ビルケンシュトックのレザーフットベッドの履き心地に迫る【エクスクイジットフットベッド】

ドイツ生まれの健康サンダル「ビルケンシュトック」といえば、ラテックス混合のコルクで出来た立体的なミッドソールに足触りがとっても良いスエード素材を用いたオリジナルフットベッドが有名です。

フットベッドエッジと呼ばれる土手や、足指のひっかけるトゥグリップ、さらには縦横アーチのサポートとまさに足裏に必要なすべてが詰まった立体的なインソール。

靴下で履いても良し、もちろん夏などに素足で履いても大変心地よい、さらに値段も手ごろということで、このフットベッドが理由でビルケンシュトックを愛用している方も多いことと思います。

created by Rinker
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)
¥5,633 (2019/09/19 14:14:27時点 Amazon調べ-詳細)

スムースレザーのフットベッド

スエードを用いた一般的なフットベッド

スエードを用いた一般的なオリジナルフットベッド

そんなビルケンシュトックの代名詞といっても過言ではないオリジナルフットベッドですが、実はスムースレザーで作られたものが存在するのはご存知でしょうか。

画像出典:https://www.worthpoint.com/worthopedia/birkenstock-footprints-kensington-1693167414

以前所有していたビルケンシュトックの革靴に採用されていたのがこちらのスムースレザーのフットベッド。

艶やかでとっても気持ちよい履き心地とともに、革靴なのにどこまでも歩いていけそうなくらい歩くのが楽しくなる一足でした。

一方で、私は以前からオンオフでビルケンシュトックのアリゾナサンダルを愛用していたのですが、オフィス履きしているとどうにも薄めのビジネスソックスと相性が悪いなあと感じていました。

アーチ部分を中心に薄くなるスピードがどうも早いんですよね。

これってもしかしたら起毛部分が硬化し始めたスエードのオリジナルフットベッドが影響してたり?なんて考え始めたりしていたのです。

この投稿をInstagramで見る

今季一番良い出会いだったアリゾナ。 実物履くまで全然好みじゃなかったのに、今や履けない季節が来るのが寂しいです。 ソールも適度に返ってきたし、履き心地は最高。 通常のスエードじゃない、ヌメ革のインソールだから蒸れやすいかな? と思ってたけど、足触りのツルサラ感がこれまた素晴らしい。 っていうかレッドウィングもホワイツもヌメ底だしね。 素足で履かないけど。 プルアップレザーの濃淡に足下を見てはウットリ。 札幌の短い夏を堪能してます。 ちなみに昨日また財布を落とし 警察からのお電話で街に出てきました。 いつもご迷惑をおかけしています。。 . #ビルケン #ビルケンシュトック #ビルケンシュトックアリゾナ #ビッグバックル #タンニンなめし #レザーサンダル #leathersandals #birkenstock #arisona #whitesboots #sapporo #sapporobeer #sapporolagerbeer #中央警察署

けんぞうさん(@kenz0ma)がシェアした投稿 –

そんなこともあって、サンダルでもスムースレザーのバージョンがほしいなあという思いが心の片隅に置きながら日々悶々と過ごしていたのですが、なんと先日インスタ仲間でもあるKさんが投稿しているのを発見!

すぐに在庫を確認し、ポチりとしていたのでした。(笑)

ビルケンシュトックアリゾナビッグバックル

ということでこちらがオリジナルフットベッドにスムースレザーを使用したアリゾナサンダルです。このスムースレザー版オリジナルフットベッドは「エクスクイジットフットベッド」と呼ばれるタイプで、数は少ないもののいくつか他のタイプのサンダルも発売されています。

ちなみにベルト部分は耐久性に優れたオイルドレザーが使われており、経年による足なじみも期待できそうです。

ビッグバックル仕様

バックルは一般的なタイプとは異なり割と大きめでファッショナブルな仕上がりです。

スタンダードラインのバックルと異なり、角がないため「足にあたって痛い!」ということはなさそうです。(笑)

EVAソールはノーマルと同様

ビルケンシュトックらしいEVAアウトソールは通常と全く同じタイプ。

ちなみにビルケンシュトックのサンダルは履きこむとその人の足にあった反りが出てきます。(画像上部が数年履き込んだスタンダードラインのアリゾナサンダル)

ここまできたらその履き心地はまさに至高。

サンダル=ビルケンシュトックになってしまう瞬間です。


エクステッドフットベッドの履き心地

さて、気になるスムースレザーの履き心地ですが、最初はそこそこ引っかかりを感じますね。

これはスムースレザーのインソールあるあるなのですが、履きこむ内に銀面が馴らされて光沢感が出始めたときこそが、このフットベッドの真価が発揮されるときだと思います。
(これは後日追加掲載したいと思います)


履き心地を比較してみた

フットベッド スエード スムースレザー
履き心地(靴下)
履き心地(素足)
足裏面の摩擦 弱め 強め
トゥグリップの踏ん張り
ソールの返り

スエードとスムースレザーの各オリジナルフットベッドを比較したのがこちらの表です。

完全に個人的な意見となってはしまいますが、靴下を履いた状態か否かが決め手でした。

オフィス用としてはやはりスムースレザーが好みですね。


履き下ろし前の注意点

余談ですが、サンダルのベルトにビルコフロー(人工皮革)ではなく、天然皮革を用いた素材が採用されている場合は、履き降ろす前に適当な靴クリームを塗りこんでおくとこういった変なシワが入ることを防ぐことができます。

製造後にある程度時間が経ち、アッパーの革から油分などが抜けてしまった状態だと稀に発生するものです。天然皮革を使用している以上しょうがないことですが、革靴好きを名乗っているのに何をやっているんだという声も聞こえてきそうです…(笑)

レザークリームの話に戻りますが、基本的に無色の靴クリームなら何でも良いです。(有色だと靴下に色が付いてしまいますので!)

ちなみに今回使用したのはイタリア製の天然素材だけで作られたクリームナチュラーレという製品です。

関連記事

靴クリーム史上もっとも爽やかといっても過言ではない心地よい香りに、圧倒的な浸透性、適度なツヤ感、そして靴以外のレザー製品にも使用できるということでミウラ家では大活躍しているクリームです。

Birkenstock レザーフッドベッドの履き心地まとめ

ということで今回はビルケンシュトックのレザーフットベッドについてまとめてみました。

ビルケンシュトックを愛用していたけれども、使っていくうちに固くなってしまうスエード面を靴下で踏むのが嫌だった人や、スムースレザーの足ざわりが大好きな人、もしくは真っ黒なサンダルがほしいけどEVAは嫌だった人は、ぜひぜひ検討してみてはいかがでしょうか。