革靴を愛用している人に限らず、足のトラブルを抱えている人は多いかと思います。
踵が固くなる程度ならまだしも、タコや魚の目なんか出来てしまうと場合によっては痛みが出て歩行にも支障をきたしてしまいます。
私自身もタイト目な革靴も試すようになってからというもの、小指の付け根に大きなタコが出来つつあり、日々強くなる圧迫感をどうにかしたいなあと思っていました。
ゾーリンゲンペディー魚の目取り
そんなときたまたまAmazonで見つけたのがこのゾーリンゲン ペディ魚の目取りです。
これパッケージの写真を見ても何がなんだか全然わからないですよね。
そう思って実際の使用動画を探してきましたのでご覧ください。(笑)
ちなみに「魚の目」って英語では「Corn(トウモロコシ)」と呼ばれるそう。
同じような動画が気になる人は”foot corn removal”などで検索するとたくさん見つかりますよ!笑
ゾーリンゲンとは?
ちなみにゾーリンゲン(solingen)とはなんだろう?と思い調べてみました。
そうするとドイツ西部にある刃物で有名な街の名前でした。
とくに有名なのは理容室用の剃刀とのこと!
革靴でいうノーサンプトン(Northampton)って感じでしょうか。
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内容物
こちらがゾーリンゲン ペディ魚の目取りの内容物です。
- ペディ魚の目取りの本体
- 説明書
- 替え刃(×10枚)
が入っています。
こういった外国製品は説明書が日本語対応していなかったりするのですが、こちらの製品は日本の代理店がしっかりと対応されているみたいで奇怪な日本語も使用されていない安心できる説明書が付いていました。
本体スティックの金属部分に剃刀の刃をセッティングして使う仕組みになっています。
購入直後からセットされているのですぐに使えるのが嬉しい!
信頼のドイツ製
製造元は信頼のドイツ製!
フットケア大国とも言われるドイツで製造されているだけでテンションが上がりますし、ネームバリューで信用してしまうほど雰囲気感に弱いミウラです。
しかも刃物の街、ゾーリンゲン製となれば…そりゃあもう!(笑)
替え刃のボックスを開けてみると一枚ずつ個包装されていました。
さっすがドイツ!こういった細かさが我々日本人と近しい精神があるように勝手に思っています。
これがイギリスとかアメリカとかだと箱にそのまま詰められてそうですし。(偏見)
実際にゾーリンゲン ペディ魚の目取りを使ってみる
こちらが私を悩ます小指の付け根のタコです。
念のためにタコ部分以外はぼかし処理をしておきました。
成人男性の足の接写を見たい人はいないと思いますので…。
いよいよタコ削りもといフットケアの時間です。
ここで剃刀の最終確認をしましょう。
万が一錆びてたりすると不要な怪我を招くこともありそうですから。
1.ゾーリンゲン ペディ魚の目取りをタコに当てる
皮膚が硬化した部分に確認し、ペディ魚の目取りを当てます。
そのまま力を入れないでスライドさせると皮膚の最上部が薄く取れてきます。
次の画像で削り取った皮膚が写っています。
苦手な方は画面を閉じてください。
2.皮膚を削り取る
Amazonのレビューではかつお節のようだという表現がありましたが、確かにその通り。
何度かペディ魚の目取りをスライドさせていると自分の足がかつお節になったかのよう…。
(お食事中に閲覧されている方、私は2回注意しましたからね!笑)
削った部分をよく見ると硬化する前の皮膚が見えてきています。
このくらいの状態が限界でしょう。これ以上やると毛細血管が切れて出血する可能性が出てきます。
3.スキンクリームでアフターケア
ガンガン削った後はそのままにせず、スキンケアクリームで保湿などでしっかりアフターケアしてあげましょう。
ご自宅にあるものであれば何でも良いと思います。
(私はニベア大好きなのでニベアスキンクリームを使いました)
塗り込んで周辺の皮膚と一緒にマッサージしてやればこの通り。
結果的に周りの硬化していない皮膚よりもモチモチな健康的な肌に生まれ変わりました!
すごいぞゾーリンゲン ペディ魚の目取り!(とニベアスキンクリーム)
ゾーリンゲンペディのまとめ
そんな訳で今回は足のトラブルにピッタリなゾーリンゲン ペディ魚の目取りの使用レビューでした。
このアイテム、海外ではCorn Cutter(コーンカッター)とも呼ばれるようで。
コーンカッターって響き、ちょっとカッコいいかも。
使ったことない人にとってはちょっと怖めなアイテムですが、実際に使ってみると思った以上に安全なアイテムだと思いました。
角質や硬化したタコや魚の目に困っている人はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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