この日は、2日目にしてこの旅の山場となる妻の友人と友人ファミリーとのアメリカンBBQがありました。
人生初のサーフィンを体験しながら1日中チルアウトな様子をお楽しみください(見て楽しめるのかはわかりません)

カピオラニパークビーチへ!
朝、妻の友人家族が車2台でお出迎え。
2台ともTHEアメリカという感じの大きな車で、とくに私が乗り込んだピックアップトラックは荷台部分にたくさんのBBQグッズが詰め込まれていました。
話を聞くとピックアップトラックの荷台に人が載るのは日本とは異なり合法のため、晴れた日はそういった使い方もするそうで気持ちよさそうですね。
ビーチ近くの駐車場に停め、確保した敷地にひたすら荷物を運び続けます。
道中友人家族の娘さん達ともオンライン英会話で培った英語を武器に積極的に交流を図ります。結果、たくさん木の実の投げつけられました。笑
聞くと、普段からこのビーチを利用しているようで、「彼女たちはビーチガールズだよ!とのこと。ホノルルに住むと普段の遊び場がリゾートのビーチになるのか…と感心しつつ羨ましさを覚えつつ、妻たちとも合流しいよいよパーティが始まります。

そして突然始まるウォーミングアップ・・・?
人生初サーフィンの巻
さて、ここでこの旅1番の山場がきました。それはサーフィン体験です。
妻の友人の旦那さんであるOBはライフセーバーをやりながらサーフィンと家族を愛するナイスガイ。
以前は仕事としてもサーフィンを教えていたということで、これ以上ない環境でトライすることになりました。
サーフィンといえば、波に乗る姿が思い浮かび、しかも「海に浮かんだ板の上に立つ」というところに難易度を感じる方がほとんどと思います。
しかし、実際はそこにたどり着くまでがもっとも難しい。
腕2本だけで沖近くまで移動するパドリングが本当にキツイ。何度ももう限界だ!とくじけてしまいそうになります。
しかし、そのたびにOBが片足を私のサーフボードにひっかけて、1人で2人分をパドリングし沖まで連れていってれるのです。このときほどライフセーバーの凄さを感じたことはありませんでした。
ちなみに、肝心の波乗りは以外と簡単で、私も何度か立つことができ、妻も同様にホノルルの海でサーフできて、本当に良い思い出になりました。OBから「これでハワイ州公認サーファーだな!」と言われて苦笑いしたのも忘れられない瞬間です。笑

(娘もOBおじさんと一緒にサーフ)
夢のアメリカンBBQ
さて、たくさんパドリングした(サーフもしましたが)後は、待ちに待ったアメリカンBBQです。
炭はやっぱり丸いタイプ。日本では豆炭と呼ばれるようですね。
しかし着火剤を忘れてしまった様子。どうするのかな?と思ったらなんとそのへんのヤシの木の剥がれた皮を集め始めたのです。
さすがアメリカン、ワイルドだなあと思っていたら一気に火がつきました。ヤシでは火がつかず結局隣のパーティから借りたそうで、これはこれでアメリカを感じますね。笑

日本のBBQでは焼き台のまわりに集まり、焼けたら食べるスタイルと思います。
アメリカンBBQでは、ホスト(主催者の男性)が原則一人で焼き、焼けたものを大きなアルミの容器に入れていきます。そしてある程度貯まったらパーティ開始。必要に応じて追加で焼いていく。そんなスタイルで文化の違いを感じましたね。つまり家族におけるお父さんの役割は本当に大事ってことですね。

ステーキにコリアンバーベキュー、ポルトギーソーセージにガーリックシュリンプとTHEアメリカンBBQを存分に楽しむことができました。
ひたすらにダラダラしながらハワイアンビーチを楽しみ、最後はサンセットを見て退散し、明日に備えます。

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