この記事の概要
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主婦業をやっているなかでちょっと面倒くさめの家事のひとつが旦那の靴磨きではないでしょうか。
今回は革靴マニアで靴磨きマニアの旦那に教わったとってもかんたんな時短靴磨きをご紹介します!
時短靴磨きに使う道具
時短靴磨きに使う道具は2つだけ!
・やわらかい布を2枚(着古した肌着でOK)
・靴クリームが1つ(色は無色でもOK)
これだけです!
時短靴磨きの手順
1.やわらかい布をお湯に浸して絞ります
まず一番初めにやることはやわらかい布をお湯に浸して絞ることです。」
熱湯だとやけどしてしまうのでぬるま湯くらいでOKです!
2.革靴を拭いて汚れをとります
お湯に浸し固く絞ったやわらかい布を使って靴を拭きます。
あまり力を入れる必要はありません。
テーブルを拭くようにガーッと拭いちゃいます。
そうすると靴の汚れや、前に塗っていた靴クリームがやわらかい布に移ります。
片足を拭き終わったら、もう一度お湯を絞ってから残りの靴を拭きましょう!
なぜお湯を使うの?
ちょっと専門的な話になりますが、靴クリームには「ろう分(ワックス)」が含まれています。
この「ろう分(ワックス)」がツヤになるのですが、これはお化粧と一緒なのでつけっぱなしは革靴に良くありません。
ご想像の通り、「ろう分(ワックス)」は冷たい温度では固まったままなので、お湯を絞ったやわらかい布で拭き取るわけですね。
3.靴クリームを塗りこみます
お湯での乾拭きが終わったら、いよいよ靴クリームを使っていきます。
革靴と同じ色があればそれを使います。
なければ無色タイプでまったく問題ありません。
ちなみにミウラ家ではこの「コロニル1909シュプリームクリームデラックス」という靴クリームを使っています。
ちょっと高めなんですが、香りが良くて、伸びやすくて、防水スプレーに含まれるフッ化炭素樹脂が入ってるので防水スプレーいらずなんです♪
事前に用意していたもう1枚のやわらかい布を手に巻いて靴クリームを取ります。
付ける量はワンタッチくらいで十分です!
革靴の全体に塗り広げます。
靴クリームが足りなくなったらまたワンタッチして補充します。
※片足3~5タッチくらいでちょうど良いくらいですよ!
4.やわらかい布で乾拭きして仕上げます
靴クリームを塗るのに使ったやわらかい布を広げて、クリームが付いていない面を探します。
クリームがついてない面が指先にくるようにやわらかい布を指に巻き付けます。
あとは革靴全体を勢いよく乾拭きするだけです!
乾拭きすればするほど光ってきます(^^♪
ピカピカに仕上がるまでの時間
これで時短靴磨きは完成です♪
大体2足で5分から10分程度で終わらせることができました!
結構短く終わらせることができましたね~( *´艸`)
もう一歩進んだ靴磨きテクニックなど
靴クリームの選び方
世の中には色々な靴クリームが売られています。
正直なところどれを選べばいいかわからないですよね。
さっそく靴磨きマニアの旦那に聞いてみました!(笑)
靴クリームに数万円注ぎこんだ旦那に言わせると
「結局のところ、約900円以上の靴用クリームならそこまで差は無いよ~」とのことでした。
「ただし100均などの安すぎるタイプは光らせるだけで靴を長持ちさせることを考えていない成分の場合もある」ようなので、革靴を長持ちさせたい人はちょっとだけ気をつける必要がありそうです。
有名なシューケアブランド
下記のブランドなら有名でどこにでも置いてあって高品質なこと間違いなしだそうです!
- ブートブラック(日本産)←ドラッグストアやロフトでよく売ってます!
- M.モゥブレィ(イタリア産)
- サフィール(フランス産)
- コロニル(ドイツ産)←我が家はこちら。
靴以外にも使える無色のクリーム
ちなみに革であればなんにでも使える無色のクリームならこの「サフィール ユニバーサルローション」がオススメです。
マイルドな汚れ落とし機能つきの皮革用クリームなので、バッグやお財布、ベルトなど、なんにでも使えちゃいます(*´Д`)
捨てる歯ブラシが活躍します
靴底と革の間の隙間に汚れがたまっているときは捨てる予定だった歯ブラシが活躍します!
固さは「ふつう」か「やわらかめ」にしましょう!
「かため」だと傷ついちゃうときがあるそうです。
主婦向け簡単靴磨きのまとめ
この記事の振り返り「簡単靴磨きの手順」
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