パラブーツ アヴォリアーズで気絶。【Parabootの登山ブーツのサイズ感と評判は?】

私のよき友人、そして靴仲間でもある友人Z。

先日、彼が久しぶりに北陸から北の大地に戻ってくるということで、色々と札幌の地を巡るプランを考えていたミウラ。

お寿司屋さんの予約をしたり色々と進めていると、友人Zから「実はパラブーツ行きたいんだよね」と一言。

聞くとどうやら冬に向けてとあるブーツを狙っているよう。

それなら靴好き仲間として行かない理由はありません。

久しぶりの北海道を堪能した後、ミウラ夫婦もお世話になっているパラブーツ札幌店に向かいました。


パラブーツ札幌店

久しぶりにやってきたパラブーツ札幌店。

相変わらず素敵空間に長旅の疲れもすっかり忘れてしまいます。

さて、いつもならこのブーツコーナーの前でなんやかんや言いながらワイワイ悩み始めるのですが、なんと今回はすでにターゲットが決まっていたので、いつもお世話になっている店員の方に事前連絡しサイズをよけておいてもらっていました。

(2枚目の写真のなかに正解があります。)

 

アヴォリアーズを試着する

実は数年前からチェックされていたアヴォリアーズ

さて事前に連絡していたのはParabootの代表的なマウンテンブーツとなるAvoriaz(アヴォーリアーズ)です。(所有靴のラインナップとしてダークブラウンが多い友人Zはブラックを希望。)

Paraboot社が本国で限定展開していた登山靴ブランドGARIBIERで発売されていたこのブーツですが、ユーザーからの声に答えParabootブランドで再リリースとなったというなかなか興味深い経緯があるそうな。

レザーシューズでブラックはわりとオンなイメージが強いカラーですが、アヴォリアーズのようなマウンテンブーツスタイルに合わせるとなかなかカワイイシルエットに仕上がりますねぇ。

ちなみにこのアヴォリアーズのラストは、シャモアラストというタイプで、
コロンとした見た目に比べて中は細めなつくりになっているのが特徴だそう。

そういう意味でも足が細めの友人Zにはピッタリ合いそうな雰囲気がびんびんきてます。笑

(逆に幅広足のミウラには厳しいかも?)

ちなみに友人Zのサイズは以下

  • Paraboot ルソー6.0
  • Church’s コンサル6.5F
  • J.M. Weston ゴルフ6.0D、ローファー6.0C

 

Avoriaz Size 6.5

一番初めに試した6.5は薄めの靴下でジャストサイズ。

友人Z「これもうきたわ、踵からつま先までサイズ感完璧。これにしようかな?」

 

いやちょっと待って。はやい、早すぎるぞ!

一応、ミウラと店員さんで一緒になって止めます。笑

 

このブーツは秋冬に使うから厚手の靴下でも試したほうがいいんじゃないですか?」

「えぇ、マジ?でも一応試してみようかなぁ。」

試着用の厚手の靴下をお借りして次はサイズ7.0をトライ!

と、思いきや「実はめちゃくちゃダークブラウン気になってるんだよね。

 

…あなた、めちゃくちゃ(あえて)ダークブラウンのシューズ持ってるからブラック欲しいんじゃなかったんかい!と思いながらも、そこを指摘するのは靴好きとして無粋なこと。

琴線に触れたアイテムの魅力に徹底的に付き合うのが靴好き仲間ってもんですから!

 

Avoriaz Size 7.0

そんな訳で次はアヴォリアーズの7.0サイズをトライ。

 

「・・・あーこれしんだわ」

友人Zは独特な表現をするときがあるのですが、これは要するに「あーこれ完璧だわ」の意です。笑

 

悩む友人Z

「んー、でもちょっといつものサイズよりゆとりある気はするけど」

「でもやっぱり、ラインナップ的にはブラックのほうが…」

「いやしかし、このダークブラウンのムラ感終わってるわ(良い意味で)」

「今月ちょっと服買っちゃったしなぁ…(いまさら)」

ブラックかダークブラウンか、ついでに今後の懐具合も整理する友人Z。

 

決まった友人Z

とまあここまでくると買わない選択肢は無い訳で。見事にアヴォリアーズ気絶した友人Zでした。
(最近アニ散歩にハマってます…笑)

