チーニーのダブルモンク BlisworthをGETせよ!


カジュアルでもフォーマルでも使えるのがダブルモンク。

ここ最近、私に影響されてか靴にハマりだした友人Z。

ラコタハウスで私と一緒にオールデンを購入してからというもの、徐々に革靴の魅力にハマりつつあるこの友人から先日とある相談を受けました。

友人曰く「近々黒いストレートチップを一足ほしいんだけど、しっかりと吟味して選びたい。ただすぐにほしいのがカジュアルでもフォーマルでも使えそうな一足。革靴は知れば知るほど選択肢があり過ぎる!なんかいいのないかねえ?」

ということだったので事前にあーでもないこーでもないと検討した結果、黒のキャップ付きダブルモンクが今回の条件的に良いのではないかという結論となり、一緒に選びに行くことになったのでした。

THE ダブルモンク Johnlobb ウィリアム

http://www.johnlobb.com/jp/william

ダブルモンクといえば私も一度、入手一歩手前までいきましたが紆余曲折ありまして結局手に入れるには至りませんでした。しかし何度見てもブラックダブルモンクのエレガントさとカッコよさは色褪せることはありません。いつか欲しい。(笑)

関連記事:【イギリス旅行記】革靴の聖地ノーサンプトンで英国靴を購入する。

北海道最大のショッピングセンター「札幌駅」

北海道札幌に住んでいると自然と買い物するところは決まってきます。札幌駅か大通り、どちらかです。東京だと色んな街があって楽しいのですが、この北海道では選択肢は非常に限られるのが悲しいところです。泣

また、残念なことに北海道にはJohnlobb、Edwardgreenを扱っているショップがありません。1年のうち4か月近く革底のドレスシューズが履けない土地ですから需要も少ないんでしょうね。

ちなみに本格靴という点ではAlden、Church’s、Cheaney、Crokett&Jones、Tricker’s 、Paraboot、JMwestonは取り扱うお店があります。

http://www.sapporo.travel/find/shops/jr_tower/

私はChurch’s Diplomat Walnuts Nevadaで参戦!

それではダブルモンクの旅に参りましょう!

ダブルモンクその1 Tricker’s  M7634

友人Zのコメント

  • フィット感は良い。
  • ダブルモンクのバックル部分のあまりが気になる。
  • コバが張り出し過ぎていて、カジュアル度が高すぎる。
  • ソールが固すぎて馴染むまでツラそう。

ダブルモンクその2 Paraboot ウィリアム(ブラウンリスレザー)

友人Zのコメント

  • フィット感は少しリラックスフィット気味。
  • アッパーのステッチが目立つ。
  • さすがにパラソールはすぐに歩きやすい。
  • やっぱりブラックが良い。

ダブルモンクその3 Paraboot ウィリアム(ブラックリスレザー)

友人Zのコメント

  • フィット感は茶色と同じく少しリラックスフィット気味。
  • ブラックになると雰囲気はかなり良くなる。
  • しかし、キャップがデカすぎる。
  • 白いステッチのせいでカジュアル度が高すぎるような気がする。

ダブルモンクその4 Cheaney Blisworth

友人Zのコメント

  • これは、、、完璧にフィットしている。
  • 真鍮色の金具がとても良い。
  • シルエットが素晴らしい!

ということでチーニーのダブルモンクBlisworthで決定・・・!

とはならなかったのです。

チーニーのダブルモンクBlisworthは2パターン存在した!

実はこのBlisworth、2パターンのモデルが出ていました。違いはソールの素材です。

左はダイナイトソール、右側はビブラムの新作Vライトソール(コマンドソールのスポンジ素材版)が使用されているものです。

そしてさらに悩ましいのは、一番のターゲットだったダイナイトソール版は定価ですが、Vライトソール版は30%オフの特価になっているということ(笑)ここまでカジュアル度の高さを気にしていた友人としては頭を抱える事態となってしまいました。

しかし、結局オールソールする際にダイナイトソールに変更できる!という点と30%オフという点によってVライトソール版を購入することに。まあ、そうなりますよね(笑)

Cheaney Blisworth Vライトソール

シューツリーはスレイプニルのトラディショナルをチョイス!

チーニー純正シューツリーは北海道では手に入らないのでスレイプニルのトラディショナルシューツリーを同時に購入。甲の部分が少し余ってますが一番大事なボールジョイント部はガッチリフィットしていたので良しとなりました。

ちなみにサイズ感はチーニーがUK7。スレイプニル トラディショナルシューツリーは40となります。

ちょっと小休憩

なかなか時間がかかったので、レストランで小休憩。

友人が「良い買い物をした満足感をジワジワと湧き上がってきたわ」という言葉が何かグッときた私。やはり靴好き同士、友人が良い靴に出会った瞬間に立ち会えるというのは嬉しいものです。

Cheaney Blisworth UK7.0

さて、ここで改めてチーニーのダブルモンクBlisworthを眺めてみましょう。

ほどよくドレス気味のシルエットなダブルモンク。あまりに革の質感が良いので、調べてみるとアッパーは極めて良い素材で出来ていることがわかりました。世界最高のカーフを作っていたと呼ばれる今は無きカールフロインベルグ社の職人が数多く在籍するドイツのタンナーウィンハイマー社のボックスカーフレザーを使用しているとのこと。そりゃあ良い質感だ・・・うらやましい(笑)

ソールはビブラム社の新作、Vライトソール。見ての通りソールパターンはコマンドソールに非常に似ているため、かなりの悪路でもそのまま踏破できそうですし、本当に軽い!

ただし、ソールは踵部分も一体成型となっています。カカトのみの修理はできるのでしょうか?ちょっと気になるところ。

キャップ部分は一切ポリッシュがかかっていないのでアッパーの他の部分と同じ状態です。

友人が最大に気に入ったのがこの真鍮カラーのバックルです。たしかにダブルモンクだとシルバーかゴールドが多いのかもしれません。このちょっと落ち着いたカラーが渋い!

アップにすると革の質感の良さが伝わってきますね。

シューツリーはスレイプニルのトラディショナルを選択!チーニーがUK7に対し、サイズ40がジャストでした。

Cheaney Blisworthをサフィールノワールで磨く。

友人も私と同じサフィールノワール信者ということもあり(笑) 今回はクレム1925→ビーズワックスポリッシュで磨いていきます。

色々試した結果いまのところナンバー1クリームのサフィールノワールクレム1925ブラック。

靴全体に薄ーく伸ばしながら塗り込んでいきます。光沢がなくなると共に指の引っかかりを感じるまで塗り込みます。

その後は豚毛ブラシでブラッシング。この段階で控えめに光りはじめていますね。

クリームを入れて磨くことを繰り返していくと革のなかに油分とろう分が入っていき、より簡単により強く革が光沢を持つようになります。(と前回の靴磨き教室で習いました)

関連記事:ブリフトアッシュ The Loungeの靴磨き教室

最後はサフィールノワールのポリッシュで磨いてフィニッシュ!

見違えるほどになったチーニー ブリスワース。私がほしくなってきました。(笑)

そんなこんなで靴のアー写?もバッチリ撮影し、我々はそのまま祝杯をあげ・・・ませんでした。

この後、さらに深夜の男の靴磨き会は続いたのです。

(続く)

今回使った道具はこちら。

後日、実際に履いた写真が送られてきました!

今年流行りの9分丈パンツにブラックダブルモンクを合わせるサマーカジュアルスタイル!

涼し気でとってもGOOD!ですね。

私も9分丈パンツ、ちょっとほしくなってきました。(笑)