ロンドンからパリへ、そしてフレンチ付きバスツアーを体験。【ロンパリ男旅第五夜】 | ミウラな日々

ロンドンからパリへ、そしてフレンチ付きバスツアーを体験。【ロンパリ男旅第五夜】

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本日はユーロスターでロンドンからフランスは花の都「PARIS」に移動します。

はじめての列車での国境越え、一体どうなることやら!?

 

早朝のセントパンクラス駅

ユーロスター乗り場があるセントパンクラス駅。

はじめての国境越えなので2時間前に到着です。

とはいってもホテルからは徒歩5分です。

朝早いときは駅近のホテルを取っておくのは旅の知恵だと思いますがどうでしょう?(笑)

遅刻するくらいなら早くついてラウンジなどでゆったり休んでいるほうが良いと考える派のミウラです。

 

ユーロスター乗り場は時間制限あり

ユーロスターに乗ったことがある方は我々が大きなミスを犯していることに気が付いたでしょう。

実は出発の約80分前まで開札を通ることができないんです。

早く着きすぎてもメリットありません。(泣)

結果、まったく営業していない駅のなかで長い時間待つことに・・・。

 

早朝でも治安が悪いのは本当だった

トイレにいって戻ってくると何やら友人Zが知らない人と話しています。

なんだなんだと合流するとすぐに逃げていくではないか!

どうやらちょっと強めに小銭をせびられていたそうです。こっわー。

深夜ならともかく早朝も本当に治安が悪いんだと思い知りました。

(一方、武術を嗜んでいる友人Zは「万が一があったら叩きのめすから安心しろ」と・・・。ヤメテー)

 

いよいよユーロスターへ乗り込みます

ユーロスターにはスタンダードクラス(2等車)とプレミアスタンダード(1等車)があります。

下調べすると2等車は治安にやや難有とのこと。

荷物がなくなったとか余計なストレス抱えたくなかったので1等車にしたところ大正解。

詳細はこちらの記事『ユーロスターのスタンダードプレミアに乗ってみた【一等車の乗車レビュー】』から。

 

ついに到着、花の都PARIS

気温が全然違うフランス

ついにパリだー!と列車を降りたら強烈に感じる冷気。

なんだこの寒さは。普通南下したら暖かくなると思うんですがびっくりするほど寒かったです。

バブアーの襟を立ててタクシー乗り場へ急ぎます。

 

まだいたボッタクリタクシー

フランスのタクシーは免許制なので悪い人はいないそうです。

伝説的映画TAXIはあくまでもフィクション、そう信じていた我々二人。

タクシープールでタクシーに乗り込みます。

少し走らせたところでドライバーがなにやらラミネートされた紙を手渡してきました。

 

ええと旅行者用特別メニュー?

パリ北駅からギャラリーラファイエットまで150ユーロ?

 

おいおいこれって超ぼったくりじゃないの。

気が付いたはいいものの、一般的な英会話ならまだしも喧嘩で使うフレーズがまったく出てきません。

とりあえず抗議する雰囲気を出し始めたところ・・・。

 

 

すぐに降ろされました笑

「料金はいらん!今すぐ降りろ!」とのこと。「乗った分は払うよ」といっても聞く耳持たず。

彼は次のターゲットを迎えにまた北駅方向に戻っていきました。

おそらく断り切れない日本人を狙った手口な気がします。まったくなんてやろうだ。

 

パリの洗礼を浴びた我々は即座に安心安全なUBURを呼ぶのでした。

 

ホテルロイヤルエリゼ

旅の後半は4つ星ホテルで〆る!

今回予約したのはホテルロイヤルエリゼ。

旅も後半になって疲れてくるころだろうということでバスタブ付きの4つ星ホテルにしました。

前回はオペラ地区に泊まりましたが、今回はあえてのロマンチョイス。

それはどんなロマンかというと・・・

 

ホテルのバルコニーにびっくり

ZさんZさん、ちょっとバルコニーに出てみてくださいよ!