その後、私と店員さんの巧みなセールストークにより、同時にいくつかパラブーツ純正のソックス、それにブーツレースの赤もお買い上げ。

しかし、店員さんの猛攻(?)は終わりません。※実際は楽しくお話しながらご提案いただいてます。

「こういった組み合わせもカワイイですよ!」と最後に提案されたのがこちら。

 

「あぁ…買います!」

純正のパープルアーガイルソックスで本日二度目の気絶を決めた友人Zでした。

私もレッドウィングを購入したばかりでなかったら1足欲しかったなぁ。

といいながら、いくつかソックスを購入してしまいました。

そちらは後日ご紹介します。

 

結局2時間弱パラブーツに滞在してしまった我々。

その後は久しぶりとなる北の海鮮をツマミに楽しい夜を過ごしました。

 


Paraboot Avoriazについて

さて、ここで改めてこのクラシカルでナイスなマウンテンブーツをじっくりご紹介したいと思います。

見た目は完全にクラシカル。割とどのメーカーも細部は違えど似たようなスタイルのブーツを販売しているためよく見かけるタイプのマウンテンブーツだと思います。

しかし、その細部に大変なこだわりが詰まっているのがPARABOOTの良いところ。

 

アッパーはオイルたっぷりのリスレザー

アッパーはダークブラウンのリスレザー。

パラブーツオリジナルの光沢感あるオイルドレザーで、その耐水性については革靴好きならば誰もが知るところです。

ミウラもリスレザーの靴を一足所有していますが、雨でも雪でもガンガン履けるナイスな相棒になっています。

 

マウンテンブーツならではの仕様

シューホールはシルバーカラーでシャフト部分はスピードフックになっています。

注目すべきは足首部分で、こちらはやや大きめなフックを採用。

ここまでシューレースを通して、残りは足首に巻いたりなんてのもお洒落そう。

 

シューレースは登山用らしい太めの素材です。

別売りの色違いのシューレースをあわせてもカワイイ感じに仕上がりそう。

これは赤×茶で、他にも青ベースのもありました。ブラックと合わせたらカッコ良さそう!

 

足首を優しくフィットさせるパッド入りの履き口に加え、

羽根部分は2枚の革が重なることで水や小石の浸入を防ぐまさに登山用のディテールが採用されています。

 

パラブーツオリジナルのジャンヌソール

アヴォリアーズのソールにはこちらもアッパー同様にパラブーツオリジナルのソールが採用されています。

その名もジャンヌ(JANNU)ソール。もちろんmade in Franceのもので、一般的なコマンドソールに近いソールパターンですが、登山用のアウトソールとしては最も柔らかく、そして軽いそう。

マウンテンブーツといえば、その見た目通りの重さがちょっと気になる点だったりしますが、さすがPARABOOT、かゆいところに手が届いていますね!

 

ノルウィージャンウェルテッド製法

PARABOOTのアイコニックな存在がこちらのノルウィージャンウェルトです。

ノルウェーで生まれたとされるこのウェルトスタイルは、ウェルトとアッパー、ウェルトとアウトソールの2か所をL字のウェルトで外側から縫い込んでいるのが特徴。(一般的なグッドイヤーウェルトの場合はウェルトとアッパーは内側で縫われる)

見た目は無骨な雰囲気になる一方で、とても高い堅牢性を実現できるため、昔のマウンテンブーツにはよく採用されていたそうです。さすがに最新素材に溢れた現代では実践に使うことはないでしょうが、雨や雪の日に使うブーツとしては十分でしょう!


プレメンテはミンクオイル

さてアボリアーズの履き下ろし前のプレメンテですが、ヘビーユース前提ということもあり、友人Zはサフィールノワールのミンクオイルをチョイス。

サフィールノワールとは、世界でもっとも有名なシューケアメーカー、サフィールの最高級ラインのこと。
同社は数々の高級紳士靴のシューケア用品をOEM製造していますし、ワックスに至っては靴磨き職人界のデファクトスタンダードとなっているほど。

アヴォリアーズの履き心地とまとめ

履き下ろした友人Zから足元写真が送られてきました。笑

普通のワークブーツに比べて見た目より軽いし、ソールが見た目以上に柔らかく歩きやすい!

これなら北陸の湿っぽい雪道でも大活躍しそう!とのこと。

そんな訳でパラブーツの名作マウンテンブーツ、「Avoriaz(アヴォリアーズ)」のご紹介でした。

マウンテンブーツを検討している方は是非ぜひ検討リストに加えてみてはいかがでしょう?

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