靴好き2人の男旅、ワルシャワ経由で目指せロンドン【ロンパリ男旅第一夜】 | ミウラな日々

靴好き2人の男旅、ワルシャワ経由で目指せロンドン【ロンパリ男旅第一夜】

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ついにこの日がやってきました。

当ブログに度々登場している革靴仲間の友人Z。

この日のために約半年前からお互いに調整を重ねに重ねて企画していたのが・・・。

 

 

ロンドンパリ男旅2018!

 

 

あれ?ミウラって奥さんがいたり赤ちゃんが生まれたばかりだったりじゃあなかったっけ?

と日々更新を楽しみに待っていてくれる方たちは思うでしょう。

 

そうです。

この旅は何と出産予定日の1か月前に行ってきた本当の意味でのこじらせ旅なんです。

(ブッダのような寛大な心を持つ妻に感謝)

 

ロンパリ男旅の日程

Anton Yanchevskyi©123RF

ということで今回の大まかなスケジュールはこんな感じです。

・日本→ポーランド→イギリスでロンドン入り

・ロンドンに3日間滞在

・ユーロスターでパリへ

・パリに3日間滞在

・パリ→日本で帰国

要するにロンドンとパリのいいとこだけをガッといってガッと楽しもうぜ!

そんな日程になっています。(なんだそれ)

 

今回の旅行靴は?

靴好きの二人ですからね、もちろん足元を映しておりました。(笑)

私はスカイブルーカラーがお気に入りのNew Balance 577に加え、雨とドレスシーン用にCrockett&Jonesのスエードチャッカブーツ

友人Zはクレープソールが歩きやすいChurch’sのスエードブーツ(サハラ)に、ドレスシーン用にチーニーのダブルモンクでした。

ミウラのチョイスはこれまで色々な靴を海外旅行で試してきた中でのもの。

一体どんな結果に終わるのでしょうか・・・?

海外旅行でのオススメシューズ【旅行靴の選び方】
海外旅行、それはひとときの贅沢。 永遠の楽園ハワイ、賑やかで気品あふれるパリ、伝統と革新が融合する世界都市ロンドン。 世界には色々な都市があり、素晴らしい体験が待っています。 しかし、意外と悩みどころはその旅を支える足元ではないでしょうか。...

 

ポーランド経由でロンドンへ

成田空港を出発

日程の都合上、どうしても成田で前泊が必要だったので早めの便をチョイス。

午前の空港って気持ちいいですよね。

早めに空港に到着してゆったりと出発を待ちます。

ちなみに詳細な搭乗記はこちら「LO80便とLO279便で成田ワルシャワからヒースロー空港へ【LOTポーランド航空】」を参照。

 

完全に日本国外となった出発カウンター。

欧米人特有の香りが充満しています。(割と好き)

 

ワルシャワ空港で乗り継ぎ

十数時間のフライトを終えてポーランドについたらワルシャワ空港ですぐに乗り継ぎです。

荷物検査がとんでもなく混んでて出発時間ギリギリ!

あぁ、もうだめだ!と思ったら乗り継ぐ飛行機もガッチリ遅延してたので助かりました。

 

ヒースロー空港に到着

バタバタなフライトを終えてようやくヒースロー空港に到着。

あー、やっぱりいい!この日本にはないセンスの建築物。

同じ空港という施設なのにどうしてこうも造りが違うんでしょうね。

デザインがとにかくカッコ良い方向に振られてます。(笑)

 

ヒースローエクスプレスに乗り込み、ロンドンに出発します。

あと少しでロンドンだ!(体内時計はこの時24時過ぎ)

 

パディントン駅に到着

着いたー!!

私的にはパディントン駅に降り立った瞬間にロンドンに着た感が出てくるんですがいかがでしょうか。

ここまでの旅の疲れもひとっとびと言ったところ。

 

パディントンベアーにご挨拶

パディントンベアー像

まあやっぱりここにきたらね。マナーみたいなもんです!

ちなみに飛行機用の服装のままです(笑)

 

ブラックキャブでホテルへ

海外旅行中は基本的にUBERなミウラですが唯一同様の信頼をおいてるのがイギリスのブラックキャブ。

ブラックキャブの運転手にはかなり難易度の高い試験に合格しないとなれないそうです。

 

実際にサービスレベルは非常に高いですし、どこぞの国と違って運賃詐欺などに危険性もなく安心して乗車できます。

それにロンドンのマスコットとも言える乗り物ですから一度は乗っておかないと!

 

 

ホテルはキングスクロスイン

また別記事でご紹介したいとは思っていますが、またまたオススメのホテルです。

  • ノーサンプトンに向かうユーストン駅まで徒歩5-10分程度
  • フランスに向かうセントパンクラス駅が目の前
  • そして地下鉄駅は徒歩30秒
  • バス亭も付近に多数。

とここまで言ったらこのアクセスの良さに気が付く人も多いのではないでしょうか。

キングスクロスインの詳細はこちら!

 

ロンドンらしいやや狭めのツインルーム。

利便性と価格を取ったのでこれはしょうがありませんね。

ですが大型スーツケースを同時に開けれますし、クローゼットもあるし、豪華さ以外は不足なしです。

 

ディナーに出発

いよいよ本日の最終目的地でもあるロンドンの超人気インド料理店DISHOOMへ向かいます。

右手に見えるのはフランスへ向かうユーロスターがあるセントパンクラス駅です。

 

ロンドンらしい雨の降る路地を歩いていきます。

当たり前にあるレンガ造りの建築物がいいですねえ、これはビクトリア様式かな?(知らんけど)

余談ですが、男二人だとこういう路地裏的な道も選べるのが楽かもしれませんね。

 

人気カレー料理店DISHOOM

雨の中ようやくたどり着いたロンドンの超人気インド料理店DISHOOM

・・・めっちゃ並んでますねえ。

しかしお腹ペコペコで体力も限界の我々、列に並ぶ以外の選択肢はありません。

並んでる最中にホットシェリーのサービスがあったり、バイトの女の子と喋ったりと充実した時間を過ごしました。

 

めちゃくちゃ美味でした

並んでる最中にキュートな女の子から聞いたオススメに加え、自分たちが食べたいものをプラスして準備万端!

明日からの観光に向け、スパイスをたくさん取って体力をつける必要がありますから。

さー、食べるぞー!お腹空いたー!

 

正直、たのみ過ぎた

と意気込んだのは良かったのですが、途中で問題発生。

確かに美味しい。というか超美味しい。

…なんですが、30代の男子2人はあまりの疲労に消化器官が全然動かないことに気が付いたのです。

なんとも不思議な感覚。

お腹がすっごい空いているのに食事が全然進まないんです。(笑)

 

そんな訳で

「明日からは多くとも二人で3皿にしよう。」

と謎の約束をしながらホテルに戻り初日が終わったのでした。

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