白く寒く厳しい北海道の冬。
12月にもなればこの通り雪がどっさりと積もります。
そんな北国の住民に必須なアイテムといえばこれです。
長靴。(笑)
もちろんアウトドアメーカーが出すスノーシューズなどもたくさんありますが、雪かきのことなどを考えていくと結局のところ一番使い勝手が良いのは長靴ですね。
しかし、長靴は決定的な弱点があってとにかくインソールを入れないと話にならない!
夏は蒸れるし、冬は冷たいし、そもそも立体形状なインソールが入ってないものもあったり・・・。
この長靴のサイズは27cmEEE。
靴の中でゆとりあるサイズですが、冬用の分厚いソックスなども履くことを考えるとこのくらいのサイジングが必要となってきます。
冬用インソールのViva Winter
ということでGETしてしまいました。
冬用インソールの決定版。ビバ ウィンターです!
ビバウィンターの仕組み
インソールの第一層は羊毛。
そして第二層はハイテクフォーム。
さらに第三層にはアルミホイル(!)
指の付け根と踵にはラテックスフォームが仕込まれており
これらをポリプロピレンのフットベッドが支えています。
ビバウィンターの温かさの秘密
第一層の羊毛が保温効果を与え、第三層にあるアルミホイルが熱を反射させます。
そしてAPMA(アメリカ足病学医師協会)に認定された立体形状のフットベッドが横アーチ、外側の縦アーチを支え、ラテックス製のパッドが歩行時のカカトなどの衝撃を和らげる。
まさに最強の冬用インソールといったところですね。
サイズ展開
日本展開サイズは若干限られています。
これを見る限り35~35.5の妻が使用できるサイズはなさそうです。残念。
レディースのサイズ展開
- 36(23.5cm)
- 37(24.0cm)
- 38(24.5cm)
- 39(25.0cm)
- 40(25.5cm)
メンズのサイズ展開
- 39(24.5cm)
- 40(25.0cm)
- 41(25.5cm)
- 42(26.0cm)
- 43(26.5~27.0cm)
今回選んだサイズは43!(26.5~27.0cm)
私ほど足に関わるサイズ選びに失敗している人は中々いないと思うのですが、今回は問題なさそうです。
実寸26.5~27.0cmかつ、日本サイズ換算で同様の80~85がジャストフィットの私にとって、43(26.5~27.0cm)向けというのは迷う必要がないサイズです。
全部の靴がこういう表記だったら楽なのに!なーんて思ったり。
Viva Winterをチェック!
これがビバウインターの実物です。
サイズは43(26.5~27.0cm)
第一層の羊毛
保温効果のある第一層ですが、この通り一般的な羊毛インソールとは異なりステッチングが施されています。このステッチングにより毛が立ちすぎるのを防ぐ効果が期待できそうです。
APMA(アメリカ足病学医師協会)に認定された立体形状のフットベッド
さすがアメリカ足病学医師協会認定インソール。
ヒール部分を包み込むようにややくぼんだ形状となっており、その履き心地はかなり期待したいところ。
立体形状のインソール
この通り土踏まず部分の立体感が半端ではありません。
つま先に向かってやや反るような形状は足のまねき運動を手助けしてくれそう。
熱を反射するアルミホイル
裏返すと未来を感じさせる形状が心を掴みますし、なによりアーチ部分前方にあるアルミホイルが頼もしさを感じさせます。
ヒールカップのラテックスフォーム
ヒールカップに仕込まれた赤いラテックスソールがポイントになっていますね。
(靴に入れてしまうとなかなか見ることはできませんが!)
しかし・・・。
あら?
横がはみ出ているのはいつものこととして、ちょっと捨て寸が長すぎるような・・・。
数日後。
やっぱりちょっとデカかった。
もとい長かった。
Viva Winter size42!!
ここで1つだけお伝えしたいことがあります。
PEDAQ ビバウィンターの作りは大き目です!
という点です。(泣)
ビバウィンターのサイズ比較
左がPedaq Viva Winterのサイズ42、右が43です。
この際なので寸法をチェックすることにします。
縦の長さ
サイズ43(26.5~27.0cm向け)は28.7cm程度。
サイズ42(26.0cm向け)は27.7cm程度です。
横幅
サイズ43(26.5~27.0cm向け)は9.4cm程度。
サイズ42(26.0cm向け)は9.0cm程度です。
サイズ43とサイズ42を重ねてみる
サイズ43の上にサイズ42を重ねてみました。つま先と親指側に伸びるようですね。
裏面を並べてみた
裏返して並べると大きさの違いがよくわかります。
見ての通りこのインソールはカット出来ないタイプなのでサイズ選びは慎重に!
サイズ42は27cmの長靴にピッタリ!
ということで無事に長靴にジャストフィットする冬用インソールをGETできたのでした。
良かった良かった!
まとめ ビバウインターのサイズの選び方
今回の経験をもとにサイズの選び方をまとめると・・・。
実寸26.5cmで靴のサイズが27.0EEEのとき、ビバウインターが26.5-27.0(サイズ43)は大きく、26.0(サイズ42)だとジャストフィットでした。
ということでViva Winterのサイズ選びは靴のサイズ-0.5cmが目安になると思います。
【例】
- 靴のサイズ25.5cm → 25.0cm(サイズ41)がピッタリの可能性が高い!
本来は実物をブーツや長靴に合わせて購入するのがベストですが、どうしても直接購入できずウェブ購入を考えている方はぜひ参考になさってみてはいかがでしょうか。
※もちろん靴の形状等によって差は出てきます。
ということで、足を入れるとすぐに足裏がじんわりと温かくなるViva Winter。
長い時間使用していてもアメリカ足病学会が認めた立体形状のフットベッドが足をしっかりとサポートしてくれるので大助かりです。とくに雪かきの際にさらに踏ん張れるようになって気がします。
文字通りにまさにビバ!冬!といったところでしょうか。(笑)
足元が寒くなるこの季節になかなか良い買い物ができました。
積雪地帯の方には特にオススメです!
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