先日、ただひたすらに革ジャンがほしいという物欲全開(全壊?笑)の記事を書いたミウラです。
ついに手に入れてしまいました人生初革ジャン!「あんなもの俺には絶対似合わない!」と思っていた時代から、友人Zが英国で手に入れて以来その格好良さに気が付いてしまい、くすぶってくすぶりまくっていた我がレザージャケット愛。こんなにも愛おしいものになるとは一体誰が想像していたのだろうか。
そんな訳で今回はただひたすらに買った革ジャンを自慢するという浮かれた記事となります。
ブランドはBEAMS
ということで今回は完全に安牌なブランドを選びました。でもいいんです。
だって初心者だもの!
30代に入ってから革ジャンに挑戦しちゃうオシャレ初心者なんだもの!
そこは危険の無い30代ターゲットのブランドを選んじゃいますよ。
アイテム基本情報
ブランド | BEAMS(ビームス) |
品名 | レザーシングルライダースジャケット |
素材 | シープスキン |
カラー | ブラック |
サイズ | M(ミディアム) |
寸法 | バスト103cm,肩幅45cm,袖丈65cm,着丈65cm |
価格 | 42,120円(税込) |
BEAMSとは?
服飾関係者が見たら卒倒しそうな見出しですが、私はそんなに詳しくないので一応改めて調べてみました。
BEAMS(ビームス)
創立とともに生まれたメンズカジュアルレーベル。”ベーシック&エキサイティング”をテーマに心地よい日常着を提案。今日的なカジュアルをスタイルを提案します。
https://www.beams.co.jp/label/
オシャレに目覚めた大学生から30代まで、幅広い層に愛される全国にセレクトショップ店舗を展開する日本を代表するセレショブランドがBEAMSです。
他にもセレショ御三家としてSHIPS、UNITED ALLOWSなんてのがありますが、今回色々と見た中で一番イメージに近く自分らしいシンプルさが表現できそうなのがBEAMSのレザージャケットでした。
BEAMS レザーシングルライダースのディテール
無駄を極力省いたミニマルデザイン
ここ最近流行りがちなミニマリストにはほど遠い生活を送るミウラですが、着るものに関してだけはミニマルなものが大好物です。最高のファッションは肉体に宿る。なんていってお腹が気になる今日この頃ですが、そんな話はさておき、ジャケットについているポケットは2つだけです。
この2つだけ付いて入るジャケットポケットのジップデザインが今回の決め手の1つです。(マジです)一般的な平べったいハンドルではなく、グローブなどを使っていても引っかけやすい球状のジップハンドルを採用していたのはBEAMSだけ。てかこれカワイイですよね。
ポケットが2つしかないの?したら全然収納力ないじゃない!なんてポケット至上主義の方も安心してください。内ポケットは左右に1つずつ搭載されています。しかもスリットタイプにスナップボタンが付いた超安心仕様。
カギでも何でも入れておけば無くす確立は20%くらいは下がること間違いなし!
安心安全のダブルジップ
ジップといえばボディのジッパーはダブルジップなんだよなあ?というのが運転席によく座るタイプの男性の心理ではないでしょうか。固めの衣料はダブルジップじゃないと窮屈で窮屈でしょうがありません。見ての通りややゴツめでデカめのダブルジッパーがあなたのドライブを安心サポート。窮屈感で気が散ることは若干だけ抑えられます。まあ前面を閉めなきゃいい話ですけど。
バイク乗りガチ勢も安心のヘンリータイプ
実は探し求めていたのはこのネックタイプのライダースでした。なんて言うかわからないんでとにかく「シングルスのライダース」と言い続けていたらとあるショップで「あー、それはヘンリーですね」と言われたもんだから「そうです、ヘンリー探してるんですよね」なんて知ったかぶりして返事したのが私です。とにかくこのタイプが欲しかった。ちなみにバイクに乗る際にこのベルトを締めることで首に風が入るのを防ぐことができるそうです。
もちろん腕ジッパーも搭載
そもそもレザーライダースで腕ジッパーが付いてないタイプが存在するかは知りませんが、とにかくこのBEAMSのジャケットには付いています。寒くなったら腕への寒気をシャットアウトしましょう。
超大手ならではの高品質シープレザー
革靴好きを公言しているミウラですが、むしろこんなブログやってて「実は革製品はあんま好きじゃないんだよね」っていう人がいたらビックリですが、それはさておき流石だなあと感じたのがこのシープスキンの質感です。
きめ細かく高品質。トラや血筋もありません。そこそこの数の本格革靴を見てきた私から見てもこのクオリティはスゴイ。でもそんなこと言われてもわからないよって感じですよね。
ということで妻がイギリスでたった7,000円で購入したラムレザージャケットと比較。ラムとシープなんでそもそも厚さが異なるという点もありますが、もう全然品質の差が見て取れます。やっぱり大手が大量生産するとなるとボリュームメリットが見るからに出てきますね。
(一般的に素材を大量に発注すると、高品質な素材を調達したとしても素材1つあたりの単価がボリュームディスカウントされるため、低品質な素材を小ロットで調達した際よりも安価にすることができます。そんな仕掛けがあるのでユ〇クロとかはカシミヤ衣料などを低価格で提供しているという訳)
コーディネート例とサイズ感
173cm 68kgはMサイズを選択
30代で初めて革ジャン買ったくせにコーディネートのせちゃうのかよ!という突っこみは無視してこれが私の初革ジャンコーデです。
- レザーシングルライダース
- ジャストサイズの白T
- スリムフィットのデニムパンツ
- 黒い革靴(JMウェストン 641GOLF)
勿論いたって普通です。まさにTHE入り口的なコーディネートだと自分でも思います。
ちなみにジッパーを閉じた場合はこんな感じです。大胸筋が発達気味なので基本的に胸周りはパツパツ気味になります。バブアーのような伸びない素材のスリムフィットは無理です。しかしレザージャケットなら…少しは…希望の光が…。
本日の足元(足元倶楽部)
こんなスタンダードなコーディネートに合わせたのはJMウェストンのゴルフです。分厚いルシアンカーフと超固いリッジウェイソールがあればどこへだって行けます。でもラムレザーはそこまで雨に強くないらしいんで雨が降ったらすぐに避難します。
ちなみにチラリと見えるチェリー柄は履き心地最高のHAPPYSOCKSのもの。
まとめ
今回は人生初のレザージャケットを手に入れて思ったのは「やはり買って良かった!」ということ。タイトフィットが嫌だとか、手入れする面積が広すぎるとか、パンク過ぎるとか、色々と勝手に設定したハードルがありましたが、カッコいいものはカッコいい、良いモノは良い。答えはただそれだけでした。そんな訳で私の浮かれ具合が存分に溢れた記事になったなあと改めて思った次第。
次はSCHOTT(ショット)の牛革レザージャケットかな?
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