震災以降、非常用兼常備用として水を常備することを検討している家庭が増えているのではないでしょうか。
ミウラ家もまさにそのひとつで、これまではミネラルウォーターの大型PETボトルを一箱購入し、なくなりそうになったらまた新しいものを購入するという仕組みでしたが、震災を経験してからというもの、「飲料水の重要性」を強く認識し、常時1.X箱常備することにしました。
しかし、せっかくだから非常用により適しており、さらにはQOL(クオリティオブライフ)が上がってしまうそんな水がないかと探してみたところ、かなりGOODなアイテムに巡り会ったのでご紹介したいと思います。
ASAHI 天然水ラベルレスボトル
ということで今回からミウラ家の常備水となったのはASAHIのラベルレスボトルの天然水です。この記事執筆時点ではAmazon.co.jp先行発売でした。
メーカー | アサヒ飲料 |
容量 | PET(1.9L×6本)×2箱 |
価格 | 1,404円 |
1本あたり | 117円 |
原材料 | 水(深井戸水) |
重量 | 23.8kg |
採水地 | 国内(場所についての記述なし) |
ラベルレスボトルとは
「人にやさしく、地球にもやさしい」“ラベルレス”の ミネラルウォーターです。
「ラベルをはがしにくい」という声にお応えするとともに、環境に配慮したミネラルウォーターの新商品が生まれました。ラベルを削減することで産業物量を削減するとともに、はがす手間を省き、使いやすい商品となっています。https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07CN34BSZ/ref=oh_aui_detailpage_o05_s01?ie=UTF8&psc=1
はて、ラベルを削減したペットボトルは一体どんなものなのでしょうか。
さっそく段ボールを開封して取り出してみました。
ラベルレスボトルの実物がこちら
こちらがアサヒのラベルレス天然水です。見ての通り本当にラベルがありません(笑)
唯一あるのはシールだけ
唯一あるのはこのシールだけです。このくらいの情報量ならペットボトルに印字すればいいんじゃ?と一瞬思いますが、ペットボトルって小さいプラスチックを膨らませて作るので難しいんでしょうね。
賞味期限はキャップに記載
賞味期限の記載箇所は一般的なペットボトルと同じキャップ側面でした。2018年10月到着の品で約2年とちょっと。毎日飲む飲料水として使いながら常備水の役割を持たすことを考えると十分すぎるほどの長さですね。ちなみにミウラ家では2か月に1回程度の頻度で新しい水を箱買いしています。
ちょっとだけ柔らかめの素材
昨今、いろはすなどでは潰しやすい柔らかいペットボトルが採用されていますが、アサヒのラベルレスペットボトルはどうでしょうか。
握ってみましょう。
ベコッ!
一般的なミネラルウォーターに採用されているやや柔らかめのペットボトルと同様ですね。とくに潰しやすい!といったくらい極端に柔らかくはありません。
ラベルレスの気になる味は?
さて、利便性がいくらあっても美味しくなければ天然水を買う意味はありません。
気になるお味はどうなのか。
うん、普通に美味い。(笑)
いたって普通の日本の軟水系の天然水です。
癖がなく、飲みやすい。紅茶やコーヒー、緑茶に使ってもとにかく邪魔をしない仕上がりが期待できそうです。「特徴がない」というのはそれだけ常備水に向いているとも思いますしね。
捨てる時はやっぱり楽ちんなラベルレス
さて、ラベルレスの本領が発揮されるのが捨てる時でしょう。
まずは唯一貼ってあるシールをペリッと剥がします。
あとは市町村別のルールしたがったごみ袋に入れるだけ!いやーこれは本当に楽ちんです。
ペットボトルのラベルって剥がしやすいように工夫されたタイプならまだしも、たまにめちゃくちゃ固いタイプもあってこれにあたろうもんならゴミにするのも躊躇うレベルで面倒くさくなりますよね。
それがシールをペリッと剥がすだけになったというのは本当に大きい。これだけでもラベルレスに変えたかいがあるってもんです。
ミウラ家の新しい入れ替えシステム
すでにやっている人も多いとは思いますが、ミウラ家で導入した新しいシステムはこんな感じです。
今まで
- 2か月に1回程度、大型ペットボトルのミネラルウォーターを箱買い。
- 残り数本になったら再度注文。
- いつも0.X箱が在庫
- 色々なお水を楽しめるのが楽しい!だけど捨てるときにちょっと面倒くさい。
これから
- 2か月に1回程度、ラベルレスペットボトルのミネラルウォーターを箱買い。
- 残り数本+1箱になったら再度注文。
- いつも1.X箱が在庫
- もしものときに安心、かつ捨てるのが楽だが、楽しめる水は1種類だけに。
まとめ
そんなわけで今回はミウラ家の備蓄兼常備水として新しく導入したラベルレス天然水のご紹介でした。北の大地に住んでいることもあり普段は水道水だけでも全く問題ないと感じていた私ですが、やはり被災してからというもの常備水の重要性を思い知りました。
とはいうものの本州の家庭ではミネラルウォーターを常備しているのは普通のことのようなので、ようやく日本の標準的な家庭になっただけなのかもしれませんね。(笑)
そんなわけでラベルを剥がすことに怒りを覚えていた人にはとってもオススメなラベルレスペットボトル。ぜひぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
- ラベルを剥がす手間から解放!
- 飲みやすく安心の国産軟水!
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