「なによー、疲れてんだけどー」

 

「セトロビアーーン!!!!」

そう、部屋から凱旋門が見えるホテルなんです。

このホテルに男二人でツインに泊まってます。そういうことではありません。(念のため)

 

バストロノームでパリを一気に楽しむ

今回ちょっと頭を悩ませたのがパリ観光について。

私は2回目ですが友人Zははじめて。ですがすべてを周るのは到底無理。

そう思っているときに見つけたのがこのバストロノーム。

なんと天井が全面ガラス張りになった大型バスでフレンチを楽しみながら

主要な観光地を全て周ることができるというお買い得ツアー!

 

いざ乗り込みます!

 

本場のシャンパンも頼んじゃって準備万端!

グラスが倒れないようにテーブルが工夫されているのがGOOD~。

いやー、これから楽しみですねえ。おや、バス内がちょっと騒がしい?

 

乗客の8割以上が中国人観光客。

今回は中国人のツアーと思いっきり被ってしまったようです。

いやー騒がしい(笑)

 

 

そして苦難は続きます。

友人Zが景色を楽しめるようにと進行方向とは背を向けて座ったミウラ。

出発10分もたたずシャンパン&乗り物酔い発生。

おそらく長旅による体力低下でお酒酔い、乗り物酔い両方の耐性が著しく低下したのでしょう・・・。

 

そんなわけで美味しいフレンチランチはほとんど食べれませんでしたとさ(涙)

ちなみに友人Zは美味しく完食。

やっぱ本場のフレンチは違うわ。」とのことでした。

 

そんなバストロノームの予約はVELTRAから!

酔って具合悪くなった記事をみて予約する人がいるとは思えませんが、お酒に強くて乗り物酔いにも強い人には超オススメです!笑

 

シャンゼリゼ通りでウィンドウショッピング

バスで極度に消耗した我々。

ホテルで一息ついてからシャンゼリゼ通りに繰り出します。

 

ヴィトンシャンゼリゼ通り店。

前回訪問時に何かの雑誌で革新的で素晴らしいレイアウトが楽しめると書いてあったのですが、

なかなかの行列だったので入らなかったヴィトン。

うーん、このらせん状の階段を下りるようなレイアウトのことをいってるのかな?

そもそもハイブランドに興味がない我々には無縁のようでした。笑

 

シャンゼリゼ通りの有料トイレ

シャンゼリゼ通りで催したらこちらのトイレがオススメ。

ヨーロッパの街中にしては綺麗なトイレでゆっく・・・と思ったら停電しました。笑

ちなみにパリのトイレについて書いた記事はこちらをどうぞ。

『パリのトイレ事情。実は沢山あるパリのトイレ。』

 

JMWESTONシャンゼリゼシアター店

いまはなきシアター店。閉鎖された内装がビビッドレッドの映画館を改装して作った臨時店舗です。

完全に冷やかしで入って見学しました。

記憶に残っているセリフは・・・。

 

「日本で30万する靴が2000ユーロですよ!」「いや、高けーから!」です。笑

この二人組が半年後にスペシャルオーダーを何足もぶち込むロイヤルカスタマーだということは店員はおろか、本人たちさえも知らない秘密でした。(何)

 

建築中の新シャンゼリゼ通り店も発見。

そのうちぜひ訪れたいと思ってます。次はどんな出会いがあるのかしら。

 

パリ飯を買う

さて、ここまできてまだまだ外は明るいのですが

実はもう夜7時。相変わらず連日足を酷使しまくっておりヘトヘトの我々。

 

ミウラ激PUSHのパン屋さんでクロワッサンを。

 

そして今夜の食事をスーパーで買ってウーバーでホテルへ帰りました。

明日は男二人でパリ観光のツアーに参加です。

パリ旅行旅行記
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