昨日は大学時代にともに青春を過ごした友人の結婚式でした。
1つの目的へみんなで熱中したあの日々。
とても青臭かったり荒々しかったりと色々な記憶がたくさんありますが、それら全てが大事な思い出の一つです。
大学を卒業しバラバラになった後も年に1,2回は顔を合わせてお互いの近況を話し合ったり、共通の趣味を楽しんだりしています。
そんな仲間達が私を含めてひとり、またひとりと生涯の伴侶を見つけ、幸せな家庭を築くことを宣言する光景を見れるのは本当に幸せなことだなと感じます。
結婚式に参加できる幸せ
自分が結婚する前は、結婚式に参加する度に「自分はどんな女性と結婚できるのだろうか」という思いが強かったですが、結婚した後だと「こういった場に招待してもらえるなんて、なんて幸せなんだろうか」と思うことが多くなりました。
”結婚式に招待する。”ということは「この人たちには自分の新しい人生の門出を見守ってほしい、結婚の証人になってほしい。」という気持ちの表れなんだなあと。そう思うとその一人に選んでもらえることは実はとっても尊いことだとここ最近は強く感じるようになりました。
幸運にも笑顔が溢れる式ばかりを経験しているので、余計にそう感じているのかもしれません。
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兎にも角にも今回も素晴らしい式で。
またしても”幸せを分けてもらった”なあと。
一番の良いところは妻をもっと大切にしてあげたいと気づかされるところでしょうか。
結婚の定義。
そもそも結婚とは神に定められた儀式とされています。(法律的な話は別として)
これは神話の中から”結婚”という言葉が使われており、正確な起源がわからないのが一因にあるのですが、そして”愛”については聖書のなかで明確に定義されています。
愛は決して絶えることがありません。
1コリント13章8節
あまり大きな声では言えないですが、自分の結婚式では実はこの言葉自体にあまり意味を感じていませんでした。もちろん全くないといえば語弊がありますが、ただの言葉だろうという気持ちというか・・・。
しかし実際に結婚生活が始まって、良い事悪い事がそれなりに起きて(笑)、色々な課題を二人で乗り越え始めたときに再度この言葉を聞くと誓いに込められた想いを強く認識することができるように思います。
”良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も・・・共に歩み続ける。”
これこそが愛なんだなあと再認識した訳です。勿論寄り添うだけでも十分なのかもしれませんが今以上に大切にしてあげたいなあとそんな気持ちが沸々と湧いてきたという訳です。これぞ幸せの伝染といったところでしょうか。
ちなみに二次会恒例の抽選会には毎度の頃ながら当たらずのお決まりのパターンで。本当に毎度カスリもしない強運を持っていまして、一回くらい物質的な幸せのおすそ分けも経験してみたいものです。(笑)
さて、この仲間達の結婚式はあと2回でピリオドとなります。
そう考えると少し寂しさを感じながらも、また色々な機会を作ってこの関係を続けていけたらなあと思っています。
・・・ピリオドが打たれるのはもう少し先のことかもしれません。(笑)
(おわり)
結婚式前のシューケア
靴好きブログとしては一応、結婚式前ではどういったシューケアをしたのか残しておくべきだと思ったので少しだけ写真を取っておきました。(笑)
パリで購入したJ.Mウェストンのワックスでつま先をドレッシーに鏡面仕上げにしました。
普段はあまりやらないコバ周りもコバインキで綺麗に塗ります。
仕上げリはこんな感じです。
ブートブラックのコバインキは本当に発色もいいですし、乾きやすくて使いやすいですね。
このひと手間をかけることでドレスシューズの格が一つ上がったようなそんな錯覚を起こすくらいに見違えるほど綺麗になります。オシャレは足元からといいますが、靴自体も下側がキレイだとさらに良く見えるみたいです。持っていない方は1瓶あっても良いと思いますよ!
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