パリ発東京羽田着NH216搭乗レポート【CDGからHNDまで】 | ミウララライフ
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パリ発東京羽田着NH216搭乗レポート【CDGからHNDまで】

5.0
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とっても楽しいけれども、いつかは必ず終わりを迎えるパリ旅行。

今回はANAのNH216便(パリ羽田便)のエコノミークラスで日本に帰国しましたので、空港の様子や、VAT控除、チェックイン、そして機内食のタイミングなどの模様をご紹介したいと思います。

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CDG空港ターミナル1

ANAが運航するパリ羽田直通便NH216はパリから車で約1時間かからないくらいのところにあるCDG空港から出発します。

 

パリ オペラガルニエからCDG空港まで

タクシー、電車、送迎サービスなど色々な手段でパリ市内からCDG空港へ向かうことができますが、私のオススメはオペラガルニエから出発できるロワジーバスです。パリにしては珍しく時間に正確にほぼ20分おきに運行している空港連絡バスです。朝に乗れば約40分、昼夕方なら1時間半程度でたどり着くことができます。

ロワジーバスのチケットの買い方とパリからの帰り方
楽しくていつまでも滞在したいパリ旅行ですが、旅行である以上必ず帰国する日がやってきます。帰りたくない。できれば乗り過ごしたい。そんな気持ちが必ず沸き起こりますが、決してはそうはなりません。また日々の生活を頑張って再訪できるよう頑張りましょう...

 

CDG空港 ターミナル1

こちらがターミナル1のグラウンドフロアのマップです。バスから降りて入り口に向かうとすぐに見つけることができます。トイレの位置やチェックインホールも確認できます。

 

おそらくパリでたくさんお買い物をしてスーツケースなどの手荷物がたくさんでしょうから、ターミナル1に入ったらまずはエレベーターを探しましょう。”LIFT”がエレベーターを示す単語になります。

 

CDG空港はちょっと階層が難しいのでマップで逐一確認しておくことをオススメします。バスから降りて入場したフロアはフロアー3でした。付加価値税(VAT)の控除を受けたい人はフロアー2に降りましょう。

 

VAT TAX REFUND

フロア2に降りたらTax Refundと記載された看板を追っていきましょう。

 

こちらがVAT控除(タックスリファンド)のコーナーです。

 

今回はガラガラでしたが、タイミングによっては非常に混み合うので注意。

 

フランス国内で購入したものはPABLO

フランス国内で購入したものであればTAX REFUNDの用紙にバーコードが記載されているので、そのバーコードをPABLOと呼ばれる専用端末でスキャンすれば免税手続きは完了します。詳しくは下記記事をご参照ください。

フランスでのVAT免税手続きPABLO(パブロ)の使い方【シャルルドゴール空港編】
パリでの買い物はすべて13%のVAT(付加価値税)が課税されています。 これはフランス国内で消費されるものに課税されるため、国内で購入品を消費しない海外旅行者は還付手続き(免税)を受けるができます。 これを利用しないわけにはいきません! フ...

 

フランス国外で購入したものはカウンター

さて、ちょっと面倒くさいのがフランス国外かつEU圏内で購入したものです。例えばイギリスで購入したものの免税手続きを行いたい場合はPABLOではなく、カウンターで免税手続きを行ってもらう必要があります。この場合、購入したものを見せてと言われる場合があるので、すぐに取り出せるように準備しておきましょう。

 

投函を忘れずに!

PABLOで手続きしたものも、カウンターで手続きしたものも、投函しないと処理されませんので必ず投函しましょう。いくつか免税代行会社がありますが(グローバルブルーやプレミアタックスなど)すべて同じ投函口で構いません。

 

チェックイン

免税手続きが終わったらいよいよチェックインに向かいましょう!フロアー3へ戻ります。

 

ANAカウンターは安心の日本語対応

ANAのカウンター。久しぶりの日本語に少し懐かしい気持ちが湧いてきます。(笑)日本語が出来るスタッフが常駐しているのも嬉しいポイントです。

 

出国検査

チェックインを終えて、預け入れ手荷物を渡したら次は出国検査です。

 

入国検査とは異なり、出国検査は回転が速い!とは言え混み合うので早めにいきましょう。

 

出国エリア

出国エリアに入ると高級ブランド店やお土産屋さんなどがあります。パリっぽいお土産が買えるのはここが最後のタイミングです!(笑)そして、時間をまともにつぶせる場所もこの出国エリアが最後です。出発ロビーでは本当にやれることがありません・・・。

 

出国エリアで時間を潰したら出発ロビーに向かいます。

 

出発ロビー

こちらが出発ロビーです。早めにこればガラガラで好きなところに座れますが、出発直後になると床に座る人が多数となるほど人で混み合います。ミニカフェやコンビニ的なお店、トイレがあります。フランスのコンセントを持っていれば充電できるスポットも。

 

NH216 パリから羽田空港へ

いよいよ出国です!パリから東京羽田まで約12時間のフライトとなります。

  • ボーイング787-9
  • 20:00発
  • 14:45着
  • 機内食は2回

搭乗開始 19:30

定刻20:00出発ということで30分前から搭乗開始となりました。

ビジネスクラス

プレミアムエコノミークラス

エコノミークラス

エコノミークラスは3列シートが3組の配置となります。枕、膝掛け、イヤフォンが標準セット。

 

ANAの国際線の一般的なエンターテイメントモニターが設置されています。

 

前後の感覚がこのくらいです。機内最後尾だと二人席があるんですね~。

 

座席にはエンターテインメントパネルにコントローラー、折り畳みテーブル、右上には袋かけが設置されています。足元にはフットレストも有。

 

イヤフォン用のオーディオピンジャック、そして充電用のUSB端子が1つ設置されています。最近は機内でスマホやタブレットを使って暇をつぶすことも多いので嬉しいポイントの1つですね。

 

飛行機なのにウォシュレット付きトイレ!

今回驚いたのが機内トイレです。便座が見た事ない形だなあと思っていると・・・。

 

な、なんと、ウォシュレットが装備されています!ウォシュレット愛好家としてはとても嬉しいサプライズ。海外旅行の帰りはいつも羽田空港のトイレが楽しみにでしょうがなかった私ですが、少しだけフライングできるようになったみたいです。(笑)

 

出発! 20:20

さて、ようやく出発となりました。定刻20:00でしたが、今回は20:20に出発しました。

 

食事1回目 21:20

食事1回目はすぐに出てきました。旅の疲れですぐに意識が飛んでしまったのでメニューは選べず。食事後はほどなくして消灯となりました。

 

食事2回目 06:00

ぐっすり寝て起きるともう次の食事の時間でした。先ほどの食事から約6-7時間後ですね。旅の疲れが溜まり過ぎていて映画すら見ることができません・・・(笑)私は下の画像のおかゆを選択。食べやすかったです。

 

到着! 7:50(日本時間14:50)

ようやく日本に到着。予定通り大体12時間のフライトでした。ここからさらに乗り継いで北の大地に戻ります。しかし本当にこのNH216は良い時間帯のフライトです。パリ最終日をしっかり楽しんでから飛行機に乗り、ご飯を食べて寝て起きたらもう日本です。しかも時間はまだまだ動ける14-15時なので国内乗り継ぎも余裕で出来ますしね。

またいつかパリに行くときはこのNH216で行きたいと思っています。いついけるかな~!

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