6泊8日に渡る旅も終わりを告げ、日本に帰ってきました。
パリでの経験はとても素晴らしく、私の思い出のなかでずっと輝き続ける1ページになることは明らかです。
日本とは全く異なる文化、街並み、そして言語。久しぶりに”冒険”とも呼べる旅となった気がします。
冷たいと有名なパリジャンも全くそんなことは無く、温か過ぎるほどでした。蚤の市のムッシュや、UBERの運転手、J.M.WESTONの若き店員たち。そしてとくに英語を一切喋れないのに、バスのトラブルを何回も説明してくれた年老いた綺麗なマダムは強く記憶に残っています。
市内はどこもこんな雰囲気です。上だけを見上げると自分が何世紀にいるかわからなくなってしまいそう。
これまでのパリの歴史と共に流れてきたセーヌ川、今までもこれからも、ずっとパリと共にあるのでしょう。
凱旋門。いざ目の前に立つとこの門が持っている壮大さに驚かされました。
ベルセイユ宮殿では想像を絶する絶対王政が持っていた権力を目の当たりにしました。
宮殿内で迷子になったのもいい思い出です。(笑)
忘れてはいけないのがエッフェル塔。パリ市民の誇りであり、フランスと言えば誰もがイメージする建造物です。毎夜シャンパンフラッシュで時間を知らせ、毎年7/14には壮大にライトアップし素晴らしい花火を従えてパリ市民を祝福します。
パリジャン達の「とにかく外で飲食したい!」欲は凄まじいものがありました。(笑)
外は満杯でも店内はガラガラなのは当たり前。聞いてみるととにかく少しでも太陽に当たりたいとのことでした。日本と異なり雨が降ってもすぐ止むのも一つの理由なのかもしれません。
J.M.WESTON。ここまで通うことになろうとは(笑)
合計4店舗でお買い物をしてしまいました。
他の方の記事で拝見したウェストン店員の”絶対に君のサイズを探してみせる体験”も味わうことができました。
自由・平等・博愛を表すフランスの国旗。こんなに愛しくなるとは想像もしていませんでした。
今回の旅で購入した靴関係のモノ達。ロンドンに引き続きちょっと買い過ぎたと言わざるをえません・・・。シューツリーも必ず購入するのでとてもスーツケースが重かったです。(笑)
J.M.WESTONのローファーを夫婦で揃え、自分のカジュアル用にはゴルフ。エドワードグリーンでは欲しかった仕様が全て揃っているドーバーがソルド(フランスのセール)になっており予定外の出費となりました。他にもシューケアグッズなどをいくつか買い揃えたり。
よくよく見るとパラブーツの小さい癖に高かったブラシを置き忘れているあたり、自分の疲労を実感するところです。
落ち着いたらウェストンの訪問記やサイズ感を記事を書いていきたいなと。今回の旅で主要なドレスシューズメーカーのサイズ感はある程度網羅的に掴むことが出来ました。
(旅行記は妻が頑張ってくれることでしょう!)
余談ですが、毎回我々ミウラ夫婦は旅を動画に収めてトラベルムービーを作るのがひとつの楽しみだったりします。しかし、今回に限って手ぶれ補正がOFFになっていたのでこの対策に頭を悩ませています・・・。(泣)
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