ミンクスエードのエドワードグリーン ドーバー【カジュアルシーンにピッタリなMink Suede】 

英国からまた新たな仲間がやってきました。

金文字で彫られた創業年とロゴが輝くエメラルドグリーンの箱。

この箱は本当にいつ見ても気持ちが高ぶってしまいます。

 

チラリ。

※この写真で製品名、ラスト、素材がわかったあなた。

誰が何を言おうが立派な靴パラノイアですよ!

 


Edward Green Mink Suede Dover

ということでこの度新しく我が家のシューラックに新たなに仲間入りするのは、イギリスが世界に誇るシューメーカー、エドワードグリーンのスエードドーバーです。

 

基本情報は以下をご参照ください。

シューメーカー エドワードグリーン(Edward Green)
製品名 ドーバー(Dover)
アッパー素材 ミンクスエード(Mink Suede)
ソール スペードソール(HAF)
ライニング レザー
ラスト 606
サイズ UK8.5E
購入店舗 TRUNK CLOTHING
価格 485£(セール価格!!)

 

ミンクスエードのドーバー

アッパー素材はミンクスエード(MINK SUEDE)

おそらく動物のミンクをモチーフにした色合いなのでしょう。

毛並みはすさまじく滑らかでザラザラ感が一切ありません。敢えて表現するならトロトロでしょうか。

やや黄色味がかかった上品な濃茶色はまさにカジュアルシーンにピッタリに思え、ジャケパンはもちろん、デニムにも合いそうな雰囲気がプンプンしています。

 


心地よいライニングレザー

世の中には色々な革靴がありますが、エドワードグリーンのライニングにはとくに私好みなレザーが使われています。

肌に吸い付くようなしっとりとした手触りのライニングレザーは、いつまでも履く喜びを実感させてくれます。

 


ドーバーの代名詞スキンステッチ

Edward GreenのDoverといえば、このスキンステッチがトレードマーク。

あまりにもマスターピース過ぎて他のブランドのスキンステッチを使ったU-TIPが全部パクリに見えるほど(言い過ぎ)

冗談はさておき、そういっても過言ではないほどに有名な一足。

アッパーの表面に糸が見えないように縫うこの特別な技術は、長い歴史を誇るエドワードグリーン社でも担当できるのは2-3人しかいないそうです。

日本にはよくPeach氏がデモンストレーターとして来日されていますね。

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耐久性と屈曲性に優れるHAFソール

ソールはHAFと呼ばれるこれもちょっと特別なタイプが採用されています。

一般的にレザーを靴底に使った靴は、レザーが1枚の”シングルソール”、レザーが2枚の”ダブルソール”の二つに分かれます。

 

しかし、このHAFはその中間に存在する仕様。

足の設置部分はダブルソール、土踏まず部分はシングルソールという大変凝ったつくりになっています。(写真を見ると親指の付け根あたりからミッドソールが1枚差し込まれているのが確認できます)

シングルソールの歩き易さとダブルソールの耐久性を両立したソールと呼ばれるHAFソール、実際に履いてみるのが楽しみです。

 

ラスト606

このドーバーに採用されているラストは606と呼ばれるもの。

この木型は色々な説があることで有名で、一説では「202ラストのつま先を変更しただけ」というのもあったり、はたまた「202ラストより甲が高く、幅はやや狭め」という記述もあったりと謎が多いラストです。

関連記事(詳しいラスト比較が気になる方にオススメ!)

シューツリーは8.5E/Fをチョイス

シューツリーは純正の202兼606用E/Fサイズを購入しました。

606ラストは202と同様に、純正シューツリーE/Fで靴と同じサイズがピタリと合うことは予習済みです。(D/Eだとやや緩いと思いますがどうでしょう?)

全体的にキツイ部分もなく、個体差を加味してもジャストサイズをゲットできたようで一安心。

スエードのプレケアはコロニル1909プロテクトスプレー

スエード靴を履き下ろす前にスエード用の防水スプレーは必須です。

一般的な防水スプレーに油分が加わっているのがスエード用防水スプレーの特徴です。

今回はミウラが絶対的な信頼を置くコロニル1909プロテクトスプレーをチョイス。

シダーオイルでスエードがより足に馴染みやすくなり、フッ化炭素のおかげでさらに防水性が高まります。

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カジュアルシーンで大活躍する茶色のスエード

カジュアルシーンで活躍するドーバー

「男の服装術」の著者、落合正勝氏も「男の服装術カジュアル編」で、秋冬用のオフィスカジュアルのアイテムとしてひも付きの茶色のスエード靴をオススメしています。

装いは秋冬用のツイードジャケットもしくはブレザーに厚手のボタンダウンシャツ。そしてグレイのフランネルパンツにニットタイ。

こういった具体的な例がたくさん紹介されており、私のようなトラディショナルファッション初心者でもスルスルと基本を理解することができる良書なのでまだ読んでいない方は是非。

こういった由緒正しいアイテムに身が包まれていくと、徐々に自分もジェントルマンに近づいてきた気がするのは私だけでしょうか。笑

エドワードグリーンのミンクスエードの履き心地

Edward Green Dover Mink Suede

気になる履き心地は…

やはりしっかりとした作りの本格靴なので履き始めはやや固さを感じますが、半日もすればあっという間にトロトロのスエードとしっとり柔らかなライニングレザーが足に馴染み始めて快適な歩行感に。

HAFソールはシングルソールに比べるとやはり接地感はやや厚く感じますが、返りに関しては気持ちダブルソールよりも軽い気がします。

スエードなのでスムースレザーと違って履きシワが足に刺さることが無いのも地味に良い点です。笑

 

まとめ

さて、このスエードドーバーですが、元々はTRUNKというイギリスのセレクトショップで販売されているのをずいぶん前に見つけておりまして、セールにかかるのを首を長くしてずーっと待っていました。笑

なんど待ちきれずMTOしてしまうおうかと思ったことか・・・(MTO大好きです)

ですが、忍耐強く待った甲斐もあり、理想の靴を最高の状態でなおかつとってもお買い得にGETすることができました。(日本定価20万越えが485£ですから、諸経費込みでもちょっとあり得ないくらいにお買い得)

 

そんな訳で実は夏頃に手元にきていたのですが、どうしても季節感を感じたく秋まで神棚靴となっていたこのミンクスエードのドーバー。

これからの秋冬オフィスカジュアルシーンで大々大活躍してくれそうです。

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