾール防水スプレーとは一線を画すエコロジカルなアイテムです。
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