革靴を個人輸入したときの関税額などのまとめ【実体験レポート】

 

こんにちは!

高級な革靴を個人輸入するのが大好きなミウラです!

 

…別に大好きな訳ではないんですが、ふと気が付いたらいわゆる「靴沼」ハマってしまい、結果的に個人輸入しまくっているミウラです、こんにちは。

本格靴って本当にいいですよね。高品質なものを手に入れれば年単位で持ちますし、自分でメンテナンスする楽しみや、ときには気分で色をちょっと変える楽しみだったり、コレクション感覚で気に入った靴を集めるという楽しみ方もできます。

そんな楽しみ方を覚えていくと、段々と興味が出てくるのが外国製の革靴です。しかし、良い革靴を求めれば求めるほど国内で購入すると高くつくのが現実です。

そんなときにひとつの手段となるのが個人輸入ではないでしょうか。

今回は個人輸入の仕組みや、ウェブサイトで購入してから手元にくるまでの具体的な流れなど、個人輸入をしたことが無い人が気になるであろうことをまとめてみました。

 


外国製の革靴が日本で販売されるまで

そもそも外国でつくられた革靴たちは通常どういったルートで日本国内に入ってきているのでしょうか。

ここで外国から本格革靴を購入するまでのルートを数パターン考えてみます。

 

日本の正規代理店ルート

もっとも一般的なルートがこちら。

日本に国内総代理店があるシューメーカーのケースです。

  1. [製造]海外で製造
  2. [輸送]DHLや国際郵便で輸送(海外から日本へ)
  3. [卸売]日本国内の正規代理店がセレクトショップなどに卸売り
  4. [販売]セレクトショップの店頭で販売

このルートで代表的なのは米国靴ALDEN(オールデン)の総代理店となるLakota House(ラコタハウス)社でしょう。ビームスやシップスなどのセレクトショップにラコタハウス経由でアメリカから革靴を仕入れています。

 

並行輸入ルート

国内定価よりなぜか安いケースはほとんどがこちらの並行輸入ルートです。

  1. [製造]海外で製造
  2. [輸送]DHLや国際郵便で輸送(海外から日本へ)
  3. [販売]店頭やECサイトで販売

これは日本の販売店が現地で買い付けして直接仕入れてくるパターンです。

代理店のマージンが入らないので価格を抑えることができます。(その分、検品体制などに差が出そうですが)

楽天市場でチャーチやジョンロブなどを検索すると国内定価の3割引きくらいで販売されていますよね。それのほとんどが並行輸入だと考えて問題ありません。

 

個人輸入ルート

最後は今回ご紹介する個人輸入です。

  1. [製造]海外で製造
  2. [輸送]DHLや国際郵便や機内持ち込み(海外から日本へ)
  3. [販売]オークションサイトなどで販売

ほとんど並行輸入と変わりありませんが、

オークションやフリマサイトでなぜか新品未使用でいくつか出品されてる場合は、このケースかあるいはサイズが合わなかった形が多いように思います。

 

個人輸入の流れ

個人輸入自体の流れは極めて簡単です。

[購入]

海外の靴屋さんやセレクトショップのウェブサイトを訪問し、好きな靴を選び、購入するだけ。購入方法はカード決済 or PAYPALが一般的です。

[発送]

発送は海外ショップが行います。宛先などは購入時に入力します。

[通関手続]

通関手続きはすべて国際配送業者が行います。(関税額の計算含む)

国際郵便であれば郵便局が、DHLなどの国際配送業者であればその業者が行いますのでこちらで何かをやる必要はありません。(内容物確認の電話がくることはあります)

通関手続きが終わったら配送業者に引き渡されます。

[関税支払]

関税の支払いについては、原則的には配送業者に委託されています。

なので着払いのように玄関先で支払うだけで終了となります。

※基本的に現金払いとなるので注意!

 


関税額について

革靴を輸入するときに気になる関税ですが、基本的には下記計算式となります。

  • 支払額×0.6×0.3=(1)
  • (1)×0.08=(2)
  • 各社手数料=(3)
  • (1)+(2)+(3)=課税額(A)
  • (A)が4300円以下の場合は、4300円が固定額として課税。

※上の画像と(1)(2)(3)を合わせてあります。

日欧EPA発行後

巷で噂の日欧EPA、2019年2月1日に発行となりました。

これにより、「EUから輸入した革靴」の関税計算が変更となりました。

具体的にはこれまで30%だった税率が17.3~24%に減額されました。

さらにこれが11年~16年に渡り段階的に減っていき、最終的にはなくなる予定です。(革靴の関税撤廃)

なので関税を支払うのにためらいがある人は11年待つのもひとつの…んなことにはならないですね。(笑)

ただひとつ言えるのはとある時点では例えばオールデンなどのEU外で製造されている革靴であれば、EU経由のほうが安価に手に入るタイミングが出てくるかもしれないということでしょうか。

 


別送品について

ちなみに「別送品申告」というちょっとした技を使えば関税をすぐに免除することができます。

詳しくは次回記事をご確認くださいね。

 


国際返品について

サイズが合わなかったり、不良品だったり、日本では考えられない別の革靴が入っていたときなどの、万が一の返品時の関税は?

こちらも次回記事をご確認ください。笑

 

革靴の個人輸入まとめ

ということで今回は革靴を個人輸入した時に気になる情報をまとめてみました。

私も実際に個人輸入してみるまではちょっと怖かったですが、いざやってみると大したことはありません。必要な手続きはすべて業者さんがやってくれますから。

気になる方はぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

この記事をご覧になった靴好きの方々の助けになれば幸いです。

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