最近、ショルダーバッグを新調したい気持ちに駆られています。
どうも旅行を前にするとより良いアイテムを求める悪い癖があるようです。
これまで旅行用のショルダーバッグはサンフランシスコで生まれた名門メッセンジャーバッグのTimbuk2を愛用していました。
軽くて丈夫で機能性たっぷりのガシガシ使えるバッグとしてとっても活躍してくれたクラシックメッセンジャーバッグ達がこちら↓↓↓
ですが、ちょっと最近汚れや擦れが目立ってきたかな?なんて思い始めたものですから、先日のロンパリ男旅では新しいTimbuk2のバッグを連れていきました。
しかし少し大きすぎたり、スマートデバイス対応過ぎて重かったりとやや不満が残る結果となっており…(バッグ自体は素晴らしいデザインですが)
旅の出発を目前に控えたいま、次の旅に持っていく新たなショルダーバッグがほしくてほしくてたまらなくなってしまった今日この頃という訳なんです。(笑)
そんなわけで今回は自分のメモも兼ねて検討リスト入りしているショルダーバッグをご紹介したいと思います。
ちなみにショルダーバッグを選ぶにあたり重要なポイントとして以下の3つ設定しました。
ショルダーバッグ選びのポイント
- 海外旅行に耐えうる収納力がある!
- 見た目が上品かつカジュアル(ビジネス寄りじゃない)
- 機能性に優れる!
1.PORTER TANKER ショルダーバッグ L
最初から第一候補で攻め上げていきたいと思います。
まずは日本が世界に誇るバッグメーカー「PORTER」からTANKERラインのショルダーバッグLサイズです。
メーカー | PORTER |
品名 | TANKER ショルダーバッグ L(B5サイズ) |
素材 | ナイロンツイル (ポリエステル綿ボンディング加工) |
大きさ | W280×H200×D110 |
重量 | 425g |
価格 | 25,380円(税込) |
TANKERシリーズの良い点はとにかく重量が軽く、高級感があり、多機能なことでしょう。
さらにこのショルダーバッグLでは独自レイアウトのビニールポケットがデザインされており、左側の透明ポケットはパスポートがピタリと入ります。まさに海外旅行用バッグといったところ。
外側に2つ設けられたポケットはスナップボタンとマジックテープの強力コンボ。ちょっとやそっとのスリは撃退できそう。
インナーはビビッドなオレンジカラー。正直これが気にくわない人もいると思います。なぜなら私がそうでしたから。笑
でも実物を見ると嗚呼なるほどこういうことかと納得できる色味なんですよね。
大きさは財布にケータイ、モバイルWifi、モバイルバッテリー程度なら余裕がありそうですが、これに折り畳み傘や旅行冊子、ペットボトルなどフル装備で入れるのは難しそうです。とくに高さ(20cm)が500mlPET(約22cm)に足りてないのが致命的。
国内であれば小さいペットボトルがあるからいいんですけどね~。
2.PORTER TANKER ショルダーバッグ LL
第二候補は同じくポーターのショルダーバッグ。しかしサイズはひとつ上のLLサイズです。
実はこれ当初はデカすぎだろう・・・と思っていたのですが実店舗で見てみると意外や意外、私にとってかなり良いサイズ感だったんです。
メーカー | PORTER |
品名 | TANKER ショルダーバッグ LL (A4サイズ) |
素材 | ナイロンツイル (ポリエステル綿ボンディング加工) |
大きさ | W360×H250×D160-195 |
重量 | 790g |
価格 | 38,880円(税込) |
基本的な機能や素材感は先述したショルダーバッグLと同等です。
違うのが外側ポケットの大きさが大きくなり、独自レイアウトのビニールポケットはオミットされています。(これが残念!)
