ここ最近5年ほど愛用していたティファールのアプレシアの湯切れが急激に悪くなって困っていました。ドリップパックのコーヒーなんか入れようものなら決まって薄味になるほどです。
内部の汚れもなかなか取れなくなってきましたし、何より小さい子供がいる家庭となってしまった今、なるべく安全な作りの電気ケトルに買い替えることにしました。
- 料理の時間短縮にも使うので細口は困る
- もしものために転倒防止機能がほしい
- 本体が熱くならないタイプが良い
家電製品については専業主婦の意見を尊重するのが秘訣だと考えていますので、これらの条件を満たす電気ケトルを探すことにしたのです。
(本当はHARIOの電気ケトルが欲しい)
T-fal セーフ・トゥ・タッチ
ということでこちらが我が家にあたらしくやってきたT-falの安全電気ケトル「セーフ・トゥ・タッチ」です。
キャッチフレーズは”触れても熱くない、というぬくもり。”です。
セーフトゥタッチの特徴
- 2重構造だから触れても熱くない!(製品名の由来)
- 嬉しい30分保温機能
- 継ぎ目のないステンレス構造なのでお手入れ簡単
- 1リットルを5分以内で沸騰させることができる!
電気ケトルに必要な機能は当たり前にすべてそろっています。
他の機能についても1つずつ見ていきます。
耐久性に優れるステンレス製湯切り口
まずは喫緊の課題となっていた湯切り問題。
これについてはアプレシア同様のプラスチックタイプは避けたい気持ちがあったので非常にGOOD POINT!! シェイプも鋭くなったのでより湯を切ってくれそうです。
洗浄しやすい脱着可能なフィルター付き
ステンレス一体型の場合、フィルターはどうか?というところが気になりますが、ティファールのタッチトゥセーフはこのように簡単に脱着できる構造を採用しているため、気になったらすぐに洗浄することができますね。
容量目盛りは少々見づらい
唯一の不満はこちら。
アプレシアでは半透明のカバーにメモリが刻まれており、容器の外からもどの程度お湯が入っているか確認できたのですがセーフトゥタッチではちょっと見ずらいんです。
ただその分、ステンレスだけのシンプル構造なので洗う時はかなり楽ちんになりました。
スイッチ兼保温ランプ
反対に非常にわかりやすくなったのがスイッチのオンオフ状態と保温について。
ハンドル下部に発光する押しレバーが付いているので状態が一目でわかるようになりました。
沸騰後のケトルを触っても熱くない
これこれ、これです。
こちらがセーフトゥタッチの由来の二重構造です。沸騰中に触っても全く熱くありません!
子供がいる家庭でも安心できますねえ。
アプレシアとセーフトゥタッチを比較する
大きさ
さて、これまで使用していたアプレシアとセーフトゥタッチを比較していきたいと思います。
まずは大きさですが、セーフトゥタッチのほうがやや大きめです。
- セーフトゥタッチ(1L):(高さ:22cm 幅:16cm ハンドル含幅:23cm)
- アプレシア(0.8L):(高さ:18cm 幅:15cm ハンドル含幅22cm)
しかし、数値で比較するとそこまでの差はありません。
これまでアプレシアを置いてあった場所ならそのまま入れ替えることができる範囲ですね。
湯切り口
湯切り口はかなり異なった形状をしています。
アプレシアはプラスチック製で、セーフトゥタッチは金属製。
さらにセーフトゥタッチは厚みや角度が調整されているのでより注ぎやすくなっています。
湯量目盛り
アプレシアにあって、セーフトゥタッチに唯一ないものが湯量のメモリです。
ちょっきり量ったお湯が必要だ!という人にはセーフトゥタッチは不向きですね。
とはいえ注いだ先にメモリがあることがほとんどだと思うのでミウラ家では現状不便はしていません。
女性でも楽々持てます
アプレシアに比べてやや大きくなったセーフトゥタッチですが、それでも女性が片手で持てるレベルの軽さと持ちやすさをこれまで同様に両立しているのが嬉しいところですね!
もちろん湯切れも改善しました。(笑)
ティファールのセーフトゥタッチのレビューまとめ
触れても熱くない電気ケトル「T-fal セーフトゥタッチ」
小さいお子さんがいるご家庭ならオススメできる電気ケトルです。
1リットルの大容量なのでパスタを茹でるお湯や、お鍋に使うお湯などを速攻で用意できるのも主婦や一人暮らしには嬉しいポイントですよね。
電気ケトル選びで悩んでいる方は是非選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
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