ブートブラック(BOOT BLACK)靴クリームの使い方とコツについて|最強の国産シューケアブランド

4.5

とっても気に入って購入した新しい革靴。

せっかく良い靴を手に入れたのだから、大切に履きたい!長く愛用していきたい!

そんなときに真っ先に思い浮かぶのはシューケアだったり、靴磨きだったり、エイジングという単語だと思います。

その中でもとくに「いったいどの靴クリームを選べばいいの?」というところで引っかかる人は多いのではないでしょうか。

今回、このブログ記事でご紹介するのは安心安全の国産ブランド「ブートブラックの靴クリーム」です。

ブートブラック(BOOT BLACK)とは?

1919年に創業した日本でもっとも有名な靴用品メーカー、Columbus(コロンブス)

革靴やスニーカーのケア用品、インソール、それに防水スプレーのアメダスなどなど、あらゆる日本人の足元をカバーするいくつもの商品群を目にしたことがある方は多いと思います。

そんなColumbus(コロンブス)が発売するシューケア用品の最高峰ラインがBoot Black(ブートブラック)シリーズです。

ほぼシューケアライフブログでもあるミウラな日々でも、これまで数々のBOOTBLACK製品のレビューをご紹介してきました。

ミウラ
ミウラ

今回、ようやくTHEシューケアグッズともいえる”靴クリーム”の登場です!

BOOT BLACK靴クリームのブラックカラー

昔のイギリスの言い回しで「靴磨きをする人」を意味するBOOT BLACK。

Specially for your shoesの一文から、品質に対するコロンブスの自信が伺えます。

ミウラ
ミウラ

実はその自信にはとある理由もあると思うのですが、それは後ほど。

乳化性の靴クリームは歴史あるファクトリー製

boot black 靴クリーム 裏側 成分表

千葉県松戸市のコロンブスファクトリーで製造された純ニッポン製の靴クリーム。

靴クリームの種類としては一般的かつ使いやすい乳化性タイプです。

ツヤ革(いわゆるスムースレザー)専用で、スエードなどの起毛革に使用することはできません。

あのリファーレと共同開発したプレミアムライン

リファーレ 札幌店
リファーレ札幌ステラプレイス店の靴修理をオススメしたい3つの理由。

実はこのブートブラックシリーズ、私が何度かお世話になっている靴修理店「リファーレ」さんとコロンブスの共同開発なんだとか!

靴修理職人が接客から修理まで一貫してやることで、圧倒的な顧客満足度を全国に提供してきたRifare。

その代表である松添氏がコロンブスを説き伏せて作り上げたというエピソードは靴磨き好きの中では有名な話です。

竹川 圭のshoe人十色 第15回 リファーレ

カラーはなんと30色以上!

ブートブラック 靴クリーム 色見本

https://rifare-online.shop-pro.jp/

そんなこだわりある靴修理店と日本最大手のコロンバスが組んだ最高品質のシューケアラインですから、もちろんカラバリも最大級の品揃えです。

さすがにこれだけの種類を商品として取り揃えれるのはコロンバスだけでしょう。

あの英国最高峰のシューメーカーのOEMも。

EDWARD GREEN ダークオーク ナリッシングクリームを使ってみた。【EG純正靴クリームの使用レビュー】
本格靴にちょっと詳しい人なら、有名シューメーカーのほとんどの純正クリームはフランスのサフィールがOEM製造していることは周知の事実だと思います。ジョンロブ、ベルルッティ、J.M.Westonなどなど・・・。 しかし、とある超有...

実はこのブートブラックシリーズ、すごいのはこれだけではありません。

なんとあの英国最高峰のシューメーカー、EDWARD GREENの純正靴クリームも供給しています。

ヨーロッパのシューメーカーはほとんどがフランスのサフィールがOEM生産しているのですが、なんとエドワードグリーンではブートブラックがその重責を担っているんです。

ミウラ
ミウラ

歴史ある英国シューメーカーに採用されてるだなんて、日本人としてもポイント高いですし、なにより嬉しいですよね!

BOOT BLACK SHOE CREAMのテクスチャーや匂いは?

