ガシガシ履けるスニーカーと言えば何を想像しますか?
私ならAdidasのあの一足がすぐに思い浮かびます。
つま先が真っ白で、ボディはブラックだったりホワイトだったり。
サイドには三本の線、シュータンにはゴールドのロゴが輝く、なぜかオシャレなあのスニーカー…ADIDASのSUPER STARです!
Adidas スーパースターとは
1969年に誕生したADIDASのスーパースターはスニーカーの言えばスタンスミスかスーパースターと言われるほど老若男女問わず愛されてきたアイテムです。
今では考えられませんが発売当時は何とバスケットボールシューズだったとか。しかも非常に大人気となり一時期は選手の7割以上が愛用していたのだとか。
今ではファッションアイコンとして女性誌でも男性誌でも認識されているスニーカーですね♪
スーパースターと言えば3本線のスリーストライプスと呼ばれる補強布とつま先を安全靴のようにカバーしてくれるシェルトゥです。
踵にはADIDASの代名詞とも言えるトレフォイル(三つ葉)があしらわれており、主張し過ぎないトレフォイルがカワイイところ!
スーパースターの特徴
シェルトゥ
色々な説がありますが、つま先を激しく使うバスケットにおいて1つの補強策として考え出されたのがこのラバー製のつま先、シェルトゥです。
現代では足元のポイントとして、あるいはヒップホップアイコンとしてなど強烈な存在感を放っています。見た目通り、つま先をドアなどにぶつけてしまってもまったく痛くならないのも良いところです。(笑)
アディダスのゴールドロゴが輝くタン
アディダスのスーパースターで忘れてはいけないのがこのタンのゴールドロゴです。モデルによっては使用されていないこともありますが、まさにスーパースターがスーパースターたるのはこの代表的なトレフォイルロゴがあるに違いありません。
包み込むようなヒールカップ
スーパースターの特徴はシェルトゥやスリーストライプスだけではありません。この包まれるようなヒールカップも忘れてはならないポイントです。
とくに滑らかなレザーを使ったものは本当に履き心地が良く、ピッタリなサイズを選べばまさにカカトと一体化してくれるような足触りです。
ここ最近のモデルではウレタンソールを採用していたり、インソール表面がタオル生地だったりレザーそのものだったりとバリエーション豊富なのも選ぶ楽しさがありますね。
スタンスミスとはちょっと異なるソールパターン
さて、色々と比べられがちなSUPER STARとSTANSMITHですが、大きな違いとしてソールパターンが異なります。サイドから見るとスーパースターは角ばったソールになっています。
ソールパターンは波打ったタイプとなっており、まさにバスケットでよく使う前後の動きにグリップ力を注いでいます。一方で横にはあまりグリップ力がかからないようにできており、バスケットボールのピボットターンで床に引っかからないよう設計されているように感じますね。
一方でスタンスミスは角が丸まっており、なおかつソールは沢山の円柱状のパターンとなっています。実際に履き比べるとスーパースターとは明らかにグリップの方向性が異なっており、こちらは全方向に対して踏ん張りが効くようになっています。
こういったソールの違いも面白いところですよね!
アディダス SUPER STAR レディースのサイズ感
さて、ADIDASのスーパースターを選ぶ際に気になるのはそのサイズ感ではないでしょうか。
以前ご紹介したスタンスミスは通常のスニーカーの-0.5cmがオススメされていましたが、スーパースターはどうでしょうか。
スーパースターは普段通りのサイズ選びでOK!
結論としてはスーパースターは普段選んでいるスニーカーと同じサイズでOKです。
ミウラ妻はNIKEのエアマックスは22.5.cmを愛用しており、まったく同じ履き心地だそう。
※ちなみにスタンスミスは22.0cmです。
スタンスミスとスーパースターを比較してみる
同じような形なのに本当に大きさが違うのか?私自身が疑問に思ったので画像を並べて比較してみました。まずは22.5cmのADIDASスーパースターです。
同じモデルが履いたADIDAS スタンスミス22.0cmがこちら。
うーむ、確かに同じサイズ感です。(笑)
まとめ
ヒップホップシーンから、ちょっとモダンなファッションシーン、さらには普段履きなどどんなシーンでも使いやすいアディダスのスーパースター。
ファッションアイコンというよりもスニーカーアイコンと言っても過言ではないかもしれませんね。ぜひお気に入りのカラーを見つけて新しいファッションに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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