ビジネス用に在宅用、さらにはゲーミング用まで様々なマウス・キーボード機器が揃えるロジクール。
圧倒的な性能に加え、その充実した保証やデザインなどに惹かれるロジクールファンの方は少なくないと思います。
そんなロジクールで無線マウスを探した人が必ず一度は検討するのが、MX Anywhere 3マウスではないでしょうか。
コンパクトだけではなく、どんな場所でもマウスとして使えるAnywhereマウス。
このブログ記事では、そんなLogicool Anywhere 3 無線マウスの使用レビューをご紹介します。
Logicool MX Anywhere 3 コンパクト無線マウス
Logicool MX Anywhere3 Mouseの基本情報はこちら。
メーカー | Logicool(ロジクール) |
製品名 | MX Master Anywhere3(エムエックス マスター エニィウェア) |
カラー | グラファイト、ペールグレー(ホワイト)、ローズ(ピンク) |
サイズ | コンパクト |
スクロールホイール | MagSpeed + Smartshift |
ボタン数 | 左右、サムボタン×2 |
接続方式 | Bluetooth |
電源 | USB-C |
連続使用時間 | 70日 |
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/mice/mx-anywhere-3.910-006005.html
余計なものが入っていないシンプル構成
ロジクールMX ANYWHERE3マウスの内容物はいたってシンプルです。
マウス本体にUSB-Cケーブル、そしてパソコンに差し込むUSBレシーバーです。
(あと保証書!)
スチール削り出しのマウスホイール
ロジクールの上級マウスにはMagspeed電磁気スクロールに対応した、機械加工で削り出されたスチールホイールが採用されています。
これっておそらくマウス業界初ではないでしょうか?
プラスチック製とは明らかに違う指ざわりはまさに上質そのものです。
このマウスホイールにひとたび触ってしまうと他のマウスのホイールはかなり安っぽく感じてしまいます。笑
新世代のホイール機構「Magspeed電磁気スクロール」
Magspeed電磁気スクロールはスチールホイールの下にあるボタンでオンオフを切り替えます。
オフの場合は、引っかかりがなくベアリングのように素晴らしい回転が。
オンの場合は、ホイルに彫られた段差ごとに引っかかりが生まれますが、絶妙な軽さと慣性による制御となっており、大きくスクロールすることも違和感なくできてしまいます。
このマウスでもっとも驚いたポイントはまさにスクロールでした。
徹底的に上質な触り心地に未体験なスクロール体験なんです。
シンプルで押しやすいサイドボタン
ビジネス用マウスには必須のサムボタン。
基本をしっかりと押さえた仕様は当たり前ながらも評価したいところ。
進むと戻るに対応したボタンが絶妙な位置に配置されています。
摘まみ持ち、被せ持ちの両方に対応
ロジクールMX Anywhere3マウスはややコンパクトなタイプですが、マウスをつまむようにホールドする「つまみ持ち」、マウスに手をかぶせるように持つ「被せ持ち」のどちらでも快適に使うことができる形状と大きさです。
コンパクトながらもLogicoolの長い歴史による積み重ねが詰まっているであろうマウス形状はどんな持ち方にも対応してくれます。
Flow対応のMX Anywhere 3
1つのマウスで3画面…。
ではなく、3つのモバイルコンピュータを使いたいニーズにも対応できるのがLogicoolのFLOW機能です。さすがにシームレスに画面を行き来することはできませんが、マウス裏のボタンで簡単に切り替えることができます。
Darkfieldセンサーはマウスの中央に。
ロジクールを私が愛用している理由のひとつがこのダークフィールドセンサー(Darkfield Sensor)
机の上はもちろん、つるつるしたガラスの上や、ズボンの上からでも違和感なくスムーズにマウスを操作することができます。
安物マウスだと、とくにツルツルした面では上手く動かないこともありますし、なによりマウス中央にセンサーがついているのは実はポイント高いです。
たまーに中央からズレた位置にセンサーがついているマウスがあるんですが肝心なときにイメージ通りに動いてくれないですよね。
1分の充電で3時間使用可能、フル充電で70日。
ロジクールMX エニウェアマウスは充電性能に極めて優れていることも忘れてはいけない要素のひとつです。
万が一電源が切れたとしても、たった1分の充電でまた3時間も使えます。
フルに充電しておけば次に充電が必要なのはなんと70日後。
「無線マウスは電池がね~」なんて台詞は過去の遺物となってしまいました。笑
有線接続しても使用可能!
もちろん、ロジクール MX Anywhereマウスは有線接続しても使用できます。
なので充電が切れそうになっても何も心配することはありません。
USBケーブルをマウスにつけてパソコンに刺せばそのまま継続使用できます。
充電中も有線マウスとして使えるのは嬉しい!
MX MASTER3とMX Anywhere3を比較する
さて、ここではロジクールが販売するもうひとつの上級ラインマウス「MX MASTER3」と大きさを比較してみたいと思います。
上から見た画としては、若干しか大きさに差がないようにも見えますが、実際に手に持つとどうでしょうか。
MX MASTER3との大きさを比較
まずはロジクール公式サイトでも「コンパクト」に分類されるMX Anywhere3。
手のひらの上部に収まる程度の筐体は、コンパクトながらも小さ過ぎない絶妙な大きさに仕上がってると言えます。
そしてMX MASTER3。
こちらはマウスのボタン周りはAnywhereと同程度ですが、マウス自体の高さ、そして親指側にサイドスクロールやサムボタンがあることから、手のひら全体にフィットするような形状となっています。
単純に大きさが違う訳ではないのですが、誤解を恐れずにまとめるのならば…
- MX Anywhere3=平べったいマウス(やや小さめ)
- MX Masters=高さがあるマウス(やや大きめ)
と、こんな比較イメージになります。笑
正直にいってどちらも使いやすい大きさではありますが、あえていうならばMX MASTER3は一般的なマウスと比べてもやや大きめですね。
MX Anywhere3無線マウスは女性でも使いやすい大きさ!
ここまでは私の男性目線での大きさの話をしてきましたが、ロジクールMX Anywhere3マウスは女性の手でも扱いやすいマウスです。
女性の手でも使いやすい!
身長150cm程度の小柄な妻の手でもこの通り!
良い感じに手にマウスがフィットしてくれます。
カラバリとしてもホワイトやローズピンクがあるので女性の机にも取り入れやすいマウスですね。
可愛いマウスって機能がちゃっちいのが多いから、このマウスは働く女性にも良いと思う!私はプレゼントされても嬉しいかも~!
ガラスや布など、どんな場所でも使える最強コンパクト無線マウス
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/mice/mx-anywhere-3.910-006005.html
ということで本ブログ記事では、ロジクールの超使いやすくてコンパクトな無線マウス「Logicool MX Anywhere3 Mouse」をご紹介しました。
私の目線からこのマウスの特徴をまとめると以下となります。
- 一度の充電で70日も使えるコンパクトな無線マウス。
- 信頼のロジクールの上級ラインなので、機能・品質共に超優秀!
- 男性でも女性でも使いやすい大きさとカラバリが嬉しい!
職場支給のマウスに不満を覚えている方や、そろそろマウスを買い替えたい方、さらにはベッドやソファーでもマウスを使いたいちょっとズボラ(!)方などなど、ぜひこのタイミングで検討・導入してみてください。
きっとその効果と性能に驚きますよ!
職場と在宅勤務を繰り返す人でも持ち運びしやすい高機能コンパクトマウスです。
本当に優秀ですし作業効率も格段に上がるので迷っている方はぜひ!
自信をもってオススメしたいワークギアの一つです。
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