東京旅行2日目(王ろじのとん丼とイセメンでエドワードグリーンのトランクショー編) | ミウラな日々

東京旅行2日目(王ろじのとん丼とイセメンでエドワードグリーンのトランクショー編)

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東京旅行2日目は憧れの伊勢丹MENS館へ!

さて、素晴らしい靴をゲットした友人と次に向かうのはイセメンこと、伊勢丹メンズ館に向かうことに。東京在住の方には常識だと思いますがイセメンの地下一階の紳士靴コーナーは日本屈指の品揃えであり、さらにメーカー別の専任担当がいる充実ぶりです。

実はちょうどこの日、イセメン紳士靴コーナーではイベントが行われていました。

画像出典:Isetan men’s net <EDWARD GREEN/エドワードグリーン>|期間限定のトランクショーを開催、2017年春夏の新作にイセタンメンズ限定モデルが登場

そう、まさかのこのタイミングでイセメンでエドワードグリーンのトランクショーが行われていたのです!しかもあの有名なヒラリーフリーマン社長が来日し、運が良ければフィッティングまでしていただけるそう。さらには同時開催されるパターンオーダー会ではあの名作Doverをフォーカスし、例えば夏仕様のアンライニングドーバーを注文することも可能だとか。

ロンドン、ジャーミンストリートで辛酸を舐めた私としてはなんという僥倖!行かない理由はありません。ということで、昨日新しい靴を購入したばかりの友人を引き連れて?イセメンに向かうことにしました。

 

新品のディプロマットを従えて颯爽と歩く友人。

まずは老舗カレー店、王ろじで腹ごしらえ!

とはいうものの着いたのはお昼頃、すっかりお腹ぺこぺこの我々は友人が前から気になっていた超老舗カレー店王ろじでランチをすることに。実は東京に来るとこういった老舗系飲食店に行くのが大好きな私。銀座の煉瓦亭や神保町のボンディなど、東京ならではの老舗レストランの味は本当に美味しいですよね。

左:昨日ゲットしたばかりのChurch’s Diplomatを履く友人。 右:イセメン訪問のためにわざわざ持ってきたJohnlobb city2を履く私。

さすがの王ろじ、すぐには入店できないので靴好きの定番ショットを撮影しながら時間を潰します。お互いに濃茶靴なので一般の人から見たらお揃いに見えたことでしょう。笑 でも私のはストレートチップで、彼のはセミブローグなんだよ!と言いたかったり、別に言いたくなかったり・・・。笑

さて、やってきました!大正10年から営業を続ける東京は新宿の超老舗、王ろじにとん丼!(カツカレーです)どんぶりに盛られた昔風のカレーライスの上に大きくて丸いトンカツが3つ鎮座しています!!一口食べればその熱々でサクサクの素晴らしい食感にびっくりします!

そして忘れてはいけないのがこの秘伝のトンカツソース。これをかけることによってトンカツはさらに旨味が増し、カレーソース自体に混ぜればまた新たな味を楽しむことができます。今回はとんどんだったためキャベツはありませんでしたが、おそらくキャベツとの相性も抜群だと思わざる得ない素晴らしいソースでした!

王ろじでとん丼を食べた後はイセメンにGO!!

1933年に開業した伊勢丹本館

ついにやってきました新宿伊勢丹本館。歴史を感じる重厚な建築物なのはもちろんその周りにはベントレーやらポルシェやら超高級車が当たり前のように停まっています。(完全におのぼりさんです笑)

本館の隣にある伊勢丹メンズ館は2003年にオープンした比較的新しい建物です。

そんな超高級車に興奮を覚えながら、目的の伊勢丹メンズ館へ向かいます!

イセメンB1Fではエドワードグリーントランクショーが開催中!

通常の靴売り場の奥にエドワードグリーントランクショーコーナーがありました。ヒラリーフリーマン社長はいませんでしたが、ちょうど職人の方が製甲中でちょっと感動。笑

また前情報通り10種類くらいのドーバーが陳列されており興奮を隠せません!以前レザーソールで掲載されていたユタカーフのドーバーはめちゃくちゃカッコよかったですね。色はネイビーでしたがそれがまた渋いのなんのって。

画像出典:レザーソウル公式ホームページ

しかし、ここにきたからには見るだけではなく、あわよくばオリジナルドーバーを手に入れたいところ。早速フィッティングからお願いします。

エドワードグリーン フランスのパリ店にてDoverを買う。
パリ旅行が決まったとき、一番最初に調べたのはもちろん本格靴がソルド対象になるのか?という点です。 JMウェストンはここ最近は一切なし、チャーチは普通にソルドがあるようです。ジョンロブ、そしてエドワードグリーンもソルドは対象とのこと。ただここ...

