2016年の買って良かったモノBEST10(前編) | ミウラな日々

2016年の買って良かったモノBEST10(前編)

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三十路男子の2016年ベストバイ。(前編)

今年も残すところあと数時間、色々とこの1年を思い返し感傷に浸っているわけですが、せっかくブログを立ち上げたことですし、自分のベストバイを残しておくのもいいかなあと思いキーボードを叩くことにしました。

30代前半の私がどういったものに価値を感じたか、そんな点にフォーカスしながら紹介していきたいと思います。

ではさっそくベスト10から発表していきます。

第10位 サフィールの馬毛ブラシ

2016年は紳士靴に本格的にハマッた年だったことは否定できない事実でして、凝り性の私はその中でも本格靴のシューケアというジャンルにガッチリ興味を注いでいました。ただ一方で面倒くさがりな性格もあり、ハマり始めの方はなかなかシューケアに向き合えていない状況が続いていたのですが、それを一変させたのがこのサフィールの大きめな馬毛ブラシです。

私の使い方としてはこれを玄関に置いています。仕事を終えて自宅に帰り、「ただいまー」の声とともに靴を脱ぐ。そしてこの大きなブラシで全体的にササッとブラッシングをしてから居間に向かいます。その時間はおそらく片足15秒も使っていないでしょうが、大きなブラシなのでホコリ等はそれで取れてしまいますし、オールデンのコードバンに至っては輝きを取り戻します。おそらく小さなブラシだったらチマチマとやる羽目になり、またブラッシングがおろそかになっていたことでしょう。

そんなことで、私にブラッシングの習慣を与えてくれたこのブラシが第10位です。

第9位 ビルケンシュトック アムステルダム

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第9位はビルケンシュトックのルームシューズ、アムステルダムです。私たち夫婦は中々歴史があるアパートに住んでいるのですが、最上階のため足音に悩まされることがありません。しかし、私たちが足音で悩ませている可能性があることがずっと気になっていました。そこでスリッパを購入することにしたのですが、どうにもしっくりするスリッパが見つからない。そんな中見つけたこのビルケンシュトックのルームシューズ、アムステルダムシリーズでした。

通常のビルケンシュトックとは異なり、この白いソールは室内向けに作られており、柔らかくあまり足音もしません。しかしインソールはいつも通りのビルケンシュトックスタイル。疲れてアーチが崩れた足を気持ちよく矯正してくれ、仕事の疲れも和らげてくれていました。そんなルームシューズが第9位にランクイン。

第8位 ゼンハイザー HD25 ALUMINIUM

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第8位はヘッドフォン。実は私は音楽鑑賞も趣味のひとつで、時にはJAZZやニューヨークスタイルのソウルフルなミュージック、あるいは映画のサウンドトラックなども好んで聴いています。

これまではSONYのヘッドフォンを使用していたのですが、10年近く使っていたものですから色々とガタがきていたので新しいヘッドフォンを探すことにしました。紆余曲折あり見つけたのがこのヘッドフォン、HD25アルミニウムです。HD25は通常すべてプラスチックで構成されているものの、極めて優れた耐久性と長い歴史を持つ名機です。

このHD25アルミニウムはこのHD25の発売25周年を記念し、ハウジング部分をアルミ素材に変更しより解像度を増した音楽が楽しめる特別な限定モデルということもあり、やや予算オーバーしてしまったのですが、クリックしてしまいました。もともとHD25を視聴していてその素晴らしい音質に感動していましたが、その感動を上回る音質でビックリした記憶があります。また、通常品とは異なり専用のキャリーケースが付いてくることも長距離移動が多い私にとってのポイントの一つでした。

第7位 ジェラートピケ フランネルルームウェア

第7位はまさかのルームウェア。実は昨年まではスウェットに着古したTシャツという姿で自宅での時間を過ごしていましたが、妻はずっとルームウェアを着用していました。とある日、アウトレットでこのルームウェアを発見したので物は試しで購入してみたものの、QOLがみるみると上がる結果となりました。やはりルームウェアがあって、外行きの服があって、仕事着があってと服にはそれぞれの役割があるわけです。

気にある着心地は、少しゆったり目でジェラートピケらしい柔らかい着心地。

このルームウェアに袖を通すことで、自分のなかのリラックススイッチがONになり、穏やかに余暇を過ごすことが出来ます。また、反対に脱ぐことにより、気分が切り替わり例えば仕事への気持ちへと切り替わるのがわかるようになりました。生活にメリハリが付いたのでしょう。そんなルームウェアが第7位。

第6位 ロジクール 有線レーザーマウス M500t

どんなにタッチパネルが発達しようが、素晴らしい機能美を誇るマウスには適わない。というのが私の(どうでもいい)持論です。そう思ったのが、このマウスとの出会いでした。実は数年前から愛用し続けているモデルなのですが、今年買い換えたのでランクインすることになりました。

このマウスはとにかく右利き用に特化し、最低限に必要な追加機能のみが装備されており、にぎった感触が非常にしっくりくるというのが特徴です。

普通のマウスに比べて追加された機能はたった2つ、親指側に配置された「進む」「戻る」ボタンと、高速スクロールのオンオフボタンのみ。この「進む」「戻る」ボタンはとくにウェブサーフィン時に効果を発揮し、わざわざブラウザの戻るボタンをクリックすることがなくなり、ほぼマウスのみで操作が完結するようになりました。Ctrl+Zをわざわざ使うこともありませんし、ファイル等の整理時のフォルダ移動にも使え、その威力はとどまることを知りません。そんなマウスが第6位にランクイン。

2016年の買って良かったモノBEST10(後編)

(続く)

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