サフィールノワールのブリストルハンドルブラシを購入しました。
ブラシはもう相当数持っており、妻からも「まだブラシいるの~?」とも言われましたが、もちろん明確な目的を持って購入しました。
ずばり、”スエード素材のデイリーケア用”です。
実はスエード素材用のブラシとしてはすでに江戸屋の燐青銅ブラシを所有しています。
江戸屋の燐青銅ブラシは従来の金属ブラシの弱点だったToo muchな部分を非常に細い燐青銅線を使用することによって最大限スエード皮革への負担を減らしたものです。
その効果は物凄く、ほとんどの汚れを少しのブラッシングで取り除いてしまいます!
しかしその一方でちょっとしたホコリ取りなどに使用するにはまだToo muchな部分があるように感じていました。
ということで以前から気になっていたサフィールノワールのブリストルハンドルブラシをスエード用に導入したわけです。
ファーストインプレッション
Saphir noir Bristle Handle Brushesオレンジがかった木材をとても丁寧に削ってつくられたハンドル。
金文字のロゴも高級感を演出しています。
流石はサフィールの上級ライン”サフィールノワール”といったところ。
豚毛の色はホワイトとブラックで悩んだ結果、ブラックにしました。
どうも豚毛は黒色のほうがコシが強めらしく、金属ブラシとまではいかないまでもある程度しっかりスエードに入ったホコリを掻き出してくれる効果を期待しています。
ブリストルハンドルブラシというだけあって手のひらに収まるサイズです。
手のひらに収まりりつつ思った以上に存在感のある大きさなのが嬉しいところです。
他の豚毛ブラシとの比較
コロンブスのお手頃なブラシとの比較です。
ブリストルハンドルブラシのほうが毛が長いです。
豚毛の太さも結構差があります。
例えるなら爪楊枝とお箸といったところでしょうか。
次はルボウの豚毛ブラシとの比較。
毛の密度が全然違います。
最後はチャーチ純正ブラシとの比較。
流石はチャーチ!毛の量は全く負けていません。コシもまだブリストルハンドルブラシのほうが強めです。
実際に使ってみた!
こちらは2017A/Wまで出番を待っているChurch’s Ketsbyです。
関連記事:【靴】チャーチのフルブローグスエードチェルシーブーツ KETSBY
見ての通り、長い間床に置きっぱなしだったためホコリがとっても付いてしまっています。
スエードについたホコリも綺麗に取れる!
早速ブリストルハンドルブラシでブラッシングしていきます。
サフィール公式もオススメされている使い方だけあって非常に使いやすい!
左側半分だけブラッシングしました。
ホコリが取れて綺麗になりました~!いい感じです!
スエード面もほとんど荒れずに綺麗にできる
右側もブラッシングしていきます。
こちらはかなり目立つくらいホコリがついてしまっています。
ブリストルハンドルブラシでササーッとブラッシングするだけでここまできれいになります。
やはり燐青銅ブラシに比べて革への負担も少ないように感じます。
サフィールノワール ブリストルハンドルブラシのまとめ
サフィールノワール ブリストルハンドルブラシはスエード素材の靴にピッタリな素晴らしいブラシでした!
- とにかく持ちやすい!
- 高級感がある!
- 豚毛は太くコシがあり毛の量も素晴らしい最高の品質!
スエード用ブラシで悩んでいる方がいればオススメですよ!
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