Boot Black Shoe cream 黒

香りはコロンバス製品らしく少しケミカル系で、匂いを嗅いでいて心地良くなる方向性ではありません。

クリーム自体としては、ブラックカラーの色合いだととっても濃いダークグレーといったところ。

炭のような漆黒ではありません。靴クリームは一般的に使うレザーより気持ち明るめを選択すると上手くいきやすいというセオリーがありますから、そのあたりを反映しているのかもしれません。

ミウラ
ミウラ

ちなみに着色力を強めたのがブートブラック、コレクションズクリームという製品です。

自分のケアスタイルによって使い分けたいですね。

ブートブラックの靴クリームの成分

一般的な靴クリームに含まれる、ろう、油脂、有機溶剤に加え、

革の劣化を防ぐ「ビタミンE」、さらに皆さんご存知の潤い成分「コラーゲン」が配合されていることで皮革がより保湿され、しなやかさを保つんだそうです。

また、靴クリーム内の粒子がこれまでの製品に比べて小さくなり、アッパーレザーの表面、銀面などの凹凸や履き皺にもクリームが入りやすく仕上がっているんだとか!

ミウラ
ミウラ

指に取ると水彩絵の具のようなテクスチャーです。

ブートブラック靴クリームの使い方手順

黒い革靴とブートブラック靴クリーム

ここからは実際にブートブラックシリーズの靴クリームを使って、シューケアを行っていきたいと思います。

用意したのは私の思い出の一足でもあり、私の踵を削り続けるステキングローファー、Foster&SonのBurfordです。

FOSTER&SONのBurfordローファー(Last18)のサイズ感や履き心地。
ロンドン中心部ピカデリーサーカスから西へ数分、83 ジャーミンストリートに工房兼お店を構える英国紳士靴界の伝説的なシューメーカー。 それがFOSTER&SON(フォスターアンドサン)です。 ラストマスターと呼ばれたテリー...

1.靴をブラッシングしてホコリを落とす

手順1 革靴をブラッシングする

まず始めに大きめの馬毛ブラシを使って靴全体のチリやホコリを落としていきます。

この工程を手を抜くと、後工程のどこかで、隠れていた小石などがアッパーに傷をつけます。

「自分に限ってそんなこと…」と思った人ほど、傷がつきます。そういうもんです。笑

2.靴全体に靴クリームを薄く塗りこむ

Bootblackの靴クリームを指で塗りこむ

革靴のアッパー全体のブラッシングが終わったら、いよいよ靴クリームを塗りこんでいきます。

ブートブラックシリーズの靴クリーム、手に取ったときのテクスチャーはまさに水彩絵の具といったところですが、その伸びも同様です。

非常に良く伸び、そしてしっかりと早めに乾きます。

 

乾いた部分を指の腹でくるくると押し込むとこのような曇りが出来上がります。

 

革靴の負荷がかかる場所に多めに塗りこむ

革靴の負荷がかかる箇所にはとくに靴クリームを塗りこむ

ドレスシューズに靴クリームを塗り込むときのコツとしては、「履き皺」「負荷がかかりやすそうなところ」に多く塗り込むことがあります。

今回のローファーでいえば、革をつまんで縫い上げているモカ部分。

ただでさえ糸穴が空いたり、つまむ負荷がかかっている箇所に、履き皺の負荷がかかりますから、このあたりは靴クリームを多めに塗り込んでおきたいところです。

3.靴クリームが靴に浸透するのを待つ

革靴に靴クリームが浸透するのを待つ

革靴に靴クリームを塗り込んだら、すぐにブラッシングをかけたくなってしまうのが人の性(?)ですが、ここはグッと我慢。

塗り込んだクリームの栄養成分が皮革内部にしみ込むのをじっくりと待ちましょう。

私は最近だと15~30分程度置いておくことが多いです。(他の用事を済ますとそのくらいになる)

靴クリーム落としにはおしりふきが便利

靴クリームはおしりふきが便利

ちなみに余談ですが、手に着いた靴クリームをもっとも手軽に落とせる方法を発見しました。

それは赤ちゃんのおしりふきを使うこと。

変な薬剤とか入ってないか?と心配になるのですが、おしりふきって99%が純粋で無香料、ノンアルコールで赤ちゃんのお尻に使えるほど優しいウェットティッシュなんです。

お子さんがいる方もいない方もぜひ一度試してみてください。

ミウラ
ミウラ

気軽に使えるお手拭きとしても活用できますよ!

