ニューバランスのレザークッショニングインソールRCP900を買ってみた【口コミ・体験記】 | ミウラな日々

ニューバランスのレザークッショニングインソールRCP900を買ってみた【口コミ・体験記】

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新しいスニーカーを購入したものの、やっぱり履き心地の好みは千差万別。

もっと固めが良かったり、ちょっと柔らかめが良かったり色々な好みがあると思います。

スニーカーの履き心地はいわゆるアウトソールやミッドソール、例えばエアーマックスのエアーユニットなどが大きい要素を占めるように見えますが、実のところインソールでかなり履き心地が変わります。

今回はスニーカーに「もう少しクッション性がほしい!」という人だったり、「レザー製の足触りが大好き!」そんな人にピッタリなインソールをご紹介したいと思います。

クッショニングレザーインソール RCP900

ということでインソール大好き芸人(!?)のミウラが今回購入したのはニューバランスのクッショニングレザーインソール(RCP900)です。

 

「ニューバランスってあのスニーカーの?インソール関係なくない?」と思った貴方。

実はNEW BALANCEが元々は矯正用インソールメーカーからスタートしたのはスニーカー好きなら知ってて当然と言われるほどの常識だったりすることをご存知でしょうか。

本国アメリカでは年間400万足以上を生産する超グローバルスニーカー企業が作り出すインソール。

それはもうどれだけ良い履き心地なのか、期待が高まってしまって当然というところ。

RCP900の素材はピッグスキン

ピッグスキン製のインソール

RCP900クッショニングレザーインソールの表面はスニーカーにしては珍しいピッグスキン仕様。

ピッグスキンは一般的な牛革などに比べて柔らかいため足あたりが優しいんだとか。

また皮革素材ならではの吸湿性にも優れているそうで蒸れることも少なそうですね。

(天然素材といえばウール素材も吸湿放湿に優れた素材として有名です)

裏面はクッション性と弾力性に優れた素材

このインソールは2層構造になっています。

1層目は足触りの良いピッグスキン。そしてメイン素材となる2層目にはクッション性に優れてなおかつとっても軽く、さらに適度な反発力があるブルーの素材です。

ピッグスキン層は1mm強のしっかりとした厚みがあり、長く履いても穴が開くことはまずなさそうです。

柔らかいピッグスキンのインソールRCP900

土踏まず部分にしっかりとしたアーチが形成されているのは、さすが矯正用インソールからスタートしたメーカーと言ったところ。

カカトもしっかり窪んだ形状となっており、まったく平らな純正インソールに比べるとそのホールド感や安定感は天と地の差があるのは明白。

RCP900の裏面はスポンジ

足が曲がる箇所となる親指と小指の付け根を結んだラインあたりに溝が仕込まれており、スニーカーの柔軟性を邪魔しない工夫がされています。

またカカト側にも滑り止めを兼ねてサイズ表記が施されており、機能美を感じてしまいます。笑

サイズ調整はとっても簡単!

ニューバランス純正インソールとRCP900を比較

さて、このRCP900クッショニングレザーインソールですがサイズ展開はSSからXOの6種類。

小さいほうから順番に並べると…

  • SS:(21.5-22.5cm)
  • S:(23-24cm)
  • M:(24.5-25.5cm)
  • L:(26-27cm)
  • O:(27.5-28.5cm)
  • XO:(29.0-30.0cm)

となっています。ユニセックスですので女性から男性まで同じ表記でOKです。

今回このクッショニングレザーインソールを入れるスニーカーは同じくニューバランスのWL574。

ニューバランスの女性用スニーカーの代表作の一つですね。

サイズは23.0cmなのでSサイズをチョイスしました。

RCP900のSサイズは23-24cm用なので予想通りちょっとだけ大きめです。

ですがまったく問題ありません。

なぜならRCP900は自分で簡単にサイズ調整ができるタイプのインソールだからです!

1.ボールペンで線を引く

インソールに線を引く

インソールの調整手順はとっても簡単。

元々スニーカーに入っていたインソールを上に乗せて、踵をピッタリと合わせてからつま先側のはみ出た部分にボールペンで線を引きます。(鉛筆だと線がしっかりと引かれないときも)

ちなみにサイズ調整は必ずつま先側で行います。

カカトがそもそも立体成型されていること。

そして土踏まずの長さが変わってしまうため(=アーチをサポートできなくなる)という2点が大きな理由です。

2.ハサミで余分なところを切り取る

RCP900をハサミでカット

後は線に沿ってハサミで切り取るだけ!多少分厚いですが一般的なハサミでまったく問題なくカットすることができました。

工作が苦手な人はちょっとだけ大きめに切っておくと失敗しないで済みますよ~(^^♪

大まかに裁断し、その後少しずつ削っていけば完璧な仕上がりに近づきます!

サイズ調整したRCP900インソール

しっかりとカット、調整し、同じくらいの大きさになりました。

RCP900クッショニングインソールはカカト部分が立体成型になっているので、いきなり100点を狙わず、何度かの微調整前提で切るのが本当にオススメです。

WL574にRCP900レザークッショニングソールを入れてみる

WL574にRCP900インソールを入れる

さっそくですが先日購入した女性用ニューバランスWL574に装着してみました。

元々はダークグレーだった純正インソールが清潔感のある優しい色合いのライトグレーに変化。

履き口周りにもホワイトやライトグレーの部材が使われているのでかなりマッチしてますね。

元から入っていたかのような仕上がり具合でこの時点で大満足です(笑)

立体成型されたカカト周りをまったく違和感なくピッタリとハマっており、これから感じることができる最高の履き心地に期待が膨らみます。

クッショニングレザーインソールを実際に試してみる

レザークッショニングソールを比較

それでは実際にこのインソールの実力、見ていきたいと思います。

右足が標準インソール、左足がニューバランスのRCP900インソールとなります。

 

RCP900と標準インソールの履き心地の違いは?

ノリノリでこの検証に付き合ってくれたミウラ妻。

ゴミ出しや散歩などで何回か使ってくれました。気になる感想は?

ミウラ妻の感想

  • クッション性がとっても良くなった。疲れづらくなった印象!
  • 革のインソールは滑り過ぎず、引っかかり過ぎずのちょうど良い塩梅!
  • 足とスニーカーの一体感がスゴイ!

やはりクッショニングレザーインソールと謳っているだけあってその「クッション性は明確に感じる」ほどだったようで。

革のライニングは元々のインソールだとスニーカーの中での滑りを感じるところがかなりちょうど良くなったとか。

普段大きめサイズを選んでいる人であれば靴の中で滑りづらくなるのでもっと大きな効果を感じそうです。

一体感についてはインソール自体の厚さが増したこと、そして立体成型されたヒールカップによるもので間違いないですね。

スニーカーって意外と甲周りとかが大きめだったりするので、ピタリと足にフィットしたときの一体感にビックリする人も多いのではないでしょうか。

クッショニングレザーインソールRCP900のまとめ

クッショニングレザーインソールRCP900の口コミレビュー

ということで今回はNEW BALANCEのレザークッショニングインソールRCP900のご紹介でした。

足に触れる面が肌触りと吸湿性に優れるピッグレザー。

そしてベースはニューバランスならではの衝撃吸収素材が足の形にそって成型されています。

私が触った感じと妻の感想を聞く限りこんな方にお勧めです。

  • いま履いているスニーカーのクッション性に不満がある人
  • スニーカーの縦の長さはピッタリだけどなんかフィット感がいまいちな人
  • レザーのインソールの足あたりが好きな人

どれかに該当するのであれば「買い」の商品だと思いますよ(^^♪

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