最高のローファー用ソックス、脱げない靴下を探す!

ローファー。

それは紳士靴を愛する者たちの夏専用シューズ。

丁寧に作られたこのモカ縫いのシューズ達は、サイズをしっかり見極めて履くと想像以上のエレガントさで足元を演出してくれる夏最高のパートナーの1つです。

J.M.Weston、Vass、Alden、ハルタのローファーとローファーが有名なブランドも多い一方で、Johnlobb、EdwardGreenなどの素晴らしいシューメーカーでも必ずラインナップされている定番中の定番、それがこのローファースタイルの靴でしょう。

 

http://www.jmweston.fr/

このローファーを履きたいがために夏が待ち遠しい紳士も多いのではないでしょうか。

記憶を掘り起こすと学生時代にもしっかりお世話になっていたりするものですが、当時と今ではフィッティングが違います。カカトを踏んでカジュアルソックスを履いていた時代とは違うのです。

喫緊の課題とは何か?

 

ローファー愛好家が必ずぶち当たる課題

そう、ジャストサイズのローファーを探し当てたと思ったら、アンクルソックスのカカトが脱げる問題です。(笑)

ということで今回は今年の夏、私ミウラが試した3つのローファー用ソックスのご紹介です。


ローファー用ソックスの3つの条件。

私が考えるローファーに合う靴下の条件は以下の3つです。

  1. とにかくカカトが脱げない!
  2. ローファーからはみ出さない
  3. なるべく生地は薄め

1つずつ理由を解説します。

 

1.とにかくカカトが脱げない!

やっと手に入れたジャストサイズのローファー。

J.M.Westonで選ぼうものなら万力締めの真っ最中というところでしょうか?

一歩踏み出すのもなかなか苦しくて変な歩き方になりがちです。

そんな万力締めも少し我慢すれば革が足に馴染んできてそれなりに締め付け具合は解消されます。そしていつも通りに歩き始める。

すると、おや?ローファー用ソックスのカカト側がめくれるなあ?直してまた歩く。

まためくれる。そして素足となった踵部分がローファーに引っかかる。なーんか嫌な感じ。

ローファーが足に馴染んでカカトやつま先などに多少の隙間が出来た結果、通常の革靴と同様に靴の屈曲のなかで足が多少動くようになります。これがいわゆる歩きやすさにつながるのですが、ローファーの場合はその上で支える靴ひもがありません。

ローファーが脱げないように支えるのはどこか?

まさにカカト。歩行時にどれだけカカトに引っかかるかというところがローファーの非常に大事なポイントの1つとなります。

そうなるとローファー用ソックスの立ち位置は極めて重要なものになります。

カカトで支えるローファーを相手にしたときにどれだけ私たちのカカトから離れずにいてくれるのか?そこなんです!

 

2.ローファーからはみ出さない

2つ目に重要なのはやはり見た目の問題です。

カカトがめくれるのが嫌なのであれば、普通のソックスを履けばいいじゃあないか。

正直、このスタイルも私は大好きです。(笑)

だけどやっぱり夏はなるべくスッキリ素足風に決めたいじゃないですか!

夏の理想はこんなスタイル。

やはり通常のソックスと合わせるのは春と秋だけに許された特権な気がします。

 

3.なるべく生地は薄め

カカトが脱げなくて、ローファーからはみ出さなくて・・・。

最後のポイントはソックス生地が薄め!これに尽きます。

理由はいたってシンプルです。

 

夏に厚い生地のソックス履きたくありません。(笑)

※ちなみに私は素足スタイルは選択肢外です。

 

メンズ用ローファーソックスをレビュー

ということで、今年の夏に試した3つのローファー用ソックスをご紹介します!

他にも色々と試してみたいものですが、ローファーが一足しかないにも関わらず3つも購入してしまったので他のブランドのはまた来年にでもご紹介できれば。(笑)

 


ユニクロ ベリーショートソックス

まずは誰もがとりあえず購入するであろうユニクロのベリーショートソックスです。

http://www.uniqlo.com/

消臭機能がついてカカトにゴムが付いているので脱げやすいのがセールスポイントです。

1足390円と激安!3足で990円、4足目以降は1足につき330円ととにかく安いのも嬉しいポイントの一つでした。

 

ソックスを履いた図

人生初のローファーを捕獲しにフランスに行った際に持って行ったのがこのユニクロのベリーショートソックスでした。

J.M.Westonの店内でマイ靴下に履き替えるくらい本気度が高いカスタマーは私が初めてだったと思います。(結局サイズ選びはミスりました泣)

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履き心地は極めて良好。軽やかな感じですね。

 

見ての通り、甲側はかなり広く取っており、ほとんどを肌を覆っていません。

カカト側のカバー範囲も最低限に留めています。

 

