先日TVを見てたら俳優の高島雅弘さんがトリュフ塩を絶賛していました。
トリュフ塩を白米にかけてそのまま楽しんだり、おにぎりにしたりして味わっているそうです。
TVで見る美味しそうな食材はサラリとした紹介はよくされますが、しっかりと深堀されて紹介されることはあまりありません。このトリュフ塩、たまたま私も愛用していたので実際に使った雰囲気をご紹介したいと思います。
メゾン・ド・ラ・トリュフとは
メゾン・ド・ラ・トリュフは、パリを代表する高級ブランドが揃うシャンゼリゼ通りとマドレーヌという素晴らしいエリアに2店舗を構える老舗のトリュフ専門店です。
フランス国内の有名なファッション誌やグルメ雑誌にも取り上げられる高級レストランとしても有名です。レストラン内ではメゾンドラトリュフ謹製のトリュフを手軽に楽しめるトリュフアイテムが揃っていることでも有名で、お土産やプレゼントにもピッタリということで旅行者にも現地人にも愛されているブランドです。
メゾンドラトリュフの場所
ギャラリーラファイエットのグルメ館にもあります!
パリ旅行の初日に寄りました!
トリュフ塩とは
様々な種類のトリュフアイテムの中でもっとも人気が高いのがかの有名なトリュフ塩です。
メゾンドラトリュフのトリュフ塩はフランスの西にあるブルターニュ地方の海塩にイタリア産の最高品質の白トリュフを贅沢に混ぜこんだもの。
http://slowitaly.yourguidetoitaly.com/white-truffle-alba-season-difference/
9世紀から続く伝統的な手法でベテランの塩職人により作られた極めて素晴らしい天然塩。
イタリアのアルバ地方でトリュフ犬が一日に数個しか見つけることができない希少なトリュフ。
この素晴らしい天然塩とイタリアで採られた白トリュフの2つが合わさって出来たのがメゾンドラトリュフのトリュフ塩です。
トリュフ塩の使い方
トリュフ塩の使い方はとっても簡単です。作った料理にかけるだけ。
これだけで少なくとも香りは3つ星レストランの料理にとっても近づきます。(笑)
とりあえず私が写真に撮っておいた3つの料理に使った感想をご紹介します。
蓋を開けた瞬間の感動
はじめてトリュフ塩の蓋を開けたときの感動は今でも忘れることができません。
まさに「ブワァッ!」と広がるトリュフの香りは本当に素晴らしいものです。
もちろん新鮮なトリュフを封入しているので2回目、3回目に開けてもその香りが弱まることはありません。もちろん20回以上使った今でも開けるたびに鮮烈な香りが漂います。
トリュフ塩×オムレツ
まずはトリュフ塩の世界で一番愛されている使い方がこちら。
グローバルスタンダードフードとも言えるオムレツです。
出来上がったオムレツに一つまみのトリュフ塩をかけます。
フワフワの卵にトリュフの香りが乗って3つ星レストランで出るような素晴らしいオムレツとなりました!
トリュフ塩×カルボナーラ
次にお勧めなのがカルボナーラです。
もちろんできるだけシンプルな味付けのタイプが相性抜群です。
カルボナーラは少しクリームやチーズの香りが強いので2-3つまみがオススメです。
クリームたっぷりのカルボナーラソースにかかった白トリュフの欠片たち。
濃厚なソースにトリュフの香りが組み合わさり1段どころか2段、3段上の料理にレベルアップしました。びっくりするほどの相性の良さ。
あらびきブラックペッパーをかけるとますます美味しくなります。
トリュフ塩×枝豆
これはまあまあでしたがせっかくなのでご紹介(笑)
至って普通の塩ゆで枝豆にトリュフ塩をかけるだけ。
ちょっと好みの分かれる仕上がりとなるので気分を変えたいときなどにオススメです。
トリュフ塩がオススメな理由
トリュフ塩はトリュフを使ったことがない人にこそオススメのトリュフ製品だと思っています。なぜならトリュフの香りは一般家庭では普段使わない類のものかつ非常に強力なのでその塩梅がかなり難しいのです。
しかしトリュフ塩でしたら、微調整はできますし、結局は塩なので何度でも使う機会はありますし、何より減りません。(笑) 流石の白トリュフも毎日使うと飽きてしまいますしね。
私は購入して半年近く経っていますが、まだ1/3使えたかな?といったところです。
白トリュフと黒トリュフの違い
あまりトリュフには詳しくないのですが店頭で匂いを試したときに圧倒的に鮮烈な香りだったのは白トリュフでした。(価格としても数€白トリュフのほうが高価です。)
ただ黒トリュフのほうが控えめで上品な香りのため、使いやすさは黒トリュフですね。
まとめ
ということで、普段なかなか味わうことができないトリュフを気軽に楽しめるトリュフ塩。
値段もそこまで高くはないので、前から興味を持っていた人が試すにはちょうど良いアイテムだと思います。ぜひぜひ何かのプチプレゼントなどにもいかがでしょうか?
良い意味で強烈な香りですよ(笑)
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