ラーメン二郎 札幌店に挑戦


二郎はラーメンではない、二郎なのだ。

ネット上で見つけた衝撃的だったキャッチフレーズベスト5に入る言葉です。

初めて見たときは意味がわかりませんでした(笑)

所詮ラーメンはラーメンだろうと。

しかしこれだけの人々を虜にする二郎、やはり食べてみるとこの言葉の意味がわかります。

二郎はラーメンではなく、二郎は二郎そのものだと。

ということで、久しぶりに街にきたシリーズが続きます。

今回はラーメン二郎札幌店に友人達と行ってきました。

一か月ほど前から楽しみにしていた二郎三銃士の我々。

前日には朝ご飯を抜く約束までする気合の入れっぷり。というものの3人中2人が結局朝ご飯を軽く取ってしまうという事件?も発生し、お昼12時には3人とも胃がまったく二郎モードではありません。

ということでニューバランスやら何やらウインドウショッピングを楽しんでいたらいつの間にか時間は13時30分。

これはまずいということで二郎札幌店へ急いで向かいました。

二郎札幌店は午後2時でも大行列

二郎札幌店午後2時の様子

一瞬何が起こったのかさっぱりわかりませんでした。

土曜日とはいえ午後2時。飲食店で行列ができる時間はとっくに終わっていた・・・はずでした。これは完全に大誤算。

二郎三銃士とかいっちゃいながら完全に二郎を舐めていました。

しかし店内から漂う匂い、そしてここまで二郎を食べるためだけにきた気持ちはこんなことではへこたれません。何が何でも食べる気持ちで列に並ぶことにしました。

少し待っていると店員の方がこちらに走ってきて一言。

「お客様3名で麺が切れますので、次にくるお客様にお声がけお願いできますか?」

なんたる僥倖。あと一分でも遅かったら我々はここまで楽しみにしていた二郎を食べることができなかったのです。本当に間に合って良かった。(しかしある意味地獄なのはここからでした)

僅か15分で6組の後続のお客さんをお断りしました。


二郎の量は普通じゃない

二郎は基本的に「”超”大盛」です。

この盛りの話題は最近仙台店でも半炎上したばかりのホットな話題の一つです。

我々はまだ20-30代の食べ盛り若者カテゴリですがやはり完食を目指したいもの、さすがに大は量が多すぎ、とはいえ普通なら二郎にきた意味がない。

ということでギリギリ大丈夫そうな小にすることにしました。

ここまでの間で合計11組のお客さんをお断り。

さあ、いよいよ店内まであと一歩!

二郎札幌店の入り口には黒ウーロン茶を中心とした「油を流すこと」に特化した飲料のみがセッティングされた自動販売機があります。しかも店内持ち込みOK!(自販機に書いてあります)

我々は黒ウーロン茶を購入し、懐で常温まで温める作戦に。というのも二郎レベルに油があるラーメンを食べる際は冷たい飲料は自殺行為に等しいのです。

胃の中に冷たい液体が入り込むことで油が凝固し一気に満腹感があふれてきてしまいます。

飲んだ一瞬は幸せ、その後は地獄が待っているという訳です。


やっと二郎札幌店に入店!

並び始めて約40分。やっと二郎札幌店に入店!ここまでくると「麺切れによりお断り」の仕事は終了です。

結局トータル15組(25人程度)のお客さんを我々が(なぜか)お断りしました。

麺切れを伝えた帰り道にくやしさのあまり叫びだす人達もいたりと、この仕事の過酷さを改めて思い知りました。

とりあえず心が痛むので次回からは時間ギリギリに並ばない事にします。

店内ではBOSEのスピーカーが有線放送を奏でます。

二郎は券売機がスタンダード。

今回のチョイスは二郎”小”に生卵をトッピング!というのも二郎界のレジェンド康太氏が卵をトッピングした二郎について「ミルキィで・・・」「ウッメエェェ!!」と表現しており、いつか試してみたいと思っていたのです。

リンク:康太ブログ

店内では二郎ファイターたちがスマホをいじってその刻を待つ


ついに二郎とご対面!

長かった!苦節1時間、午後3時にようやっと昼ご飯です。

今回注文したのは二郎小、生たまごトッピング(別皿)です。

二郎札幌店 小

まずはこの状態で久々な二郎スープをいただきます。

美味い。

色々なひとが二郎を豚のエサだのなんだと言いますが、やはり基本的に美味しくないとここまでの人気は出ません。

見た目は凄まじいがとにかく味は美味い。それが二郎だと思います。

汁が飛び散らないようにゆっくりと天地返し!

※天地返しとは、二郎の麺は非常に特徴的な縮れ太麺なのですが、これを出された状態で食べ進めるとドンドンと汁を吸い上げて、食べても食べても二郎が減らない状態となってしまいます。

これでは美味しく食べきることができません。

そこで考案されたのがこの天地返し。

上に載っている野菜をスープ側へ、そして麺を野菜の上にすることで麺がスープを吸う速度を落としてしまうという技なのです!!(完全なるネット知識)

二郎が誇る特徴的な縮れ太麺。

二郎を語る上でかかせないのがこの麺。

本当に二郎の濃厚スープが絡み良く合います。※天地返しをした場合のみですが笑

チャーシューも素晴らしい出来。分厚く柔らかく美味。

通常のラーメン店と違って食べるタイミングが難しいのがこのチャーシューです。

確かに分厚く、柔らかく、とっても美味しいのですが、こと二郎を食べるときに限ってはあまりに前半にガッツくと明らかに胃にダメージを残すトラップなのです。

胃の具合とタイミングを見ながらチャーシューを食べる必要があります。

待ちに待った卵投入!

二郎との闘いも後半戦。そろそろ楽しみにしていた卵を投入します。

ミルキィ汁が出来上がりました!やはり卵を入れると味わいがマイルドになり、一味違った美味しさを楽しむことができますね。追加トッピングは大正解でした。

しかしここで問題発生!あまりに連続で塩分油分を取り過ぎたため、身体がどうしても黒ウーロン茶を求めています!二郎との闘いにより少し判断が鈍ってしまった私は禁断の一口を投入・・・幸せ!

そして途端に箸が止まりました。胃の中で油が固まってきたのでしょう。

いきなりお腹が苦しくなり始めました。

しかし、麺や野菜は後一歩。頑張って食べきることにします。

完食。さすがに油身とスープは残すことに。

途中つらいときもあったけどやはり二郎は美味い!ただ一つ思ったのは個人的にはニンニクを入れないほうが好みの味かもしれないということ。

次回食べる機会があったらニンニク追加なしでお願いしてみることにします。

我々が食べ終わるころには店内に他のお客さんは0人。

こんなガラガラの二郎初めて見ました。店内では店員さんが夜の部に向けて次の仕込みを始めていました。

次回は大か?

二郎三銃士、全員がみぞおちあたりに大きな質量を感じ、猫背になりながら各々の自宅へ帰宅。

ありがとう、二郎札幌店。またいつの日か。

(終わり)

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