積雪地帯で小さいお子さんのいる家庭での困りごとと言えば、
冬の運動問題ではないでしょうか?
もちろん雪の中で遊ぶのも楽しいものですが、待っている親側としては
春夏秋に比べるとなかなか厳しい環境だったりしますよね。
それに、いまならステイホームという目線もあって、雪が降らない地域でも
公園に行きづらかったりすると思います。
Youtubeやゲームをやっていても子供は飽きてしまうもの。
そんなときに活躍するのが幼児用の屋内遊具。
小さなジャングルジムや、ジャンパルーなど、様々な商品がありますが、
屋内であれば、鉄棒+ブランコのコンボは最強です!
本ブログ記事では、数々の屋内用ブランコを比較した結果、購入した
「Nebio×NONAKA WORLD 折りたたみブランコ鉄棒ボールハウス」の購入レビューをご紹介します。
折りたたみ鉄棒とは?
そもそも、「折りたたみ鉄棒ってなんだろう?」と思う人も多いかと思います。
イメージはこんな感じで、実際のスペックは下記となります。
- 折りたためる簡易的な鉄棒
- 対象年齢が3~7歳(幼児から小学生低学年)
- 体重制限は40kg
元々は体育館などで使用されることをイメージした運動器具なのかもしれませんね~!
NONAKA WORLD社について
株式会社野中製作所(NONAKA WORLD)は
こどものりもの・育児用品を通して、お子様の健やかな成長を応援します。
お恥ずかしいことに、私たちはノナカワールドこと野中製作所さんのことを全然知らなかったのですが、
親世代では誰もが知っているこども用の玩具メーカーらしく、壊れにくいし、安心安全なのが有名だそう!
そんな老舗と育児用品のオンラインショップがコラボしたのが「Nebio×NONAKA WORLD 折りたたみブランコ鉄棒ボールハウス」なんです!
Nebio×NONAKA WORLD 折りたたみブランコ鉄棒ボールハウスの基本情報
製品名 | 折りたたみブランコ鉄棒ボールハウス |
ブランド | Nebio×Nonaka World(野中製作所) |
機能 | 鉄棒、ブランコ、テント |
使用場所 | 屋内・屋外可 |
対象年齢 | 3歳~7歳 |
体重制限 | 鉄棒40kg、ブランコ20kg |
横幅 | 100cm |
奥行 | 149cm |
高さ | 90cm,100cm,110cm,120cm,130cm |
カラー | ホワイト |
その他 | 折りたたみ可、ボール遊びセット付 |
大前提として、100cm×150cmのスペースを確保する必要があります。
賃貸アパートやマンションだとちょっと難しいところもあるかもしれませんが、
我が家は洗濯物干しとしても利用することで広さをキープしたまま、鉄棒を入れることができました。(笑)
折りたたみブランコ鉄棒ボールハウス 組み立ての様子
注文から数日ですぐに届いた折りたたみブランコ鉄棒ボールハウス。
玄関においておいたのですが、娘が気になってしょうがない様子。
ようやくジョイントマットを購入できたので、組み立てることにしました。
まずは、それなりの場所を確保する必要があります。
娘のスペースをちょっとレイアウト変更しないとだめかな?
滑り止めシート+ジョイントマットを敷く
鉄棒+ブランコということでやはりいつでも目が届く場所が良い!ということになり、
リビングの一角に設置することに。
まずは滑り止めシートを敷きます。かかる負荷はかなり強いはずなので大きめのが良いでしょう。
そして厚めのジョイントマットを敷けば準備完了!
ブランコから降りるとき、鉄棒から降りるとき、下への振動はいつもより大きいはずですから、ここは多少のコストはしょうがないかなと割り切りました。
騒音振動問題にはかなり気を使いたいところ。
組み立て工具はプラスドライバーでネジ締め6か所のみ!
さっそく組み立てます。
厚めのジョイントマットのおかげで大きめのパイプを落としても全然振動がありません。笑
実際の組み立ては本当に簡単でした。
というのもほとんどが組みあがっている状態で納品されるので、実際にやることはネジを6本締めるだけ。
とくに力がいる場面もないので、女性ひとりでも簡単に組み立てることができると思います!
