チャッカブーツに悩む秋の夜長。

残暑がようやく終わった思ったら11月はもう目の前。

肌寒い寒さを感じると共に秋冬のアイテムが急激に魅力的に見えてくるシーズンでもあります。

ここ最近はすっかり革靴にハマってしまっているのでそろそろファッションアイテムにも予算を・・・なんて考えていたのですが、自分のシュークローゼットに目をやると気が付かなくても良いのにブーツが2足しか無い事に気が付いてしまいました。(笑)

これから冬も迎えるのにたったの2足?

もちろん短靴も使っていく事には変わりありませんが、豪雪地帯に住んでいるドレスシューズラバーとしては明らかに少ないと言わざるを得ません。ドレスシューズは最低3足を履きまわすというのは基本中の基本。

(革靴は一度履いたら最低2日は履かないのが長持ちさせる最大のセオリー)

万が一にでも毎日降雪してしまった場合には現状の2足ではたった2日しか安全に足首を守る事ができません。もう1足増やすことで1週間耐え抜くことも可能になるのです。

と動機付けが完璧に整ったところで(笑) 一体どんなブーツが良いか考えてみます。


ドレスブーツの種類

サイドゴアブーツ(チェルシーブーツ)

http://www.church-footwear.com/it/en/collection/men/ETC0059VEF0AAD

まずドレスブーツといえばサイドゴアブーツだと思います。

私が現在所有している2足もこのタイプで、1つは上画像のダークブラウンスエードのフルブローグ。もう1つはブラックポリッシュドバインダーのプレーントゥです。

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この2足はイギリス旅行中に購入したもので、元々雨どころか雪にも耐えれる仕様を最初から狙って購入しました。狙いは見事的中し、おかげさまで去年の冬はしっかりと冬の足元を支えてくれました。

レースアップブーツ

http://www.trickers.com/uk/mens/scott-7273.html

次に思い浮かぶのはレースアップブーツ。所謂紐を使った一般的なブーツです。

よく例に上がるのがトリッカーズのカントリーブーツでしょうか。

ただカントリーブーツはさすがにオフィスには履いていけないので実際には上の画像のようなキャップトゥが付いた少しおとなし目のデザインにならざる得ないような気がします。

私自身は紐の脱ぎ締めが大変な手間だと考えて基本的には選択肢に入れてはいません。

ただ、なんとなくですがレースアップタイプのドレスブーツを履きこなせる方はファッションレベルが相当高いんだろうなあと思っています。いずれはそうありたいものですが、まだその日は遠そうな予感。

チャッカブーツ

https://aldenmadison.com/collection/chukka-boot-black-shell-cordovan-1340/

最後となるのがチャッカブーツ。

実は今回目を付けているのがこのチャッカブーツタイプです。前段にあったチェルシーブーツはすでに2足所有しているので対象外。レースアップブーツも脱ぎ履きや敷居の高さにより対象外。そうなると自然とチャッカブーツしか選択肢がなくなりますし、何より前からちょっとだけ気になっていた火種に一気に火が付きました。チャッカブーツカッコいいです。(笑)

チャッカブーツのスタイリング

チャッカブーツを実際にスーツスタイルに合わせたらどうなるのか。

いくつか参考写真を見つけました。

ブラックカーフ

ブラックだとほとんどドレス色を崩さないイメージで仕上がりそうです。

ブラウンカーフ

ブラウンもスーツによってはカジュアル感があまり出ずにまとめることが出来そうです。

ダークブラウンスエード

ダークブラウンスエードのチャッカブーツは定番中の定番と言えますね。 単純にカッコイイ!