※結局パリで見つけました。(笑)

 

エドワードグリーンのパターンオーダーをスタート!

足の実寸を測ってもらったところ、EGでは私の足は7.5Fとのこと。やっぱり幅広足なんだなあ。とはいえちょっとした誤算が一つ。事前に調べて置いた情報だとチャーチとロブは大抵同じサイズになります。チャーチが80ならロブは8です。そしてそこからハーフサイズアップがほとんどの方のサイジングでした。なので私は8.5だとすっかり思い込んでいたわけです。今ままで靴のフィッティングは一体・・・?と思いましたが、私も歩くのが苦痛ならレベルの小さいサイズから始めてマイサイズ感を獲得した自負もあるのでそこは気にしないことにしました。

またラストに関してはやはりグリーンといえば202ラストということで、202ラストを選択しました。ちなみにセミスクウェアトゥで有名な606ラストですが何と202ラストと同じ木型で製作されているそうです。なのでフィット感は同じなのでデザインの好みで選ぶことができると言うわけだそうです。また素敵な?ウンチクを入手してしまいました笑

202ラスト8Eをフィッティング中

まずは始めに試着したのは7F。202ラストのFウィズはチェルシーしかフィッティングサンプルが無いとのことなのでチェルシーにてサイズ感をチェックしました。7Fはちょっと全体的にキツめかつ、足先が着いてしまったのでハーフサイズ上げてもらうことに。

次に試着したのは7.5F。フィット感はかなり改善しましたがとにかく指周りから広くてデカイ!何かに似ているなと思ったらチャーチ81ラストのGウィズにそっくりでした。バーウッドのGウィズを出してもらった時の衝撃は忘れることができません。しかし指周りのブサイクさ以外はかなり良い感じです。

最後に試着したのは私の希望にて8E。これはEウィズのためドーバーにてフィッティング・・・。

 

!?

 

これはすごい!EG信者?がよく言う「踵と土踏まずが掴まれる感覚」と言う意味をようやく理解することができました。冗談抜きに誰かに掴まれている感覚です。オールデンのモディファイドラストは比になりません。本当にびっくりしました。しかし小指が少しだけ痛い気もします。そして担当してくれたスタッフさんからは「ボールジョイントが少しだけズレているので靴にも足にもちょっと良く無いかもしれません」とのコメントが。

うーん、悩みます。今回オーダーフィーとシューツリーを含めると総額約25万円となりますので、これでサイズをミスったら結構笑えません。私の経験上、「内羽根と外羽根の靴は同じラストでもフィッティング感は異なる。」と言うのが一つの結論ですので、もしかしたら7.5Fのドーバーは最高のフィットかもしれませんし、今の8Eこそが至高のフィットなのかもしれません。

うーむ・・・。

と言うことで今回もエドワードグリーンの購入は見合わせることにしました。ロンドンに続き2敗目・・・。と言うよりロンドンでしっかりフィッティングしておけば良かった。泣

【旅行記】ロンドンのジャーミンストリート。その1(お散歩編)
世界最高の紳士用品店が並ぶ最強の場所、ジャーミンストリート Jermyn Streetの行き方、場所 引用元:Google Googleで"jermyn street"と打つと上記の画像が出てきます。このわかりやすく赤線が引かれた500mく...

↑ロンドンのEGに行った時の記事です。

 

と言うことでエドワードグリーンの購入を見送った私ですが、せっかく伊勢丹メンズ館に来たので何でもいいから記念品が欲しいところ。友人がソックスを大量購入していたので私も何となく目に入ってとても気に入ってしまったパイナップル柄のソックスを一つだけ購入しました。笑

久しぶりのパブへ!

辛酸を舐めた夜は飲むに限ります。

以前から計画していた日本DEパブ会を友人たちと楽しみました。あのロンドンプライドが樽生で味わえ、ロンドンで出て来たようなフィッシュ&チップスでお腹を一杯にし二日目は終わりました。

(続く)

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