MX Master 3のマウスソールを交換する。|ホイールの掃除も。 | ミウラな日々

MX Master 3のマウスソールを交換する。|ホイールの掃除も。

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ロジクールのMXマスター3を自宅で使い始めて約3年。

雨の日も風の日も雪の日も。

MX MASTER3は暖かく快適な部屋で私のPCライフを支え続けてくれています。

Youtubeにゲーム、ブログとこのマウスを触らない日はほとんどありません。

昔はマウスボールと呼ばれるものがあり、これを逐一掃除しないとマウスポインターがまともに動かない。そんな時代がありましたが、今では光学式マウスが一般的となりそんなお掃除とは無縁の世界に…。

ならないのがマウスという存在ですよね。

物理的回転が必要なマウスホイールや、デスクとの接地面となるマウスソール、マウスフィートなど、マウスが消耗する部分はまだまだ多い!

私が愛用するMX master3も例外ではなく、マウスホイールはなんだか回転が心地良くなくなり、そしてマウスソールは机への引っかかりを感じるようになりました。

本ブログ記事ではそんな使い込んだロジクールのマウスを分解清掃し、マウスソールを貼り換える様子をご紹介します。

使い込んだロジクール MX MASTER 3

あまり拡大するときたないので申し訳ないのですが、私の愛機MX MASTER3の症状は2つ。

1.なぜか回転が悪くなったマウスホイール。

2.なぜか傷だらけになったマウスフィート。

なぜか回転が悪くなったマウスホイール

ロジクールの上位モデルにだけ許された高級機能「磁石ホイール」

なんと電気の力でホイールの動きを制御するハイテクでナイスな機能です。

物理的な制御ではないので、いわゆる手垢やホコリなどで動きが悪くなることはありません。

とか言っちゃってますが、この磁石ホイールのスムーズさがめちゃくちゃに損なわれている状況。

とくにフリーホイールモードのときが顕著で、もう全然回らない。なぜ。

磁石ホイールも回転が悪くなる

傷だらけのマウスソール

そしてこちらは傷だらけとなったMXマスターのマウスソールです。

なぜピンホール的な凹みが多数あるのか。理由はさっぱりわかりませんが、とにもかくにも机の上での滑りは全然悪くなっています。(ちなみにマウスパッドは使わない派)

MXマスター 傷 マウスフィート マウスソール

MXマスター用のマウスフィート、マウスソール

IMG_1786

さて、そんな状況を打破するべく、今回購入したのはMXマスター用のマウスフィート(マウスソール)です。

多種多様なマウスを販売しているロジクールのさらにこの機種のマウスソールがあるのか、と一瞬弱気になった自分が恥ずかしくなるほどあっさり某ECサイトで見つかりました。

ロジクール MXマスター3 マウスソール マウスフィート

(しかも失敗しても大丈夫なように2セット入り)

MXマスター3を分解清掃し、マウスソールを貼り替える。

今回私が行ったMXマスター3の分解清掃の手順は下記となります。

写真付きで流れを掲載するので、はじめての人でもこれを見れば簡単にできるはず!

  1. 電源を切る
  2. マウスソールを取り除く
  3. ネジを外し、本体を開く
  4. 分解清掃する
  5. マウスソールを貼り換える

1.電源を切る

まずは初歩の初歩ですが電源を切ります。

緑がON、赤がOFFです。

開封した際に何らかの形でマウスがショートしたら壊れます。

それを防ぎます。

2.マウスソールを取り除く

小さめのマイナスドライバーをマウスソールと本体の間に差し込み、マウスソールを剥がしていきます。

特段苦労することもなく、剥がせると思います。

ロジクール マウス マウスソールを取り除く

ネジ穴はプラス穴が5か所。すべてがマウスソールの裏面にあるので注意!

六角穴付きボルトが1か所です。

logitech mx master 3 ネジ ロジクール

(精密タイプの六角ドライバーが必要となります)

DSC09178

3.本体を開ける

ネジを合計6か所外し終わったら、いよいよ本体を開きます。

MXマスターの親指ボタンのエリアに開封用の隙間が設けられています。

ここにマイナスドライバーを入れてテコの原理で開けばOKです。

多少引っかかるところがありますが、ガチャガチャやってれば外れます。大丈夫です。

logitech MX master 3 inside

4.マウス内部を掃除する

いや、すみません。

めっちゃ汚いです。

しっかりと磁石ホイールの周りに3年分のホコリが溜まり込んでいました。

電気で制御しているといっても結局そのまわりに物理的な障害があれば、そりゃあ動きも悪くなるってもんです。

綿棒などをすべてのホコリを取り除きました。

ダストスプレーも有効です。とくにこういう小さな器具には小さなストローがセットされたタイプがめちゃくちゃ使いやすいですね。

DSC09185

磁石ホイールもホコリには弱かった

仮復旧して磁石ホイールを回してみると……もうガンガン周ります。

3年以上清掃してこなくてごめんね…。

5.マウスソールを貼り換える

最後は剥がしたところに新しいマウスソールを貼り付ければOK!

ここはただ貼るだけですから特段の注意は不要です。

・・・不要です。

1枚ミスりました。

でも大丈夫!2セットあるから!!!

ロジクール マウスソールの交換

(そして今回貼ったマウスソールがダメになるころにはマウスを買い替えることを想定)

まとめ

本ブログ記事では、ロジクールの名作マウス「MX MASTER 3 Mouse」の分解清掃およびマウスソール交換の様子をご紹介しました。

思った以上に簡単に交換でき、そして効果も抜群でしたので愛用のマウスの調子が悪い人はぜひ週末にでも挑戦してみると良いと思います。

QOLが結構回復するのでオススメです!笑

ちなみにそもそもマウスソールの寿命は2-3年なんだそうです。

  • マウスソール、マウスフィートは簡単に手に入り、交換もできる!
  • 磁石ホイールでさえ、ホコリには弱い!
  • ドライバーセットは一家に一台!

使い込んだロジクールマウス

精密ドライバーセットは一家に一台あって良い!

そうそう、私がもうひとつオススメしたいのが、こちらの精密ドライバーセット。

色々なビットが入っているタイプがとくに良いです。

1台用意しておけばこういったときに大活躍しますよ!

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