購入からだいぶ経ってしまったのですが、
フローリス(FLORIS)のジャーミンストリート(jermyn Street)です。
イギリス旅行の際に半ば冷やかしで入ったFLORIS本店にて史上最高の接客を受けてしまった結果、全く計画に無かったものの満足感溢れる買い物をしてしまったときのものです。(笑)
FLORIS(フローリス)とは?
英国紳士憧れの香水店、それがFLORISです。
英国王室御用達ということで別名香りの最高級ブランドとも呼ばれています。
1730年、元々は理髪店として開業されたお店でしたが伝統的な製法と上質な材料で作ったフレグランスやソープが人気を博し、ついに1820年にはジョージ四世により王室御用達の「理髪師および香水商」の称号を授与されたのでした。
FLORISの場所
FLORIS Jermyn Streetの香り
300年近くフローリスが香水店を営むジャーミンストリートをオマージュしたフレグランス。
1664年にヘンリー・ジャーミンが手がけたジャーミンストリートは、英国メンズファッションの名店が立ち並ぶ通り。街路樹から漂うプラタナス、通りを象徴するシャツメーカーのパリッとしたコットン、絞りたてのレモンを加えたフレッシュなジンの香り。エレガントで清潔感のあるシトラス・グリーンです。http://www.floris.jp/pc/pc_js.html
トップノート(最初に感じる香り)
ベルガモット、マンダリン、グリーンベチバー、バイオレット
ミドルノート(30分~2時間後に感じる香り)
コリアンダー、ベチバー、ジュニパ―ベリー
ラストノート(2時間後以降に感じる香り)
アンバー、シダーウッド、ムスク、ベチバー
パッケージを開封!
フローリスでは紺色のオシャレな紙袋が用意されています。
買った時はさらにフワッとしたリボンも付けてくれて非常にエレガントな紙袋でした。
外箱はスライド式。上にスッと引くと控えめな金色パッケージが出てきます。
部屋に置いてあるだけでもちょっと品が上がりそうです。(笑)
香水瓶にフォーカス
改めて別室で撮影したFLORIS “JERMYN STREET”
透明感溢れる瓶にシトラスグリーンのオーデパルファムが詰められています。
瓶の横にはFLORISとエンボス加工がされており、滑り止め効果も。
ライトグリーンをゴールで囲ったラベルがJERMYN STREETのイメージ。
香りのイメージを決して崩さない素晴らしいパッケージです。
パッケージ裏にはストーリーや香りの説明書きが記載されています。
FLORISでの思い出
憧れのジャーミンストリートでチャーチでお買い物した後、記念に立ち寄ったFLORIS。
素晴らしい接客と共に世界最高の香水を手にすることができました。
あの時の高揚感は未だに忘れることができません。ぜひ一度は体験してほしい接客です。
香水自体もここぞという時に必ず使う頼れるやつです。
本当に良い香りというのは人の感性を開かせてくれるような気がします。
そんなことを考えながら、ここ最近は普段使いに使える香水を探し始めています。
どんな香りとの出会いがあるのか、今から楽しみでなりません。
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