ローファーを履いた図

ソックス自体のカバー範囲が狭いため、ローファーからソックスがはみ出て見えることはほぼありません。

 

カカト側は若干といったところでしょうか。

※撮影のため、ちょっと足が前に入ってしまっていつもよりもカカトが離れています。

 

前から見た画はパーフェクト。

しかし甲側の皮膚が広く靴に当たっているの個人的には気になるところ。

 

靴下の形状

靴下の形状はこちら。カカトにはゴムのスベリ止めが付いています。

ユニクロのベリーショートソックスはとにかく生地を見せない点に注力しているように感じます。

 


無印良品 かかと滑り止め付き ハイゲージフットカバー

次は無印良品のハイゲージフットカバーです。

https://www.muji.net/

ソックスの構造としてはかなりユニクロに近いのですが、カバー範囲がユニクロよりも広いのが大きな特徴です。またつま先部分の縫い目がフラットに仕上げられているのでつま先のゴロつきが少ないのもポイントのひとつ。

1足390円です。

 

ソックスを履いた図

明らかにユニクロのベリーショートソックスよりも甲を覆う面積が増えました。

 

履いた感覚も若干薄くなっているかつ、つま先部分が確かに気になりません。

 

カカト側は相変わらず浅めですが、甲側のカバー範囲がかなり安心できる広さとなっています。

 

ローファーを履いた図

ユニクロのベリーショートソックスよりもカバー範囲が広がったにも関わらず、ソックス生地のはみ出しは殆どありません。

 

横から見ると甲近くのソックスが少しだけ見えていますが、気になる程度ではないといったところ。

 

前から見た画はユニクロ同様パーフェクト。気になっていた甲の部分との接触もしっかりとソックスがカバーしてくれています。

 

靴下の形状

明らかに履き口が狭くなっています。カカトのスベリ止めはユニクロのものよりもゴツイものです。

ユニクロのベリーショートソックスに比べ、甲をよりカバーできるソックスといったところですね。そして脱げづらい。

 


無印良品 つま先ワイド脱げにくいフットカバー

最後に試したのはこのソックスでした。

無印良品のつま先ワイド脱げにくいフットカバー。

このソックスは先ほどの2つとは異なり、カカト部分のゴムではなく、履き口の部分に滑りにくい糸を縫い込んだタイプです。

1足390円です。

 

ソックスを履いた図

フットカバーというだけあって薄さが際立ちます。

画像では確認しずらいですが多少足が透けて見えています。

 

履き心地は確かにカカトのゴムで支えられているというよりも、履き口を一周するこのリブラインに軽やかに支えられている感覚です。

 

ローファーを履いた図

今までで一番薄いタイプなので、とにかく履き心地が良いです。

さらりとした感覚は気持ち良いの一言。

 

履き口のリブで支える構造となっているため、流石に生地のはみ出具合は目立ち始めます。

 

この画像ではわかりずらいですが、やはり前から見た図でも多少ソックスは目立ちます。

ただブラックなどの目立ちにくい色を選ぶとほとんど気にならないレベルだと思います。

 

靴下の形状

この通り、リブのみで締め付けているイメージ。

実物もかなり小さめです。

 

まとめ

今回比較した3つのローファーに合う靴下を表にしました。

ブランド商品名値段カバー範囲脱げやすさ厚み
ユニクロベリーショートソックス390円狭い高い普通
無印良品かかと滑り止め付き ハイゲージフットカバー390円中間中間普通
無印良品つま先ワイド脱げにくいフットカバー390円広い低い薄め

もちろん足の形状に合う合わないがあると思うので誰が履いてもこの結果になるとは限りませんが、今年の夏に試した中では

無印良品のつま先ワイド脱げにくいフットカバーが一番気に入りました。

やはり脱げづらくて薄いという点が個人的に高い評価となりました。オススメです!

 

気になるブランドFALKE

さて、今回色々と試したローファー用靴下ですが、実はもう1つすでに気になっているブランドがあります。それがFALKE(ファルケ)です。

このFALKE、有名セレクトショップのbeamsやUNITED ARROWSでよく取り扱われているブランドで、なんと一足1,300円近くする高級フットカバーなんです。

FALKE(ファルケ)とは

1895年からスタートしたドイツの靴下メーカー。ドイツで初めてストッキングを製造した会社としても有名。人間工学に基づいてデザインされた靴下達は機能性とデザイン性を高いレベルで両立している。

いやー、一体どんな履き心地なんでしょうか。

すぐに試したいところですが、これ以上フットカバーを購入すると妻に怒られそうなので、体験できるのはまた来年になりそうです。来年の楽しみがさっそく1つ増えました(笑)

この記事の続きはこちらから。

FALKEのインビジブルソックス購入レポート【脱げないフットカバー決定版】

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