ビルケンシュトックのルームシューズといえば、このAmsterdam(アムステルダム)です。
豊富なカラーバリエーションを誇る分厚いフェルト生地で作られたアッパーにビルケンシュトックが誇るフットベッドを装備。
そして、アウトソールはルームシューズ用に開発された従来のものより柔らかく床を傷つけないウレタン素材を採用した最強のルームシューズです。
ビルケンシュトックのルームシューズ”アムステルダム”
解剖学に基づき、人間の足の鍛えなおす隆起に富んだフットベッド。
足を暖かく包み込むフェルトのアッパー。
そして、部屋の中でも安心してるインドア向きの軽くて柔らかいウレタンソールが特徴です。
アムステルダムがルームシューズとして最強な5つの理由
個人的にこのビルケンシュトック アムステルダムは最強のルームシューズだと思っています。その5つの理由が以下。
- フットベッドのおかげで足があるべき姿に矯正される!
- ウレタン素材のため、足音を最大限に抑えてくれる!
- 分厚いフェルト素材は夏でも冬でも超快適!
- サラッとしたスウェード素材のインソールは裸足でも気持ちいい!
- 家の中でもビルケンシュトックの履き心地を味わえる!
スリッパなんて履いている場合じゃありません!!(笑)
アムステルダムのサイズ感は少し小さめ
そして実はこのアムステルダム、サイズ感にちょっと特徴があります。
一般的にビルケンシュトックの製品はスニーカーや革靴に比べてかなり横にゆとりのある形状をしているのですが、このルームシューズタイプのアムステルダムは通常の製品に比べて明らかに幅と甲が狭いナローなラストになっています。
Amsterdamのサイズ感
実寸26.5cmの場合(メンズモデル)
私の足寸は26.5センチですが、このAmsterdamは26.5(EUR41)だと甲がつっかえて入りませんでした。
なので27センチ、ヨーロッパサイズのEUR42を選択しました。
見ての通り、フットベッドのサイジングはバッチリで、自然な位置でカカトがしっかりとホールドされています。
実寸22cmの場合(レディースモデル)
こちらは妻がEUR35 すなわち22.5cmを履いたもの。
レディースモデルでも基本的にメンズモデルと変わりはありません。
同じく実寸+0.5cmで完璧なビルケンフィッティングとなっています。
厚手のフェルトが使用されているため、夏は思ったより涼しく、冬は冷え症を未然にある程度防いでくれるナイスな奴だそうです(^◇^)(笑)
足の矯正に超強力なフットベッド
横のアーチサポート
ボールジョイント部の真ん中にある隆起が見えますか?
あの隆起が現代人が良く崩しがちな横のアーチをガッチリ支えて矯正してくれます。
私も左足が割と崩れることが多いのですが、そんなときは半日もビルケンを履けばかなり症状は改善していることが多いです。
縦のアーチサポート
もちろん土踏まずもガッチリ隆起しています。
竹踏みをより人間の足に近づけたようなサポート感が本当に履いてて気持ちが良いんです!
ビルケンシュトックのカカト側の隙間について
ビルケンシュトックは正しくフィッティングすると一般的なサンダルより、ややカカト側に隙間ができます。
せっかくなのでメンズモデルとレディースモデルの隙間をご紹介します。
まずはメンズモデル、大体5mm程度のすきまがあります。
レディースモデルも同様です。
実寸22cmの妻も5mmと同じくらいの隙間・・・って。
奪われました…。
これは明らかにサイズが大きいですね。笑
アムステルダムのおすすめサイズ選びは?
ビルケンシュトック初心者の方は良く間違えがちなのですが、ビルケンシュトックのサイズを選ぶ際は、リムに指が触れてはいけません。
多少大きめに感じるかもしれませんが、このゆとりとフットベッドの形状により足の筋肉をあるべき姿に戻すように設計されているのでサイズ選びが極めて重要なのです。
ということで、ビルケンシュトックのアムステルダムは実寸プラス0.5サイズがオススメです。
足の実寸が26.0cmなら26.5cmとなるEU41.5を選ぶとジャストフィットの可能性が高いです。
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