#STAYHOME、#おうち時間。
そんなキーワードが世に浸透し始めている今日この頃。
「靴が好き・服が好き」な方々に、おうちで楽しく過ごす時間を提供できたら。という趣旨の元、13ものファッションブロガーが参加することとなったブログバトンリレー「フクハウチ」企画。
「服はおうちで楽しもう、福をうちに呼び込もう」を合言葉に私ミウラも参加させていただくこととなりました。
私がファッションブロガーか?という点は私自身が大変自信のないところなので、ツッコミは不要です。
第二走者:「両手にますかけ線」byことねさん
そんな私は第二走者の「両手にますかけ線」ことねさんからバトンをキャッチ。
第1走者、第2走者とファッショニスタが連続してますが、ここでひと休憩といきましょう。
まさかの一般人登場で箸休めです(!)
とはいえ、靴に限って言えばなかなかマニアックなところまできてしまった我がミウラ家。
私や妻と同様に娘ですら靴の数がどんどん増えてきている今日この頃だったりします。
そんなミウラな日々では「お気に入りの靴とファッション」について、夫婦で好き勝手語ってみることにしました。
ミウラのお気に入りの靴とファッション
5610/Anatomica by ALDEN
私の場合、靴はお気に入りしか手元に残していないのでいきなり語弊が生じてしまうのですが、もっともファッションと結び付きが強い一足と言われれば、オールデンの5610で間違いありません。
アメリカを代表するシューメーカー「オールデン」と、着心地の良さを徹底的に追及したクオリティの高い洋服で有名なフランス×日本のセレクトブランド「アナトミカ」がコラボしたモデルです。
革靴界の中でも屈指の履き心地を誇る「モディファイドラスト」を採用しているだけではなく、革の宝石と呼ばれる米ホーウィン社が製造する「コードバン」をライニング無しで製靴している点は革靴好きにはたまらないポイント。
バーガンディカラーのブルッチャーシューズはどんな洋服にも合わせやすく、シルエットからもどことなくエスプリ感を漂わせてくれるのが嬉しいところ。(気のせいかも)
そんなオールデンの5610ですが、アナトミカのアイコンアイテムといえる618 Original Jeansとの相性が抜群です。
アナトミカのデザイナー”ピエール・フルニエ”氏のスタイリングを真似て、パープルのソックスを合わせるのがマイブーム。
たまーにオンにも履いちゃいますが、やっぱりデニムとの組み合わせが一番のお気に入り。今後はデニム以外にも合うカジュアルなパンツを探していきたいと思っている今日のこの頃です。
M991.9/NEW BALANCE
昔はスニーカーを結構所有していたのですが、ここ最近は断捨離を進めまくりました。
というのもオンがほとんどの生活を送っているため、スニーカーは数が合っても履けないんですよね。
さらに加水分解のリスクも考えると、スニーカーは本当に気に入った一足があれば自分には十分かなという答えにたどり着きました。
https://sneakers-magazine.com/new-balance-caviar-vodka-pack/
そんな私の愛用するスニーカーはニューバランスのM991.9。
アッパーはスティーブ・ジョブズが愛用していたM991、ソールには今でも根強い人気を持つM990V3を採用したハイブリッドタイプのスニーカーで、ウォッカパックと呼ばれるキャビアとウォッカをイメージしたマルチカラーを採用した限定バージョンです。
お父さんにもなったこともあり、いわゆるダッドスニーカーが欲しくなって探したところ、まさかの旅行先のフランスに在庫があったという奇跡の一足です。(そして受取はパリのホテル)
私はシンプルなスタイルを好むので、足元がちょっとうるさいとこれまたしっくりとくる気がしてて。
履き心地はもとより、私のワードローブのどんな服にもそれなりに合ってくれるカバー範囲の広さ、そんなところもお気に入りポイントの一つです。
次のスニーカーはこのM991.9が履けなくなったら探そうと心に決めている。そんな一足です。笑
ミウラ妻のお気に入りの靴とファッション
Shannon WR/Church’s
今思い返せば小さな頃から靴が好きだったな〜という記憶。
可愛い靴を発見しては親にねだっていたような…。(そして大抵買ってくれる、激甘な親でした笑)高校生からはヒールにゾッコン。8センチヒールばかり履いている時期も。
