スエード靴の汚れを生ゴムで取る


スエード靴のしつこい汚れ

チャーチのケッツビーを購入し、念願のスエード靴を手に入れて早数週間、いよいよ汚れも目立ち始めてきたのでメンテナンスを行うことにしました。

通常のスムースレザーとは違いまったく経験がなく不安だったのでインターネットで事前に情報収集をしてみると人によってかなりケア方法のオススメが異なっておりますます混乱する結果に。スエード靴のメンテナンスグッズとなるとかなり過激な金属ブラシなどもあり、選ぶにもリスクを考えてしまう始末。

そこで今回は手元にある馬毛ブラシと生ゴム製のスエードクリーナーというスエード革に特に優しそうなケア用品を試してみることにしました。

今回のシューケアターゲットはチャーチのケッツビー(カストロスエード)です。イギリスのチャーチジャーミンストリート店で購入したもの。

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前からみると大したことはありませんが、ひっくり返してみるとこの通り。かかと部分にだいぶ目立つ汚れが付いてしまいました。まじまじと近くで見てみても一体何の汚れなのかさっぱり見当もつきません。

ブラッシングでスエードの汚れは取れるのか

とりあえず馬毛ブラシでブラッシングしてみることに。

ご覧の通りスエード面の毛並みが揃っただけでもかなり見た目が良くなっており、それなりの効果は確認できましたが、肝心の汚れが残ったままになりました。一体この汚れは何なんでしょうか。

生ゴムクリーナーでスエードの汚れを取る

次に用意したのはコロンブスの生ゴム製スエードクリーナー。カタカナのフォントがいい塩梅のレトロ感を演出しています。お値段も非常に安く500円以下です。

取り出してみるとまずその匂いが鼻に付きます。正直にいってかなり臭いです。反対に触り心地はまさにクレープソールそのものといったところでゴム特有のいつまでも触っていたい握り心地です。この適度なフニフニ感をソールにすると一体どんな履き心地になるんだろうか、、、一足くらい持っていても、、、とよこしまな気持ちを必死で抑え込みます。

汚れに向かって力を込め過ぎないように、しかし汚れを吸着させるように適度な力加減で一方向に動かし続けます。

少しこすっているとすぐに生ゴム側に汚れが沈着してきました。

ケッツビーを確認してみると思った以上に効果がありました。

さらに少々ブラッシングを行い、毛並みを整えるとこの通り。かなりスエード革の状態が良くなりました。

まとめ

スエード素材の靴にはスムースレザーとはまた違ったシューケアの楽しみがあるように思え、靴磨き業界の奥の深さが見え、まだまだ学ぶことあるなあと深く感じたとある日の夜でした。

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