英国の老舗文房具メーカー「スマイソン(Smythson)」
英国王室も使用するほどの高品質な革製ブックカバーが有名なロイヤルワラントを保持するラグジュアリーメーカーです。
現在ロイヤルワラントは英国王室のエリザベス女王、チャールズ皇太子、エディンバラ公の3つが最高ですが、以前は2007年まで生存されていたエリザベス王太后からも授与されており、同時に4つものロイヤルワラントを保持していたのはスマイソンを入れてたった8社しかないそうです。
そんなスマイソンはステーショナリーだけではなく、レザーを使ったお財布も素敵。
しかし、外国製のお財布って日本でも使いやすいのか気になるものです。
私も気になっていた点について写真を撮ってみたのでご紹介します。
ストラップはスナップボタン式
まずPANAMA コンチネンタルウォレット(ミディアムパース)の特徴とも言えるストラップ部分は脱着しやすいスナップボタンが採用されています。
ちなみにこの美しい水色はナイルブルーと呼ばれるスマイソンを代表するカラーのひとつ。
収納スペースはたっぷり
PANAMA コンチネンタルウォレット(ミディアムパース)の収納能力は抜群のひとこと。
カード入れが9枚分、さらに内ポケットが4箇所もあります。
便利なIDホルダー
IDホルダーには日本の免許証がピタリと入ります。
名前も見える位置に収納できるのが嬉しい。
日本円のお札は収納可能
一番気になったのがこのポイントです。日本のお札が入るのか?
PANAMA コンチネンタルウォレット(ミディアムパース)には日本円がすっぽりと入ります。(デザイン上、お札収納箇所の深さはありますが、スペースが大きくなり使いやすい)
そこまで分厚さを感じない厚み
PANAMA コンチネンタルウォレット(ミディアムパース)の厚さは、一般的な折り畳み財布と同等です。もちろん長財布や薄型折り畳み財布のようにはいきませんが、バッグに入れて使うなら取りやすい大きさです。
しかし、お尻のポケットには入りません。(男性でも入りません)
小銭入れは外側ジップにアリ
長財布を使っていた人にとって一番うれしいのがこの外側ジップポケットでしょう。
ジップストラップもついていることから、小銭を取り出す際にとっても楽ちん!
ロゴは金色
ロゴは控えめな金色で圧着プリントされたもので耐久性も非常に高いそう。
しかも文字入れサービスも充実しており、購入した後でも名入れサービス(有料)を受けることができるようです。
Panamaシリーズ
イギリス王室や名だたるセレブも愛用するスマイソンが作り出したPanamaシリーズ。
もともとはレザーカバーがついたノートブックから生まれたそう。
象徴的な斜め格子状の型押しレザー(クロスグレインレザー)は傷に強く耐久性にも優れており、まさにモノを大事にする英国の心そのもの。
迷っている方の背中を押したい素晴らしいアイテムです。
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