そんな私がドレスシューズの魅力に気づき、初めて手にしたのは約5年前。
私が所有するドレスシューズはチャーチが多いです、チャーチは見た目と履き心地共に私好み。
Burwood, Lana, Shannon(Black)(Cherry), Jodiey
中でも真ん中にある黒のシャノンが一番のお気に入り。一足だけ残せと言われたら迷わずブラックシャノンを残すでしょう。
こんなにシンプルなのに、退屈じゃない。むしろカッコよさ、可愛さ、上品さ、全てを兼ね備えていて、洗練されています。
どんなに化粧をしようと、和風総本家なフェイスに、ミニモニサイズな私は、いろんな色、柄、形の服に助けてもらい、胸を張って外に出る勇気をもらっています。好みのファッションスタイルや明確な自分スタイルの服はなく、幅広くファッションを楽しみます(いろんな自分を知れて人生楽しいと思える笑)。
そのような私にそっと寄り添ってくれるのがブラックのシャノンです。
カジュアル、ドレッシー、パンツ、スカート、ワンピース、タイツ、ストッキング、靴下、どんな色、柄の洋服にも見事に合わせてくれて、それでいてワンランク上のファッションスタイルを完成させてくれるのです。もう手放せません笑
最近は三十路になったのを機にシンプルスタイルにハマっていますが、やっぱりシャノンを履くとただの主婦から上品な主婦にランクが上がるような…笑笑
シンプルスタイルには余計にシャノンは必須ですね。これからもシャノンと共にファッションを楽しみたいと思います!
ミウラ娘のお気に入りの靴とファッション
一歳半にして所有靴は7足(写ってないのもあります)
最後はミウラ娘です。
教えた訳でもないのにすでに靴好きとなってしまった我が娘。
とにかく履いている状態が気に入ったらしく、「これぇ?」と言いながら手の届かないところに置いてある履きたい靴を指差してきます。
お店でも靴コーナーは要注意で、一回でも試着させてしまうともうアウト。
脱がせたら必ず気分を害して泣いてしまいます。
どんだけ好きなんだ・・・。
最近では家の中でも履きたがるため、無印良品で内履きまで買ってあげてしまいました。(ソールがポリウレタンなので軽いし、床にも優しい)
ファッションについてはさすがに靴と合わせてどうこう…というのはありませんが、一歳半にしてはなかなかのこだわりぶりが出てきています。
- 上着類はどんなに寒くも前開けスタイル
- 長袖は絶対にまくらない
- とにかく柄が好き。柄×柄もかまわない
- 靴下は左右揃えない主義
- ついでに母親の上着も自分で指定
もしかしたら娘がもっともファッショニスタ…
もとい将来のファッションブロガーになりそうな予感。
そんな自分の娘の将来が少し心配になりながら、記事を締めたいと思います。
ふくはうちバトンリレー、次の走者は?
第四走者:「ロンドン散財見聞録」by Kaisei_yaさん
さてさて、次の走者は私がインスタなどで仲良くさせていただいている海外在住の靴&服好きのKaisei_yaさんです。
靴&服好きという視点からロンドンやドイツの現地情報を発信されたのはKaisei_yaさんが初めてではないでしょうか。
昨年、靴好き界隈を賑わしたFoster&Sonの新しいRTWラインをいち早くレビューされていたり、George Cleverley等の有名シュービスポークメーカーの体験記、さらには映画キングスマンのファンなら誰もが憧れる「HUNTSMAN」でのスーツビスポーク体験まで写真付きの記事にまとめられています。
一昔前ならお金を払っても読めなかったような貴重な情報がたんまりあるため、あっという間に”おうち時間”が過ぎていくこと間違いなし!
さらに、当ブログ同様にご夫婦で記事を投稿されている共通点も嬉しいポイント。
奥様の書く現地でのリアルなお役立ち情報も海外系雑誌のコラム以上の読み応えで見逃せません。
そんな「ロンドン散財見聞録」のふくはうち記事は5/9-10くらいに公開予定です。
ぜひぜひ、ブックマークしておいてくださいね!(記事が公開され次第、リンクを貼る予定です)
それではKaisen_yaさん、お願いします!
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