蜂屋で旭川ラーメンを食す【焦がしラードの風味がたまらない逸品】 | ミウララライフ

蜂屋で旭川ラーメンを食す【焦がしラードの風味がたまらない逸品】

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ラーメンで有名な北の大地北海道ですが、その中でも”旭川”はまさにラーメンの激戦区としても有名です。

旭山動物園でここ最近とても知名度が上がっている旭川ですが、その水面下では老舗からニューカマーまで様々なラーメン店がしのぎを削っているのです!

 

旭川らぅめん青葉。超正統派旭川醤油ラーメンに出会う。
北海道の4大ラーメンエリアの1つ、旭川。 旭山動物園がとっても有名なこのエリアですが、絶対に忘れてはいけないのが”旭川ラーメン”でしょう! 北海道内でも屈指の激戦区のこのエリアでは歴史の長い老舗が数多く店を構えており、すべてが次世代に継がれ...

つい先日は純昔風ラーメンがたまらない”ラーメン青葉”さんをご紹介しました。

 

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真冬の北海道

とある冬の夜、我々ミウラ夫婦は温かいラーメンを求めて旭川をさまよっていました。

いつの日か食べた忘れられないアジの出汁を使っている旭川ラーメン。

あそこでしか味わえない面白い旨味の入ったラーメンを食べて身体を温めたい。

向かう先は・・・?

 

旭川らーめん蜂屋

場所

蜂屋 五条創業店

  • 住所   〒070-8510 北海道旭川市5条通7丁目右6
  • 電話番号 0166-22-3343
  • 営業時間 10:30~19:50(木曜定休)

 

全国のラーメン共和国やラーメン博物館など、数々のラーメンイベントで出店しているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

動物と魚介(アジ)をブレンドした特製スープに焦がしラードをたっぷりと融合させた素晴らしいスープに心奪われる人多数!無論私もその一人でした。(笑)

 

お店の雰囲気

今回訪れたのは旭川の老舗ラーメン店”蜂屋”の五条創業店さんです。

 

入り口から見える歴史を感じるキッチンの中ではスタッフの方が忙しなく働いてます。

 

店内は昭和の食堂、もしくは社員食堂のようなテーブルとイスが並んでいて、地元住民の方、仕事帰りの方あるいは観光客の方など、様々なお客さんがひっきりなしに訪れています。

 

メニューはしょうゆラーメン、しおラーメン、みそラーメンの三種。

しょうゆとみそのバリエーションが滅茶苦茶幅広いです。

ミウラ妻は白ねぎラーメンにしようか、辛ねぎラーメンにしようかずっと悩んでいました。(笑)

 

あぶらの量を聞かれます

蜂屋さんいえばこれです。

二郎のにんにくのごとく「あぶらの濃さどうされますか?」と必ず聞かれます。

選択肢は”普通”と”濃い目”

今回は妻があぶら”普通”のしょうゆ白ネギラーメン、私があぶら”濃い目”の炙りチャーシューメンにしました。

 

壁一面には芸能人のサイン色紙がたくさん!

一番最初に見つけたのは渡る世間は鬼ばかりの角野さんの色紙。

ラーメン繋がりで何かの縁を感じました。(笑)

 

手作り餃子

ラーメンが出来るまで餃子を楽しむことが多い我々ミウラ夫婦。

にんにくなどの口が臭くなる食材を使用していないのがウリの手作り餃子をいただきました。

 

確かに一切匂いものが使われていない!のに美味い。

うーん、なぜだろう。ラードで焼いたりしているのでしょうか?

それとも火力?そんなことを考えてると・・・。

 

ついにラーメンがきました!

私が注文したあぶりチャーシューメンのは迫力がやばい!(笑)

久しぶりに二郎と対峙するときのような戦闘モードになる必要がありそうです。

 

ラーメン登場!

しょうゆ白ネギラーメン

ミウラ妻が注文したのはしょうゆネギラーメン。

濃さは普通です。濃い目のスープの上にシャキシャキのネギがたくさん乗せてあります。

 

普通めと言っても普通のラーメンよりは濃い目のスープ。

蜂屋ならではの焦がしラードの香ばしい香りがたまりません。

 

あぶりチャーシューメン(あぶら濃い目)

ミウラ夫が頼んだのはこちらのしょうゆ炙りチャーシューメン。

写真には写っていませんがやや縮れた麺がスープに絡むことからむこと。

多めに投入された焦がしラードが良い意味で麺にびっしり絡みついています。

 

油濃い目となると普通とはスープの色がそもそも違ってきます。

すくった感じもドロリとした感触一歩手前といったところ。

旭川ラーメンは動物と魚介を合わせたスープが特徴なのですが、焦がしラードの影響が強くだいぶ動物が強め。ですがやはり口に含むとほんのり感じるアジを中心とした魚介風味が舌から脳を刺激します。

・・・美味!

 

分厚いチャーシューにも触れない訳にはいきません。

焦げ目が付くくらい炙られたチャーシューはしっかりとしたボリュームがありながら適度な歯ごたえ。ちょうどいい塩梅の煮卵とともにラーメンを飽きさせません。

 

なんだかんだラーメン好きなミウラ妻。

今回もお好みの味だったようでドンドン麺がなくなっていきます。

 

私の油濃い目炙りチャーシューメン。予想通り流石に後半はちょっと重たくなってきたかな?

味は間違いなく美味しいのですが、やはり胃と腸はもうこういった脂ものに対応できなくなりつつあるようです。(涙)

次はあぶら普通にしよう!

 

まとめ

1947年に創業した旭川の老舗ラーメン食堂”蜂屋”さん。

長らく愛されるお店には理由がある。

そんな当たり前のことを改めて気づかされた一夜でした。

もし北海道は旭山動物園に訪れることがあるのであれば、お帰りの際にでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?なかなかにパンチが効いているけれどもしっかりと芯が通った歴史あるラーメンが貴方を待っていますよ!

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