パラブーツのカフェにぴったりな靴クリームは?【PARABOOT用のオススメシューケア】

パラブーツといえばフランス生まれの雨や雪に強いドレスシューズとして非常に有名シューメーカーです。

LIS(リス)レザーと呼ばれる油分をたくさん含んだ厚めで柔らかいレザー、そしてそれを支えるパラブーツオリジナルのラバーソールにより、本格的な作りながらも非常に柔らかで履きやすい履き心地も魅力のひとつです。

LIS(リス)レザーは多くの魅力的なカラーバリエーションがあり、定番のブラックに加え、明茶のゴールド、赤茶のマロン、濃茶のカフェなどがあり、それぞれ特徴的なエイジングをすることもあってなかなか決めるのが難しかったりする悩ましいレザー素材とも言えます。(笑)


パラブーツ リスレザー カフェ(Cafe)

そんなリスレザーの中でもカフェ(濃茶)はやや赤みを帯びたダークブラウンということもあってカジュアルで使用するにはピッタリの色合い。

 

画像出典:http://pasapas-blog.com/michael70ans/

雑誌やインスタグラムなどでも数多くの人が愛用しており、まさにPARABOOTを代表する大人気カラーの一つとなっています。

 

LISレザーの特徴

しっかりと足を包んでくれる肉厚で柔らかいレザー。

多量のグリース(油分+ロウ分)を含ませているため、低温で保管しているとブルームと呼ばれる白い模様が浮き出てくるほど。

そのおかげで水分にも滅法強く、革靴ですが多少の雨ならへっちゃらです。

 

しかし、一方で使用を重ねていくとやや色抜けもしやすい素材のようです。

色抜けがしやすい=他の成分も抜けやすいと仮定するならば、革の栄養と呼ばれる油分やろう分も抜けやすい素材と考えることができます。

 

革靴のメンテナンスは補色から

一般的に革靴は同じ色合いを保つことを目的として革のメンテナンスを行います。

もちろん敢えて色ムラを楽しむという形もありますが、それはなかなか上級者向けとも言えますから、まずは革に栄養を補給する+抜けてしまった色を補色するというところをポイントに同じ色合いの靴クリームを使ってメンテナンスをすることをオススメします。

 

サフィールノワール クレム1925

さて、そうなるとパラブーツ(Paraboot)のシューケアにはどんな靴クリームが良いのか?となりますが、ミウラのオススメはフランス産のメーカー、サフィールノワールのクレム1925という靴クリームが超オススメです。

なぜなら、大抵の靴クリームは水の中に油分とロウ分を含ませた乳化性というタイプなのですが、クレム1925は油とロウ分しか使用していない油性タイプなんです。

1925年のパリ万博で金賞を受賞した天然素材だけで作られたレシピは非常に高品質な素材を使っており、革にたっぷりの栄養と防水性を与えてくれることが期待できます。

またパラブーツと同様にフランス産というところも見逃せないところです。(笑)

 

カフェにはパリジャンブラウンがピッタリ

そんな素晴らしいクレム1925ですが、少々ブラウンのバリエーションが多く初めてトライする場合はちょっと頭を悩ませてしまうと思います。

 

ということでパラブーツのカフェと一番近い色合いを探してみたところ…

パラブーツのカフェにはパリジャンブラウンがピッタリでした!

ちなみに各カラーのまとめは下記。

  • ダークブラウン  :焦茶
  • パリジャンブラウン:赤濃茶
  • タバコブラウン  :黄濃茶
パリジャンブラウン(サフィールノワール)レビューと比較(クレム1925)
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パリジャンブラウンでカフェLISレザーを実際に磨いてみる

それではパラブーツのカフェリスレザーをサフィールノワールのクレム1925パリジャンブラウンを使って実際にシューケア(靴磨き)していきたいと思います。

目的は革への栄養補給と補色です。

 

タグの保護は忘れずに!

と、その前にパラブーツの靴をメンテナンスする際にやることが一つあります。

それがこのタグの保護。パラブーツはアッパーに特徴的なロゴタグを配置しています。

これが好きだという人もいれば、すぐに切り取ってしまう人もいるとか。いずれにせよタグが汚れているのはあまり見栄えが良いものはありませんのでマスキングテープで保護しましょう!

 

クリームを塗り込む

タグをマスキングテープで保護したらいよいよクレム1925を塗り込んでいきます。

画像の通り、リスレザーはかなり浸透しやすい性質を持つ革なので少量を指にとって素早く伸ばしていきましょう。

 

色々なものにぶつけやすいつま先近辺は擦り傷などがよくあるのでこちらも念入りに。

 

このブーツのように毛皮を使用している場合は、決して毛皮に靴クリームが付かないよう際の部分はいつもより丁寧に塗り込みます。

 

浸透を待つ

靴クリームを塗ったら革に成分がしみ込むのをじっくりと待ちましょう。

クレム1925の場合は5分ほどがベストです。(商品説明に記載あり)

 

ブラッシングする

5分たったらブラッシングして余計なクリームを落としていきます。

この段階でかなりツヤが出てきます。

 

磨き上げる

最後は柔らかい布や、レザーグローブなどで磨き上げます。

磨けば磨くほど画像のように光沢が出てくるのが嬉しい!これこそ靴磨きの醍醐味ですね(笑)


ビフォーアフター

パラブーツのカフェカラーをクレム1925のパリジャンブラウンでシューケアを行いました。

そのビフォーアフターを確認していきたいと思います。

まずは左がシューケア後、右がシューケア前です。遠めに見ても明らかに左の方が光沢感が出ていますね。

 

もともと肉厚で柔らかい雰囲気のLISレザーがクリームが入ったことによりしっとりとした感触に。シワ部分に多少感じていた感想感もまったくなくなりました。

 

擦れ傷があった踵もこの通り。

基本的に革製品は擦れ傷程度であれば同色の靴クリームを使うことでほぼ目立たない状態にできるのが良い点ですよね。(さすがに切り傷はどうにもなりませんが)

 


まとめ

ということでParabootのCAFEにはクレム1925のパリジャンブラウンがピッタリ!

どの靴クリームを使おうか悩んでいた人はぜひ一度試してみては?

  • パリ万博で金賞を取った最高品質のフランス産靴クリーム
  • 油性タイプなので一般的な靴クリームより雨などに強め
  • ツヤのある光沢感が出やすい!
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