世界最大の花こう岩、ストーンマウンテンに登る
アメリカ合衆国大統領の4人が彫られている大きな岩。それがラシュモア山です。さて、ここストーンマウンテンは何かというとそのレリーフを掘った彫刻家の作品が残されている場所なんです。その彫刻家の名前は、ガットソン・ボーグラムという方で、彼がこのストーンマウンテンに独立戦争南軍の3名の英雄のレリーフを掘ったことにより、ラシュモア山の胸像を担当することになったというわけです。
ロープウェイで上っていきます。山じゃなくて岩。
右側にレリーフが見えてきました。縦27m×横58mで世界最大級のレリーフ彫刻となりますが、ラシュモア山の胸像に比べると凹凸が少なく難易度も易しそうにみえます。(そもそも非常に高い技術が必要な点は置いておきます)
中には彫刻時の写真が飾られており、遠目から見て浅めに感じるレリーフも実際にはとてつもなく大きな作品だということがわかります。
世界で200以上の国と地域で視聴可能なケーブルTV CNNの本社
CNNはアメリカに限らない世界最先端のニュースを世界中に発信しているテレビ局です。1980年に創業されかれこれ20年以上、このアトランタの地で綿密な取材に基づく報道を行っているのです。
このCNN本社はスタジオも兼ねており、スタジオツアーに訪れた見学者やビジネスマン、ライターなど様々な人々がホールで過ごしています。
イラク戦争時に使用された取材用ハマー。銃弾のあとはさすがにありませんでしたが、過酷な中東の地でヘビーに使用されていたことがよくわかります。
CNN本社の名物、「世界一長いエスカレーター」です。全長は約62m、支柱が一切ないことでも有名です。この後、スタジオツアーに参加しましたが、写真映像撮影は一切禁止ということなのでとくに写真がありません。
55分間のスタジオツアーの中ではよくテレビで見かける緑色の合成用背景があるスタジオ設備(クロマキー)の解説や、画面上の天気図などを気象予報士が手で動かせるマジックウォール、1台およそ30万ドルするカメラの紹介、CNNが世界に発信する最終チェック場所となるコントロールセンターなど、様々な設備の説明を受けることができる充実したツアーでした。
日本語の解説パンフレットも無料で貸して(!)もらえるのも嬉しいポイントです。
アトランタ最初の夜TEPPAN-YAKI
アトランタの初日はとっても高級な鉄板焼きのお店にになりました。既にオマールエビのしっぽが大量に準備されています。
この素敵なシェフが素晴らしい技術を披露しながら、高級食材たちを鉄板の上で料理していきました。定番のオニオンを積み上げて火山のように煙を出す技も見ることができました。とにかく手の動きが速い!
ちょっと目を離したらこんなに盛り付けてもらってました。ここまでタンパク質が多めの食事だったので、一番手前に見えるズッキーニがとても美味しく感じました。明日はコカ・コーラミュージアムに向かいます。
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