スナッフスエード

スエードという点ではこのスナッフスエード(嗅ぎタバコ色)と呼ばれるカラーも気になるところです。どの本格靴ブランドでも大抵このSNUFFカラーのスエードシューズを販売しています。メーカーごとに色味が異なる不思議な名前がSNUFFなんです。


チャッカブーツのバリエーション

こうなると次はどんなチャッカブーツが世にあるのか?というところですが、すでに調べ終わってしまってまして・・・私のウィッシュリスト入りしたアイテムたちをご紹介していきます。

チャーチ ライダー(Church’s RYDER)

http://www.borghiniclassic.com/eshop/en/boots/1669-polish-church-s-ryder-suede-maracca.html

チャーチの名作ライダー。そしてチャーチしかカラー展開がないマラッカスエードの一足。

マラッカカラーとは藤の木の色を指しており、英国製のトラディショナルな傘ブランド”フォックスアンブレラ”の代表的なモデルGT3にも使用されていることで有名です。

初めてのフォックスアンブレラ。GT3(マラッカハンドル)
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ただ個人的な問題としてはとにかく私の足に合わないラスト81が採用されていることです。同じラストを使用しているバーウッドと呼ばれる内羽根ブローグシューズで色々なサイズを試着していたのですがどうにもしっくりこず、購入を見送っていた経緯があるのが気になるところ。

チーニー シャクルトン (Cheaney Shackleton)

https://www.cheaney.co.uk/country-leisure-collection-c7/cheaney-shackleton-r-fur-lined-chukka-boot-in-burgundy-grain-leather-p112

チーニーで気になったのはバーガンディグレインレザーのこのチャッカブーツ。

グレインレザーということでかなり雨雪への耐性は期待できますし、ストームウェルト完備。まさかのファー付きインソールでも冬でも足元温かなのが嬉しいところ。

そしてバーガンディカラーというのがまたポイントで重めなカラーのスーツの足元をガッチリとした存在感で支えてくれそうです。

エドワードグリーン バンバリー(Edward Green Bunbury)

http://www.edwardgreen.com/shop/banbury-dark-oak-antique-calf-202-last.html

いま一番気になっているのがこの1足です。

ドーバーで証明された最強フィット感の202ラストに、エドワードグリーンの代名詞とも言える超名作カラー”ダークオーク”を纏ったそのフォルムは最強の一言。

Edward Green Dover ダークブラウンユタカーフの魅力
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この1足さえあれば秋冬の足元は超エレガントに決まること請け合い。

ただ価格ももちろんダントツに最強なのがネックです。そしてアッパーは色合いこそ独特なものですが至って普通のカーフのため、雪の中にこのブーツで行くのはちょっと・・・。(笑)

クロケット&ジョーンズ チャートシー(Crokett&Jones Chertsey)

http://www.tradingpost-online.jp/fs/tradingpost/CJ1645003_DARKBROWN

最後の候補はまさかのクロケット&ジョーンズのチャートシー(Chertsey)です。

本格靴メーカーで他の追随を許さないほどの圧倒的ラスト数を誇る超老舗メーカーとしても有名です。とくに上級ラインのハンドグレードモデルは名作が多く、幾多の靴好きの心を魅了してきました。

なぜまさかが付くのかというと、、、いまさらですが私自身はこのメーカーの靴を1足も持っていないんです。

様々なセレクトショップで見かけることがあってもかなりの確立でロングノーズかつ細目の木型を使った靴が多く、履きもしないでずっと敬遠をしていたのですが、このチャートシー(Chertsey)を見た瞬間、目を奪われてしまいました。

完璧にドノーマルなフォルム、そして上質であろうスエード。そして私自身も数多く所有している信頼性の高いダイナイトソールを採用。

うーん、でも何回見ても仕様もフォルムも色合いも完璧としか言いようがない。

チャートシー(Chertsey)かっこいい!

ということで、かなり心が決まりかけてしまったのですが、いかんせん試着をしたいですし、他の選択肢というところでも、この秋はもう少しチャッカブーツに悩むことになりそうです。

ブラウンのグレインチャッカもカッコいいですよねえ・・・(笑)

終わらない夜が(続く)


後日、結局購入したのがこちら。

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