ただし、横幅は+8cmも増えたことに加え、高さが25cmになったことで500mlのペットボトルも楽々収納することができます。
A4サイズの用紙が入ることから大抵の旅行雑誌、iPadなどのタブレットも収納可能となり、さらにはバッグ下部を広げるジッパーがついたことにより、お土産品などをバッグにガンガン詰め込むこともできそうです。
ただひとつの問題点は価格がかなり上がってしまうこと。25,000円くらいだと思っていたのが一回り大きくなるだけで39,000円にまで跳ね上がるとなるとちょっと考えてしまいます…。
3.PORTER FORCE ショルダーバッグ
次に目をつけたのは同じくPORTERのFORCEというラインのショルダーバッグです。
このバッグは軍用バッグをイメージして作られています。一般的なバッグに使用される生地は当たり前に同じものが使用されるのですが、軍用バッグではロット違いで生地が多少異なるものもそのまま組み合わせて製造されてしまうため、ポケットなどが若干生地が違うと言うことがあるそうです。
それをあえてデザインに取り入れたのがFORCEライン。バッグの箇所によって生地感は微妙に異なりますがその分生地の耐久性は折り紙付き。210デニールの6ナイロン強力糸で織った産業資材生地が使用されているそう!
メーカー | PORTER |
品名 | FORCE ショルダーバッグ(A4サイズ) |
素材 | ナイロンオックス(アクリルコーティング) |
大きさ | W330×H270×D100 |
重量 | 455g |
価格 | 21,600円(税込) |
外側ポケットはZIPタイプ。
中のインナーはTANKERシリーズ同様のビビッドオレンジで取り外し可能なポケットがついています。鍵などをつけておけるミニカラビナフックがついているのも嬉しいポイント。
大きさは先ほどのタンカーショルダーバッグLLサイズ(A4)とほぼ変わりませんが、ポーターFORCEショルダーバッグなら重さがさらに軽くなり、なんと言っても値段が約半額なのがとってもGOOD!
悪くないです。笑
4.PORTER TACTICAL ショルダーバッグ
次に登場するのはTACTICALシリーズです。
機能性に優れたカジュアルが売りのこのラインのショルダーバッグは防水性能+超軽量という旅にピッタリな機能性を持ち合わせています。
メーカー | PORTER |
品名 | TACTICAL ショルダーバッグ(B5サイズ) |
素材 | STAMOID LIGHT(基布:ポリエステル PVC加工・エンボス加工・ナノトップ加工) |
大きさ | W280×H200×D110 |
重量 | 345g ※今回のなかで最軽量! |
価格 | 21,060円(税込) |
とにかくスゴイのが表面に使用されているSTAMOID LIGHTという素材です。
フランスのセルジュ=フェラーリ社が開発したスペシャルなこの生地はヨットやクルーザーの停泊時のカバーとして海の潮水にも耐えれる強度を持っているそう。強く、軽く、防水性に耐光性まで備えており見た目も上品でかなり良い!
しかし、気が付いた方もいると思うのですが肝心のサイズがB5なんです。
A4さえあれば・・・。
5.PORTER LIFT ショルダーバッグ
最後に候補に挙がったのはミニショルダーバッグが大活躍中のPORTER LIFTシリーズのショルダーバッグです。
LIFTシリーズはLIFT(運ぶ・持つ)というキーワードを徹底的に追及したラインで、機能性はもちろん、使用される生地も高品質かつ見た目も良いというかなりミウラ好みなラインです。
メーカー | PORTER |
品名 | LIFT ショルダーバッグ(B5サイズ) |
素材 | ナイロンオックス(アクリルコーティング) |
大きさ | W280×H205×D120 |
重量 | 600g |
価格 | 25,920円(税込) |
かならずストラップ付のキーフォグが採用されていたり(これまたこだわりのドイツ軍リビルドデザインだったり)、開け閉めしやすいファスナーと薄いパッドがしこまれたスマートフォン専用の外部ポケットが用意されていたりと本当に高機能なんです。
カラバリもブラック、ブロンズ(キャメル)、ネイビー、ブラウンの4色と豊富に展開されているのが嬉しいポイント。Porter LIFTショルダーバッグは見た目も機能性もまさに大人向けのバッグ。
大きさもB5タイプながらやや大きめの造りとなっているのが申し分ありません。
ただひとつだけ言えるのは「同じラインのショルダーバッグをすでに所有している」ということ。
せっかくなのでちょっと新しいものが気になったりするじゃないですか?
悩ましい選択肢
そんな訳で色々なショルダーバッグを見ているうちに「ショルダーバッグを更新する」ことだけは心が決まってしまったミウラ。
整理すると2.3.5のいずれかかなあと感じています。
現物が見れていないバッグもまだあります。長い時間を共にするバッグですから使用感や見た目のフィーリングあたりもしっかり調査しつつ旅が始まるまでには決めていきたいな~なんて思っています。
・・・実際のところ残された時間は割と少ないです。(笑)
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