あっ!もう遊んでる!
でも足が付いて入るような…笑
鉄棒の高さ調節は5段階!
ということで、鉄棒の高さを調節することにしました。
こちらも非常に簡単シンプルで、鉄棒のサイドについている大型のビスノブを回して、調節するだけです。洋服ラックの大型版といったところ。
鉄棒は5段階の高さ調節ができます。
唯一、気になっていたのが、鉄棒で遊んでいる最中にいきなり高さがズレてしまわないか?
という点だったのですが、上下の鉄棒の穴にビスを通す仕組みだったのでその心配は必要なさそうでした。良かった~。
ブランコの取り付けもとっても簡単でした!
次にブランコを取り付けます。
このブランコの口コミが本当に良くって、期待大。
ラバーコーティングされた鉄棒用金具でチェーンを挟み込んで中型ノブを締めるだけで完成します。
鎖の数でブランコの高さを調節できますし、調節自体も数分で可能でした。
ブランコ本体はホワイトのプラスチック製で、20kgまでの子供であれば、まったく壊れる心配はないほどの厚さがありますね。
指などを挟めてしまいがちな取り付け部分は、布製のカバーが元々付いているので安心安全です。
さすが野中製作所!
折りたたみブランコ鉄棒ボールハウスで実際に遊ばせてみた
隣でソワソワしていた娘に声をかけます。
「もう遊んでいいよ~!」
歓声とともに鉄棒ブランコに駆け寄る2歳の娘。
あ~、作って良かった。(まだ早い)
鉄棒
鉄棒はさっきもフライングで遊んでいたのですが、
やはり鈍っていた身体には嬉しかったようで、何度も身体を浮かせて上げ下げしていました。
…肩幅大きくなっちゃう?!
ブランコ
口コミレビューでも高評価だったブランコ。
見た目も白くていいですし、カバーがついてるので安心安全。
それに屋内用では珍しい公園と同じタイプの座面なのが、練習にもなって良い感じです。
娘も初めはちょっと乗り方に手間取っていましたが、すぐに慣れて、隙があればブランコでゆらゆらしています。これなら雪がとけて公園でまた遊ぶときに一人で乗れちゃいそう。
的当てゲーム
意外だったのがオマケの的当てゲーム。
確かに我が家にはこの手の遊具はなかったのですが、
それにしてもビックリするくらいハマっていました。笑
バスケットゴール
もう一つのオマケのバスケットゴールはちょっと期待外れ。
というのもマジックテープが弱すぎてそもそも止められないんです。
とりあえずは家にあったマスキングテープでグルっと巻いて補強しておきました。
テントはお預け…
この折りたたみブランコ鉄棒ボールハウスの購入を決めた最大の理由のひとつでもあるテント。
現時点では設置しないことにしました。
というのも我が娘はかなりの柄物好きなので、これを出してしまうと鉄棒やブランコでは遊ぶことをやめて、ずっとテントとして遊びかねないと判断。(本当に柄物モンスターなんです笑)
いまは運動をしてほしいので、その内テントも開放してあげたいなと思っています。
Nebio折りたたみブランコ鉄棒ボールハウスのまとめ
ということで、本ブログ記事ではNebio×野中製作所の折りたたみブランコ鉄棒ボールハウスの購入レビューをご紹介しました。
自他ともに認める親バカですから、娘のものは何でも買って上げ気味なんですが(もちろん失敗も多数)
この折りたたみブランコ鉄棒ボールハウスに関しては、本当に買って良かったなと思います。
- 家の中でも外でも安全に鉄棒とブランコが楽しめる!
- 他社製品に比べて室内に馴染みやすい柄とホワイトデザイン!
- テント遊びにも使えるので長い期間、活躍しそう!
ステイホームにうんざりしているお子さんがいるならば、ぜひぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
娘の楽しそうな笑顔を見ると、
どうしてもっと早く買ってあげなかったのかと少し後悔…笑
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