本日はこの旅の最終日。
あまりの荷物にパッキングが終わらない友人Zを置いて
ひとり朝の散歩に出かけます。
エトワール凱旋門の西側にあるフォッシュ通りの公園はちょっと人気の少ない感じ。
パリの公園ルールがこちら。
お花取っちゃだめ! ゴミはゴミ箱へ! サッカー禁止! アルコール禁止!
雨宿り禁止・・・?
カミナリマークがあるので雷雨のときがダメって意味かしら?
ちょっとだけよくわからなかった看板とともにパリ最終日スタートです!(笑)
J.M.WESTONビクトルユーゴー店
まず向かった先はネットの情報でJ.M.Westonの本店と書いてあったビクトルユゴー店。
と思って訪ねたですが全然違いました。(笑)
せっかくなので不足していたワックスとクリームを購入。
そのままウェストン流を磨き方をレッスンしてもらいました。
詳しい内容については『J.M.Westonパリ ビクトル・ユーゴー店でウェストンフィニッシュを習う。』を見てみてくださいね。
シャイヨー宮でエッフェル塔にごあいさつ
ウェストンを後にし、さらに西に進みます。
穏やかな平日の朝、本当に綺麗な街並みだなあとしみじみ…。
こちらがエッフェル塔が綺麗に見えると評判のシャイヨー宮です。
建築博物館と海洋博物館の間にある広場がビュースポットです。
ちなみに右に見えるのは名物のクレープ屋さん。
エッフェル塔を眺めながらちょっと休憩することもできます。
(お腹空いたな・・・)
鉄の貴婦人ことエッフェル塔とご対面
パリ祭りのときのイモ洗い状態しか見たことがなかったのですが
これがパリのシンボルの本来の姿なんですねえ。
ちなみにエッフェル塔の展望台にはミシュラン1つ星レストランが併設されており、素晴らしいパリの街並みを楽しみながら食事ができるそう。
これまでの旅を振り返る
そのままホテルに戻りながらパリ市内を散策。
これまでの思い出を振り返ります。
イギリスではお腹いっぱいでほとんど食べられなかったアフタヌーンティ、ノーサンプトンへの大冒険、ピカデリーサーカスでの爆買い。
パリでは酔って全然楽しめなかったフレンチランチ付きバスツアー、客寄せパンダなモナリザに本当に素晴らしかった睡蓮。ノートルダムでは西洋ならではの突っ込みどころ満載の神話、そしてパリ最先端のエンターテイメントを楽しめたLIDO。
夜の凱旋門で迷子になったり・・・。
ほんと色々なことがありました。(笑)
路上駐車の街PARIS
そんな感傷すらもすぐに吹っ飛ばしてくれるのがパリという街です。
パリは自動車が発展する前に大規模な都市整備を行ったので駐車場がほとんどありません。
よって基本的に裏通りは路上駐車だらけです。
この風景にはとっくに見慣れました・・・が!
パリ№1路上駐車
…。
パリでみたもっとも接近している縦列駐車がこちらです。
これどうやって出るんだ?(笑)
珍しい小さめの公園。
パリジャンキッズたちが遊んでいます。
パリの公園は柵とカギ付きだったので歩道から中の様子をうかがいます。(笑)
近隣の人専用のクローズドパークなのかもしれませんね。
幼少期をパリで過ごしたらどんな人生が待っているのだろうか・・・。
これから生まれてくる子供についてふと考えてしまいました。(出産予定日は後〇週間後)
ロワジーバスでチケット購入
ホテルに戻り、荷物を取り出し向かうのはオペラガルニエ裏にあるロワジーバス乗り場。
ロワジーバス経由で空港に帰る人は必ず事前に購入しておきましょう。
バスが目の前にいるのに人が並んでて買えなかったり、
カードが使えなかったりと割とトラブルが起きているのを目にしますので!
買い方の記事は『ロワジーバスのチケットの買い方とパリからの帰り方』にて。
ギャラリーラファイエットでバターを購入
バスが来るまで時間があるので頼まれていたパリバターを購入。
バターコーナーに向かいバターを選んでいると、明らかに『パリに行ったらバターを持ち帰ろう!【絶対買いたいお土産1位】』をご覧になっているであろう会話が耳に入りました。(笑)
強力に海藻入りバターをオススメしておきました。
口に合ってると嬉しいな~!
最後のランチはガレット!
どうしても本場のガレットをもう一度食べたいと思っていたミウラ。
事前に調べていた日本人ガイドおすすめのガレット店『LE CAP BRETON』へ。
日本語メニューありませんねえ。もっというと英語メニューもありませんねえ笑
しかし超絶綺麗な学生バイトのパリジャンが「英語に翻訳してあげる」と助け舟を出してくれたので無事に美味しいガレットを楽しむことができました。
メルシ!
ロワジーバスで空港へ。
レイアウトがわかりづらいことでも有名なシャルルドゴール空港。
デタックス処理をPABLOで行ってからチェックインに無事間に合いました。
相変わらず離陸前にスペースが足りなくなる待合カウンター。
行きは乗り継ぎ便でしたが、帰りは直行便です。詳しくは『パリ発東京羽田着NH216搭乗レポート【CDGからHNDまで】』をご参照いただければと。
しかしあまりに疲労困憊だったのか離陸した瞬間に気絶したように眠ったらしく・・・
気が付くと日本についていました。
ロンパリ男旅を終えて
そんなこんなで今回の旅は無事に終わりました。
やはり友人との海外旅行は楽しい!
しかもお互いに靴好きで買い物好きで・・・。
なかなかこの年になってくると友人と海外旅行なんて行ける人のほうが少ないはず。
よき友人と理解ある家族に恵まれたことに感謝の1週間でした。
…続く(?)
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