エドワードグリーン フランスのパリ店にてDoverを買う。

パリ旅行が決まったとき、一番最初に調べたのはもちろん本格靴がソルド対象になるのか?という点です。

JMウェストンはここ最近は一切なし、チャーチは普通にソルドがあるようです。ジョンロブ、そしてエドワードグリーンもソルドは対象とのこと。ただここ最近の情報が少ない。定価がどのくらいで値下げ幅はどれくらいなのか。それがわからないと限られた予算を適正に配分することができません。

結局おおよその値段が判明したJMウェストンを買うだけと事前に心に決めたミウラでしたが、せっかくヨーロッパ圏に行く上にソルドシーズン真っ最中ということで、観光途中にエドワードグリーンパリ店に寄らせてもらうことにしました。

そしてこれが”EGとの戦い in Paris”の始まりだったのです。(笑)


エドワードグリーンパリ店に訪問!

さて、EGPことエドワードグリーンパリ店ですが、パリの中心となるシャンゼリゼ通りではなく、セーヌ川を越えたサンジェルマン通りに店を構えています。

オペラ地区からはメトロかバスを使って20分前後程度の位置です。

道路を挟んだ向かいにはジョンロブパリがあり、少し歩くと世界最古の百貨店ボンマルシェなんかもあります。

エドワードグリーンパリ店

店構えは極めてUK的です。イギリスの店舗をそのままパリ市内にはめ込んだようなスタイルで英国靴大好きおじさん達を少しだけ安心させてくれます(笑)

ロンドンのジャーミンストリート店に比べると少しシンプルな店内ですね。棚と壁が一体化となっているスタイルで革靴が並べられており、中央のテーブルには分解されたバークレーが展示されていました。

また、お店の奥にはベルトやお財布など革小物が用意されています。

Edward Green The Chelsea Captoe Oxford(break up)

壁棚にはグリーンが誇る名作の数々が。

超定番のダークオークから新カラーのレッドウッドアンティークカーフもありますね。全て綺麗にポリッシュされているのが美しい!

ソルドしか目に入らなかったので値段は確認しておりません・・・。

ソルドコーナーを発見!

入店してすぐに気が付きましたが、店の奥にしっかりとソルドコーナーがありました!

今はまさに夏ですから、昨年の秋冬モデルとなるブーツやちょっとごつめの短靴、スエード系がソルドとして定価の30%オフになっていました。うーん、ちょっとほしい靴は無いかなあ・・・?

おや?

こ、これは、、、この左奥で光っているのは、、、

エドワードグリーンが誇る超名作ドーバーじゃないですかあ!

EDWARD GREEN ICONIC HAND-SEWN DERBY “DOVER”

http://www.edwardgreen.com/shop/shoes/dover-dark-brown-utah-brown-606-last.html

しかもミウラがドーバーを買うならこんな仕様がいいかなあ?とふんわり思い描いていた

ダークブラウンユタカーフ+ダイナイトソール仕様!

こんなことがあっていいのでしょうか・・・。

気になる価格は?

オーマイゴッド!超安いです!

しかも970€はソルド前の価格なので実際には1295*0.7=907€とのこと。

907*130*0.87=102,525

と、いうことはあのドーバーが何と日本円にして約10万円で手に入れられてしまうのです!

・・・とはいうものの、もともとこの旅ではJMウェストン以外で靴を買う予定はなく、その予算をパリのエスプリ(笑)なアパレルアイテムなどに注ごうとしていた私、かなり迷います。

とりあえずはフィッティングしてみることに。

エドワードグリーンにはこれまで相当苦しめられました(勝手に)とにかくジャストフィットのサイズがわからない!

本国では時間切れとなり、イセメンではボールジョイント位置を超優先された結果、どうみても小さいサイズがジャストフィットだと言われ、、、なかなかの茨の道が続いていました。

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いやはや、本当に苦戦してきました(笑)

エドワードグリーンパリ店でドーバーをフィッティング!

今回はうまくフィッティングできるでしょうか。

エドワードグリーンに短パンで入店しているのは目をつむってください。あとソックスのヨレ具合も・・・(笑)

まずは202E UK8.0を試着します。

202E UK8.0 Darkoak Dover

写真を取り忘れていたのでイメージ画像としてイセメンで試着したときの202E UK8.0の写真を。カカトと土踏まずはかなり気持ちのいいタイトフィッティングです。

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足を靴に入れる際「プシュッ」という音がしました。それを聞いたスタッフの方が「Nice Sound!これがジャストフィットの証拠だよ!」と。やっぱりそう思いますか?

