パリ3日目。
相変わらず満足度の高い朝食で1日をスタートします。
このホテルの朝食はWEBサイトでも訴求していましたが、ラインナップはコンパクトですが本当に質が良い。
ただバリエーションを増やしているというようなメニューは一切なく、旅行者に必要な「本当に良質なもの」だけを取り揃えています。
1日目はラベルが貼られていなかった緑のスムージー、なんとデトックスジュースでした。
これは疲労物質を排出してくれそうで良いですね~!
セロリベースっぽい味で飲みやすかったこともあり、喉も乾いていたので何杯かいただきました。
そんな訳で本日の予定はこちらです。
- ルーブル美術館ツアー。
- (予定外の)J.M. WESTON再訪
- ギャラリーラファイエットでお土産を購入!
- クレイジーホースでキャバレー鑑賞。
パリでお腹を壊す
そんな朝食をたっぷり摂り、いざルーブル美術館へ!
・・・あれ?
物凄い下痢に襲われました。
デ、デトックスジュ・・・!?!?(違う)
普段から胃腸が弱いミウラですが、これはちょっと異常だぞ?
別室の友人Zに連絡すると、どうやら彼もちょっと調子が悪いそう。
「・・・あれだな。」
お互いの脳裏に浮かぶのは十数時間のフライト後、パリ初日にわざわざ食べた
生肉ステーキことタルタルステーキ。
そして迫るツアー予約時間。
相談の結果、重症のミウラはホテルで待機し、母と友人Zだけでツアーにいってもらうことに。
モナリザなど有名どころは鑑賞済みなのでまあいいですが、もう一度見たかったな~(泣)
ルーブル美術館ツアー(母&友人Zチーム)
そんな訳でルーブル美術館は母と友人Zの二人がチームに。
日本語ツアーだったのが幸いでした。笑
モナリザにニケ、民衆を導く自由の女神、天文学者…
モナリザ、サモトラケのニケ、民衆を導く自由の女神、フェルメールの天文学者。
主要な展示物はすべて制覇できたみたいですし、幸運にも昨日のベルサイユ宮殿ツアーと同じ日本人ツアーガイドの方だったのでとっても楽しめたそうです。
良かった良かった!
モナリザの冷蔵庫用マグネットも無事にGET!
妻にお願いされていたモナリザのフリッジマグネットも無事にゲットしてもらいました。
これだけは絶対に手に入れないとまずかったんです笑
ルーブル美術館のお土産コーナーは大きな地下フロアにあります。様々なショップもあってとても充実しているんですよね。
今回こそゆっくり見たかったな。
一方…、タルタルステーキで見事にお腹を壊したミウラサイドは何をしていたのでしょう?
J.M. Weston Champs-Élyséesに再訪(ミウラチーム)
お腹の調子も良くなって時間を持て余したミウラ、せっかくなので一人でJ.M. WESTONシャンゼリゼ通り店に再訪することに。
昨日お世話になったJ氏が出勤されるまで時間があったので、何か素敵な出会いがないかな?と店内をグルグルと周らせてもらいました。
オリヴィエ・サイヤールのスペシャルオーダー 722ジョッパーブーツ
正面入り口から奥に進むとレディースコーナーがあります。
その一角に佇んでいたのがこちらのクロコジョッパー。
どこかで見たことがあるな?と思ったら新ディレクター「オリヴィエ・サイヤール」氏のスペシャルオーダーでした。インスタグラムでも投稿されていましたね。
ちなみにアリゲーターの722ジョッパーのスペシャルオーダー価格は8,500€とのこと。
1€は大体120円ほど、、、ちょっと手が出ないなー(笑)
アトリエルーム
さらに奥にあるアトリエルームも見学させてもらいました。
ウエストンファンならこの部屋に見覚えがあるのではないでしょうか?
SNSや雑誌に掲載される写真がよく撮影されているあのお部屋です。
出典:https://uk.fashionnetwork.com/news/J-m-weston-le-moc-crosses-the-champs-elysees,996015.html
普段はブラシ類や靴クリームなどが陳列されているようですね。
ウエストンのクレープブラシなんてあったんだなあ。
705チェルシーブーツのCウィズとDウィズを試着
そんなこんなでようやくJ氏と再会したミウラ、いくつか試着させてもらうことに。
まずは再制作を検討していた705チェルシーブーツを。
実は先日、ブログ記事でも紹介したのですがあれは2代目だったんです。
日本でもフランスでも試着して8Eだったのですが、足が大きくなってしまったようでどうしても指先が当たる状態だったんですね。
そんな訳で8.5Dと8.5Cをトライ。(左が8.5Dで右が8.5Cです。)
ちなみに定価は890€。
パリ限定?冬用705チェルシーブーツ
私が雪国に住んでいる話になると、「おもしろいものがあります」と。
それがこのファー付きの705チェルシーブーツ。
リッジウェイソールにライニングはファーレザー。
アッパーは一般的なダークブラウンボックスカーフだそうです。
正直、ちょっと心がぐらついたのですが再オーダーする可能性があるので我慢がまん!
