パリ最終日はラデュレで始まる。
パリ最終日のモーニングセットはラデュレのマカロンです。
なんて贅沢な朝・・・(笑)
もちろんカフェオレと共に頂きます。
クイニーアマンも忘れずに。
ソルドのギャラリーラファイエット
なーんでこんなに人がたまっているの?
ギャラリーラファイエットのオープン待ちでした。
爆買いの中国人から、ヨーロッパ各地からソルド目当てで集まった人達でごった返しています。我々を含め、観光客はどんなものが安くなっているか、それを楽しみながら買い物をするのが一般的ですが、パリジャンの場合は話が別。
事前に下見を行い、ソルド当日は目当てのものをサラッと購入していくのがパリ風だそうです。(笑)
超必見!ギャラリーラファイエットのメインホール
ギャラリーラファイエットに入ったらまずはメインホールに向かいましょう。所謂デパコス(化粧品売り場)を真ん中に素晴らしいホールを見ることができます。
上を見上げていくと・・・。
いやいや、豪華絢爛過ぎ・・・。
・・・(美しすぎて声も出ない)
自然光を取り入れているおかげでメインホール周辺は本当に綺麗なライティングが楽しめますよ、心なしか商品も綺麗に見えます。(笑)
パリお土産はギャラリーラファイエットで決まり!?
我々ミウラ夫婦の狙いはもちろん、パリ土産。
「エッフェル塔一杯あるといいねー!」なんて話しながら向かうとエッフェル塔が想像以上のバリエーションで攻めてきました。(笑)大きいのから小さいの、リアルなタイプからカラフルなタイプまで何でもあります。
お土産の定番、スノードームも大量にありますよ。
マグネットやらなんやら、とにかくパリとエッフェル塔に関するお土産は想像できるものはすべてあります。食べ物以外のお土産で迷ったらとりあえずギャラリーラファイエットに向かうことをオススメします!
英国チャーチもソルド
バーウッド620€が40%オフになっていました。
620(定価)*130(円€)*0.6(割引後)*0.85(VAT還付後)=38,688円。結構お得だと思います。
仏国J.M.Westonはソルド無し
残念ながらウェストンは一切ソルド品はありませんでした。
フランス最高峰の意地を見ました。(違うか)
グルメ館のMaison Truffeでトリュフ塩を購入
フランスと言えばトリュフ。さらりと大きな黒トリュフが売られていました。
1個21.50€なので2600円ほどでしょうか。安いのか高いのか・・・。
生のトリュフを買ってもどうすれば良いかわからないので白トリュフ塩を購入してみました。これが意外と大活躍!お土産に困った人はぜひ試してみてください。(笑)
ランチはギャラリーラファイエット内のギリシャ料理店で。
たくさんお買い物をした後はギャラリーラファイエットの別館となるグルメ館のレストランでギリシャ料理を楽しみました。写真はラザニアですが、豆を使った料理も日本には無い味で良いテイストでした。
これでお土産は完璧です。
メルシー、ギャラリーラファイエット!
トロカデロ広場
お腹を満たしてなぜかドレスアップした後、トロカデロ広場にお散歩しにいきました。
いつも観光客でにぎわう広場ですが、今日はとりわけ人でごった返しています。
なぜならパリ最終日は7月14日、そう1年に1度のお祭り”パリ祭”の日なんです。
パリ祭ではエッフェル塔と花火のコラボレーションが一台名物ということもあって明るいうちから場所取りのパリジャンが大量にいるんです。
道は厳戒態勢
どうやら現アメリカ合衆国大統領が訪問するらしく会場近辺は厳戒態勢。
色々なところに身体検査所がありました。
アルベール広場
トロカデロ広場から東に進み、アルマ橋を目指します。
途中のアルベール広場でも場所取りのパリジャン達でいっぱいです。
みんなでスナックやワインを開けて楽しんでいます。混ざりたい!(笑)
バトームーシュでディナークルーズ
さて、ついにアルマ橋に到着しました。
向かう先は・・・。
バトームーシュ!
私がミウラ妻に用意したサプライズはパリ最終日にディナークルーズ(パリ祭スペシャルバージョン)でした。今回で当分海外旅行は行けないと思うので奮発です。(笑)
赤に彩られたバトームーシュ船内
船内はレストランさながら。オープンウィンドウ風に見えますがすべてガラス張りとなっており、船内は心地よい温度が保たれています。
数あるディナークルーズでもバトームーシュは必ず席が窓際になるようにレイアウトされているのがグッドポイント!おっと、エッフェル塔が見えてきました。
船の上にも上がれる
ディナークルーズですが、運行中は好きなタイミングで船のテラスに上がることができます。シャンパンを飲み過ぎたら心地よいパリの風に当たりましょう。
パリの歴史ある建物などを楽しんだり・・・。
素晴らしいフレンチを楽しんだり・・・。
乗客同士で写真を撮り合ったり・・・。
これまでの旅路を思い出し切ない気持ちになったり・・・。
乗客は思い思いに時を過ごすことができます。
エッフェル塔の花火
ディナークルーズが終了すると、エッフェル塔が良く見える場所に停泊してくれます。
本日最後のシャンパンフラッシュが輝いています。
1年に1回しか見ることが許されないエッフェル塔の花火、一体どんなものなのでしょうか!?
いきなりフルスロットルで始まりました!いきなり日本でも見た事がない形の花火が打ちあがります。エッフェル塔は怪しい色で照らされています。
ギャース!エッフェル塔から花火が回転?しながら噴き出している!すごい!
千輪菊がエッフェル塔とトロカデロ広場からWで打ち上ったりとやりたい放題。(笑)
ありがとうパリ。
ということで全7日間に渡るパリ旅行記ですが、これで一旦〆たいと思います。
本当に素晴らしい時間を過ごせたフランス、パリ。
人生でもう一度行きたい国の1つとなりました。
もし海外旅行の行き先で迷っている方がいれば、是非ともオススメします!
景観、食事、ショッピング、観光、すべてがありますよ!(笑)
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