しかし、どうしても前回同様小指がかなり気になる当たり方をしています。

念のため、UK8.5もお願いすることにしました。

次に202E UK8.5を試着します。

202E UK8.5 Utahcalf Dover

「あ、これだ。」

履いた瞬間そう感じました。いつもの相棒達の履き心地とかなり近しい感覚です。

羽根の閉じ方も1.5cmくらいですし、足先も程よいフィット感。

ただスタッフの方がちょっと心配そうです。これまでの経験からもエドワードグリーン側はタイト気味フィッティング推しなのでしょう。

結論が出ないので、ちょっと頭を冷やしてみることに。

記念に606E UK8.5も試着。

606E UK8.5 Suede Dover

とりあえず前から履いてみたかったスエードのドーバーも試着させてもらいました。

イセメンの人いわく202と606のラストは同じものを使っているそうですが、606はスクエアトゥですのでエジプト型の足の人にとってはより履き心地が良い気がします。(トウボックスまでの角度が浅くなるため)

ということで、本日は退散。やっぱり買わないかな~なんて思いながら観光をしているとどんどんドーバーがミウラの頭を侵食してきます。買わない理由より買うべき理由が頭を占めてゆき・・・。

翌日、再度EGPへ訪問!

結局そのままずっと頭から離れなかったエドワードグリーンのドーバー。

想定していた仕様で日本価格の半額。やはりこれは完全に天命だと考え、購入することに心を決めました。買わない理由がなかったです。(笑)

ということで妻に頼みこんで翌日のスケジュールに無理やり差し込ませてもらい、オープン直後のエドワードグリーンパリ店に突撃することに。

あれ、開かない?

ドアにかかってる看板には10:30と書いてあるのに開店してないぞ?

店の中には無造作に置かれた大きなボストンバッグと椅子にかかった背広。

どこかの業者さんと何か打ち合わせでもしているのでしょうか?と思っていたら中から貫禄あるおじさんが登場。念のため「エドワードグリーンの方ですか?」と確認してからドーバーを購入したい旨を伝えました。

ドーバーを片方もってスタッフルームに消えるおじさん。

「ここの販売スタッフをすぐ呼んでくるわ」と言っていたので、もしかしたら結構偉い方だったかもしれません・・・。

再度202E 8.5Eをフィッティング!

足を入れ靴紐を結ぶと、足を色々な角度から触ってくれました。

そして一言「Perfect!」「これは完璧に君の足にフィットしているね、一応8も持ってきたけど履く必要はないと思うよ」とのこと。

やっぱりそうですよね、UK8.5が私のEGサイズだ!ついに見つけた!

一応、鏡の前でも確認。

昨日とは打って変わってのパンツスタイルでガッチリとシルエットも確認します。

うん、とっても美しくカッコイイ。これ買おう。

ユタカーフ+ダイナイトソールのおかげで天候を気にせずガシガシと愛用すること間違いなし!やったー!

ユタカーフのメンテナンス方法を習う。

帰り際、軽く「良かったらユタカーフのメンテナンス方法を教えてもらえますか?」と聞いたら「もちろん!さっそくこの靴をメンテナンスしよう!」と実演してもらってしまいました。

口頭で聞くだけのつもりだったのでこれは嬉しい誤算です。

このメンテナンス方法はせっかくなので別記事にてご紹介したいと思います!

また、この日対応してくれたのはパリ店の店長さんだったみたいです。

ユタカーフ(Utah calf)のシューケア方法【エドワードグリーンパリ店直伝】
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ありがとうEGP!(エドワードグリーンパリ店)

EGP店長シバルトさんとガッチリ握手をして、退店。

無理やり差し込んだEGPでお買い物タイム、ここからはしっかりとパリ観光の時間に戻ります。(笑)

というか、あのおじさん達は絶対偉い人だな・・・。

ドーバーのサイズ感はこちらから!

エドワードグリーン ドーバーのサイズ感(Edward Green Dover) 202 UK8.5E
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