677ハントダービーを試着
日本人に人気なのがこちらの靴ですね。と持ってきてくれたのが677ハントダービー。
泣く子も黙るウェストンのフラッグシップシューズですね。
試したのは8Dです。
画像の通り、いきなりジャストサイズでビックリ。笑
参考になるかはわかりませんがローファーは7/D、ゴルフは8E、705は8/D、722は8/E、376は8/Eが私のサイズです。
こちらは1,990€でした。
このあたりでルーブルチームから連絡が入り、お店を後に。
またいつか!
ギャラリーラファイエットでお土産ショッピング
本日の午後はギャラリーラファイエットでゆったり過ごす予定です。
とはいえお腹が空いてては動けませんから、まずはランチに向かいます。
グルメ館でグリークランチ!
ちょうど土曜日の昼ということもあってグルメ館は大混雑。
どこもかしこも満席です。
チーズやバターが販売されている地下1階の生鮮コーナーのステーキバーがあったのですが、さすがにお肉で調子を崩したばかりなので見送ります。笑
結局、以前妻と楽しんだギリシャ料理のお店に決定!
お腹に優しい豆のペースト料理などを楽しみました。
大抵の料理は何を頼んだのか画像を見れば思い出せるのですが、これは全くわかりません。
とりあえず美味しかったですよ笑
ギャラリーラファイエットでお土産調達!
お腹が一杯になったあとは、いよいよお土産を調達しにいきます。
久しぶりの海外旅行となった母、シャネルの口紅を買いに向かいますが、ここで現れた中国系店員のすごいこと。
日本語が喋れるので担当しれくれたみたいですが、とにかく何かとため息&せかしまくってきます。
先日訪れたゲラン本店とは接客態度がまるで正反対。
これじゃあ激安が売りのお店に来ている気分だよ・・・。
おそらく、ブランド力が強すぎて何もしなくてもお客さんが殺到するからでしょう。
結局、母はいくつか購入していましたが、私は一気に買う気がなくなってしまいました。
やっぱり購買体験って大事だと思います。
せっかくだからケンボーン通りのシャネル本店に行けばよかったかなと少し後悔。
ゲランの接客はやっぱりGOOD!!
本当はシャネルの化粧品を妻の家族に購入する予定だったミウラですが、計画が崩れてしまいました。
しかし他のブランドはよくわからないし・・・とそんなときに目に入ったのが我らのゲランです。笑
さっそく相談してみるとTHEフレンチマダムが、これまた優雅に接客してくれてあれよあれよとお土産をゲットすることができました。
メルシー!メルシー!助かったぜ!
グルメ館1階でトリュフ塩を買う。
さて、お土産用の化粧品を購入したら、次は食品です!
グルメ館に舞い戻って物色を開始・・・と思ったらすぐに目に入ったのがこちらのメゾントリュフ。
黒トリュフ、白トリュフの現物はもちろん、トリュフを使ったバター、チーズ、オイル、各種食品、トリュフ塩など本当にバリエーション豊かなトリュフグッズを購入することができるこのお店。
なんて説明をしたら、母がトリュフ塩を箱買い…。
聞くとトリュフ塩はおばさん界隈ではかなり有名らしく、そこまで高くないし小さいからお土産にピッタリじゃない!と。
なるほどぅ。
超高級エクレアも買っちゃった。
本当に目移りしてしまうものが多すぎるグルメ館。
「そういえばスイーツの本場、パリのケーキを食べてみたいね」ということで、たまたま目に入ったエクレアを買ってみたら1つ700円近くする超高級エクレアでした。笑
フランス最高峰のデパートなので、適当に買うと少しだけ痛い目を見るのは当たり前か。
あ、もちろん味はとっても美味しかったです。文句なし!
一番楽しいのは地下1階の食品コーナー
さて、お土産ツアーはまだ終わりません。
次はクッキーや紅茶などのお菓子関連です。
日本で生まれた以上、職場でばら撒くお土産は必ず入手する必要があります。
ここに訪れるのはもう三回目ですから庭のようなもの。
すぐに目当てのものを見つけ、お土産戦線は終わりを告げました。
ギャラリーラファイエットでのオススメお土産についてまとめた記事はこちらから。
クレイジーホースで光と女性の芸術を楽しむ
楽しい時間が過ぎるのは早いもので、いよいよパリ最後の夜がやって参りました。
せっかくですから最後の夜は華やかにしたいもの。
そうなると行くところはひとつ、フレンチキャバレーに他なりません。
これまでムーランルージュ、LIDOと観てきたミウラ。
残るキャバレーはただ一つ!(言うまでもなくこの旅の決定権は私にあります)
パリ3大キャバレー、最後のひとつ。「クレイジーホース(CRAZY HORSE)」
最も芸術的な作風が特徴と呼ばれているキャバレーです。
光と女性による圧倒的にアーティスティックな空間をシャンパンとともに味わう。
これ以上の夜はありません!
(と思ってたらシャンパンボトルが1.5本もきてしまった)
そんな訳で光と女性が織り出す世界観をガッチリ楽しむことができました。
3大キャバレーの中では噂通り最もアート寄りな作品でした。
これでパリの夜とは当分お別れ・・・。
いよいよ明日はパリ最終日です。
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