1909シュプリームワックススプレーの使い方【プロテクトスプレーとの違いは?】

こんにちは、いつもナイスなシューケアアイテムで成し遂げたいミウラでございます。

今回はコロニルの最高品質ライン1909シュプリームのプロテクトスプレ・・・ではなく、ワックススプレーを試していきたいと思います!

 

・・・正直に言います。間違って買いました。


Collonil 1909 SUPREME WAX-SPRAY

コロニルの1909シュプリームラインとは

コロニルはドイツの老舗レザーケアブランドです。

1909に創業されて以来、世界中で愛されるレザーケアアイテムのトップブランドとして非常に有名な存在で、主な特徴としてはその時代の最先端技術を活用したアイテムを発表するまさにドイツらしいブランドと言えます。

例えば、1950年には世界で初めてスポンジ付きの靴墨を発売しました。1960年にはスプレータイプのケアアイテムをこれまた発明。今ではシリコン系、フッ素系のネクストステージとなるカーボンプロという高耐久の防水スプレーや、昨今非常に注目を浴びている植物天然成分だけで作られたオーガニックシリーズなどを世に送り出しています。

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プロテクトスプレーとの違い

出典:http://www.collonil.jp/

上がプロテクトスプレー、下がワックススプレーです。

二つの違いを下の表にまとめてみました。

1909シュプリームライン対象素材効果
プロテクトスプレー起毛素材、スムーズレザー防水防汚、栄養補給
ワックススプレースムーズレザー艶出し、防水防汚、栄養補給

説明文を見ると違いは明らかですが、見た目はかなり似ています。というか初見で気づくのは相当難しい(笑)

 

シュプリームワックススプレーの成分

シュプリームワックススプレーの成分は下記となります。

  • フッ化炭素樹脂(防水効果)
  • ビーワックス(ツヤ出し)
  • ラノリン(保湿)
  • ブレンドオイル(栄養)

スムースレザーの革靴用としてはかなり完璧な成分ではないでしょうか。汚れ落とし以外の要素は全て網羅されており、このスプレー一本で栄養補給から防水まで一発で出来るというのはものぐさ系革靴ラバーにはまさにピッタリといったところ。

ワックススプレーを使ってみる

スムースレザーのブーツ

こちらは先日MTO(Make To Order)したJ.M.Westonのジョドファーブーツです。

通常はボックスカーフで作られる極めて美しいブーツですが、豪雪地帯に住んでいる私はオイルが多めに含まれて雨や雪に強いロシアンカーフという素材で作ってもらいました。

とはいうものの、やはり皮革素材が元来持っている防水性だけでは心許ないのは事実です。コロニル1909シュプリームワックススプレーで栄養補給と防水性を付与していきたいと思います。

 

1.ブラッシングする

まずはスムースレザーのブーツに付いているホコリなどを馬毛ブラシで落としておきます。

靴というのは思った以上にホコリや砂などをかぶりやすいものです。そのままワックススプレーをかけてしまうとホコリを一緒に閉じ込めてしまいそうですしね。

 

こちらはスプレー前のつま先近辺部分です。

おそらく仕上げの際に多少はワックスをかけてくれてそうですが、全体的にマット気味で肌理も確認できる状態です。

 

次はヒール部分。割としっかりとアッパーが伸ばされて釣り込まれている部分です。

こちらもつま先近辺と同様に肌理は確認できる状態。通常こういった部分に靴クリームやワックスかけをするとツルリとした表面になりますが、ワックススプレーはどうでしょうか?楽しみです。

 

2.ワックススプレーを使う

いよいよ、ワックススプレーを使っていきます。

ご覧の通り外は雪景色。しかも風が強くて超寒い!!

 

さっさとスプレーして風をしのげる場所に移動したい!

 

1909シュプリーム ワックススプレー

プシューーー!

全然スプレーが靴にかかりません!風強すぎ!

 

1909 Supreme Wax Spray

何とか風が収まるタイミングを計りながらスプレーを進めていきます。

ちなみに1909シュプリームプロテクトスプレーもですが、新品の靴に使用する際は靴全体に3回スプレーすることをオススメしています。防汚防水の下地を作るイメージなんでしょう。

もう寒すぎて寒すぎて手袋をしながらスプレーすればよかったと思いつつ、3ラウンドスプレーしました。

 

ワックススプレーの浸透力

さて、ちょっとシューケアに興味がある人ならあんまりスプレーし過ぎるとムラが出たりしてやばいんじゃあ?と思う方もいると思います。ミウラもそう思って結構ビビっていました。

しかし、流石はコロニルの最上級ラインの1909シュプリームです。

そんなことはまったくの杞憂でした。

 

ビシャビシャになるくらいまでスプレーしてみました。

スプレーされ過ぎてテッカテカの状態です。

 

しかし、30秒後…。

このように大部分が浸透して見えなくなりました。

 

60秒後も経つとこの通り。

ボールジョイント付近に微妙に残っていますが、ブーツを家の中に運んだ時点では消えてなくなっていました。

 

3.乾燥させる

革靴に満遍なくワックススプレーをしたら通気性の良い日陰で乾かします。

といっても一般的な防水スプレーと異なって浸透性がスゴイので乾くまでの時間はあっという間。匂いも抑えめなので玄関とかにおいちゃっても問題ないと思います。

 

4.乾拭きする

スプレーが乾燥したブーツ。写真ではわかりづらいと思いますがかなりのマット感です。

これを磨くとどうなるのか。ワックススプレーの実力、見させていただきましょう。

 

愛用のペダックレザーグローブで優しくそして素早く磨き上げていきます。

ちなみにこういったフィニッシンググローブは靴磨き用ブラシと同様に色ごとに用意することをミウラはオススメしています。

私はブラック用、ブラウン用、バーガンディ用と3つを使用していますが、最近ライトブラウン用に追加しようかなあと考えていたりします。

 


ビフォーアフター

1909シュプリームワックススプレーを使った後に磨いたのがこの状態です。

流石に靴クリームやワックスほどではありませんが、明らかにスプレー前に比べて薄いベールが張ったような光沢が付いています。

 

踵部分でも同様です。優しく艶やかな反射感が嬉しい。

とはいえ、ワックスでポリッシュした層にはかなわないのでカカトを擦りがちな人はワックスでコーティングしてからワックススプレーを使った方がより安心かと思います。


ワックススプレーの防水性を試す

さてさて、スプレーして綺麗になりました!だけでは終わりません。

防水スプレーを使ったならば防水性能は試しておきたいもの。

じょうろの水をぶっかけてその防水性を確認していきましょう。

 

はい、すごいー!(笑)

かけた水は一切シミになることはなく、ガンガン弾いています。

ちなみに撮影する際、上から溶けた雪がなんどか落ちてきたんですがそれもすべて弾ききりました。(笑)

 

せっかくなのでそのまま外出!

北の大地ならではの雪が解けてビシャビシャになった路面でもまったくモノともしませんでした。

雪?雪解け水?雨?全部まとめてかかってこい!

 


WAX SPRAYのまとめ

今回はドイツ生まれの世界的シューケアブランド「コロニル」が送り出す最高品質ライン、1909シュプリームのワックススプレーの使用レビューでした。

正直なところプロテクトスプレーと間違って購入した(笑)防水スプレーでしたが、スムースレザーの靴を持っているのであれば常備しておいて絶対に損はしないマジでナイスなシューケアアイテムだと思います。オススメ!

  • 革に優しく高性能な防水スプレー
  • 防水、防汚、栄養補給に加え艶出し機能まで!
  • 絶対的信頼感のコロニル1909シュプリームブランド
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