4.ブラッシングする

革靴をブラッシングする

さて、話を元に戻しましょう。

靴クリームがレザーシューズにしみ込んだらいよいよブラッシングです。

アッパー全体をリズミカルにブラッシングしてやると曇っていた表面が一気に輝きはじめます

一般的には豚毛ブラシが良いとされていますが、コシがある馬毛ブラシでもまったく問題ありません。

ミウラ
ミウラ

ブラシは大体の色味ごとでわけることをオススメします。
ブラックを磨いたブラシでライトブラウンの革靴をブラッシングしてしまうと…。

5.バフィングする

革靴をバフィングする

ブラッシングの主な目的は「簡単な艶出し」と「付け過ぎた靴クリームの除去」です。

さらに強いツヤを求める場合はバフィングの工程が重要です。

レザーグローブやストッキングなどの柔らかい素材で革靴全体を乾拭きします。

ミウラ
ミウラ

ちょっとの手間でビックリするくらい光る仕上がりになりますよ!

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6.完成!

ブートブラックの靴クリームを使って仕上げたのが左足です。

アッパー全体によりハリが生まれ、靴全体から落ち着いたツヤが生まれています。

この画像では見づらいですが、つま先部分のツヤも実際にはすぐにわかる程度の差が生まれています。

 

ブートブラックの靴クリームで磨くとベールが張ったようなツヤ

アッパー全体にツヤのベールがかかったような仕上がり。

革製の靴やブーツを持っている人なら、触れた瞬間にしっとりした感触を感じると思います。

 

ブートブラック靴クリームの補色効果は?

さて、靴クリームに求められる機能は「ツヤ」や「しなやかさを与えること」だけではありません。

如何に擦り傷や日焼けなどによる退色を防いだり、補色出来るのか?というのも重要なポイントのひとつです。

 

実はこのバーフォード、いつからか履き口の内側のレザーが擦れ、白い下地が顔をのぞかせていました。

ミウラ
ミウラ

そこでさっそく登場するのがブートブラックの靴クリーム!という訳です。

補色前後を比較してみる。

さっそく履き口に薄ーく靴クリームを塗り込みます。

塗り込んだ後は超少量だったということもあり、そのままバフィングしました。

その結果は・・・

 

ブートブラック補色効果ビフォーアフターを比較

上が靴クリーム未使用、下が靴クリームを使用したカーフローファーの内側です。

もうただただ完璧ですね。笑

ガッチリ色が抜けてしまった場合や、アンティーク加工を施したい場合はコレクションクリームが良いのかもしれませんが、擦り傷程度ならブートブラック靴クリームで十分です。

BOOTBLACKの靴クリームまとめ

ブートブラック BOOTBLACK靴クリームのまとめレビュー

ということで本ブログ記事では、コロンバスとリファーレが共同開発した国内最高峰のシューケアライン「BOOT BLACK(ブートブラック)の靴クリーム」の使い方などをご紹介しました。

個人的な感想としては、カラバリが多く、どこでも手に入り、伸びやすく、上品なツヤも出やすい。

とにかく使い勝手に優れた靴クリームだなあという印象です。(しかも国産!)

靴クリーム選びで悩むなら、とりあえずこれを選んでおけば間違いないかなあといったところ。

改めてブートブラックのシュークリームのポイントをまとめると以下となります。

  • 国内生産されている日本製最高峰の靴クリーム
  • あのエドワードグリーンも純正用品に採用するほどの高品質
  • 圧倒的なカラバリ(30色以上)と使いやすさ、初心者にこそオススメしたい!
ミウラ
ミウラ

どの靴クリームを購入すれば良いか迷っている人にこそオススメしたい完成度の高いシュークリームでした!

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